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Beauty #3 ズボラでも美容と健康のためになにかにしたいので本を読みました

たまにとかでは済まないほどやらかす頻度が高い

最近メイクも落とさずに寝てしまうことが多く、ハッと起きてはやってしまった感に苛まれる日々です。一番やっちゃいけないことらしいですよね...、メイクしたまま寝るって。よく「顔に雑巾のせて寝てるのと同じ」とか「一晩で10日分のダメージ」って聞きますが(諸説あります)月の半分くらいそんな調子で気絶しているので1ヶ月毎に半年分くらい喰らってるんじゃないでしょうか。

毎日ストイックに美肌のために取り組んでいる方はもちろん、会社行って仕事して帰って、そのうえ最低限のお手入れを出来ている時点でもう尊敬です。なんかもう横になりたくなりません?私はなりたい。

結構良い役割果たしてたんだな...

これだけのせいというわけではないのですが、コロナの影響で岩盤浴を控え始めてからなんとなくモチベーションが保ててないなぁって思うんですよねぇ。私のなかで岩盤浴がわりと「最近たるんでるなぁ」ってときの仕切り直しとか喝の役割だったので、今はそれが全くなくひたすら仕切り直されないままたるみきっているという状態です。

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岩盤浴のなにが良いって、運動もせずにあったかいところで寝転がっているだけでたっぷり汗をかけるし、サウナほど熱くないのにちゃんとからだの芯まで温まるのがほんとに最高だと思うんです。何かに耐えるつらさがないところが自分に向いてるなぁと。熱い!苦しい!の末に得られる爽快感もなかなかのものだろうなとも思うのですが、温浴施設ではなるべくゆるゆるしたいので個人的にしんどいのは避けたいところです。でも、テレビとかでひとがロウリュウとかやってるのを見るのは、修行とか、なんらかのひと試合を見ているようでなぜか熱い気持ちになるのでなんか好きです。(笑)いつも岩盤浴に行くと、帰りはすごくすっきりした気分になって排毒されたわぁ〜って思うのですが、あれって実際なんなんでしょうね?いまだによくわからないわりに気に入ってたまに訪れます。

寝ても覚めてもズボラな奴が最近読んだ本とは

こんな私のように寝ているだけで汗をかきたいズボラな方におすすめしたいのが、こちらのアーユルヴェーダの書籍です。アーユルヴェーダっていうと正直よくわからないし若干胡散臭い印象を受ける方もいらっしゃると思うんですけど、う〜ん...別に普通の日常生活上の心がけとか、健康法の一種みたいなものかなと私は思います。もちろん徹底的に傾倒すれば、たぶんヨガと似たような世界観が広がってる気はします。

どんな方にちょうど良いかと言うと、めちゃくちゃストイックには頑張れないけど一応美容とか健康にも気を使いたいわ♥みたいな方です。読んでくださった方に私ほど怠惰な方がいらっしゃるのかは甚だ疑問ですが、はっきり言って私みたいな奴にはちょうど良かったです。

忙しくても出来そう!と思わせるスタイル

かなりざっくりした感想にはなりますが、アーユルヴェーダっていうとだいたい最初に火とか土とかなんか属性みたいなやつの説明があるじゃないですか?あれがもう難しくて序盤で「なんか向いてないかも…」ってなりがちだったんですけど、こちらはさらっと触れるくらいだったのでとくに難しいなぁとはならなかったです。
そしてなにより、「さぁ!今この瞬間からこの教えをすべて遂行するのです!!!」という圧が全くない。「いろいろ教えるけど、出来ると思うことだけでもやってみて~」というスタイルなのです。強いられると途端に嫌になる天の邪鬼な方も、このくらいのほうが心地良かったりしませんか?私は結構そのフシがあるのでちょうど良い。やれやれ言われてやるのがほんとに嫌なんですよねぇ。

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アーユルヴェーダの考えを取り入れた食べ物のこと、メンタルのこと、美容 健康、いろんなことがわかりやすい言葉で書いてありますが、手間のかかることはほとんど書いてなかったので、毎日髪を振り乱してるほどの忙しい方や、毎日メイク落とさず気絶してしまう体力に自信がない方でもこれなら出来そう!という知恵に出会えると思いますよ。おそらく本来かなり深いであろうことがごくごくライトに書かれているからこそ気軽に人におすすめできる書籍です。私はKindle版を持っているので忘れた頃にまた見てます。


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