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青春18きっぷの旅 2024年9月 伊東と桜木町

こんにちは。とうとうこの夏最後の18きっぷ旅となってしまい、寄る辺のない気持ちになっているアラ還18きっぱーのホタテマンです。

さて、今回は残り1回分の消化試合のような旅。この前訪問した伊東のラーメン屋さんが忘れられなくて、再訪することにした。

今回は少し伊東駅周辺を見て回りたかったのでいつもの始発で出発。


横須賀線 久里浜 04:31発 東京行

E217系


東海道本線 大船 05:10発 熱海行

E231系


熱海到着。1番線の伊東線ホームへ移動。

伊東線 熱海 06:29発 伊豆急下田行

伊豆急8000系

06:54 熱海到着。お店の開店時間は午前8時なので少し伊東駅周辺を徘徊する。

駅前の提灯


伊東駅の裏手には徒歩3分程で行ける伊東公園がある。展望台もあるので今回はここから攻めてみる。

公園入口

傾斜を利用した公園をどんどん登って行くと現れるのが展望台。

展望台
展望台からの眺め

丁度真東を向いているので早朝は朝日で逆光となってしまうが、駅周辺の街並みが望める。海の左奥に見えるのは熱海港から船が出ている初島。釣りで何回か訪問経験あり。

更に登ると、公園の頂上付近には伊東市出身の作家、木下杢太郎の石碑があったので、そこで伊東駅のNew Daysで購入したサッポロビールを飲みながら小休憩。

サッポロ生ビール 黒ラベル


公園散策の後は駅前の商店街をブラブラ。日曜日の早朝と言うこともあり、ほとんどの店が閉まっていたが、裏路地の方に入ると小さな飲み屋やスナックが沢山あり、今なお行楽地としての伊東の勢いを感じさせる。そんな裏路地をぐるっと回ってたどり着いたのが前回も訪問した中華そば「福みつ」。鶏ガラ醤油のスープが忘れられず、夏の18きっぷシーズンの〆として再訪した次第である。

中華そば「福みつ」 午前8時から営業


注文したのは前回同様、チャーシュー麺。この鶏ガラ醬油のスープがノスタルジックで昭和時代の思い出が蘇る良い仕事をしている。前回は美味しすぎてスープをいっきに飲み干してしまったが、今回は途中で味変が脳裏を過ぎりつつも、やはり最後までそのままの味を楽しんだ。

チャーシュー麺


今回は餃子も注文。餃子は注文が入ってから皮で包むスタイルなので少々時間が掛かるが、優しい素朴な味で良き。

餃子

2回も訪問出来たので、かなり満足である。これでしばらくは我慢出来ると思うのだが。。。

食後は駅に戻り熱海に向かう。

当駅始発 08:52 熱海行

伊豆急8000系

熱海に戻ってからは静岡方面で「炭焼きレストラン さわやか」にでもと一瞬思ったが、この日は日曜日だったので激混みが予想され、横浜方面に戻ることに。

東海道本線 東京上野ライン 熱海 9:26発 宇都宮行

E231系

約1時間かけて横浜到着。横浜で京浜東北線に乗り換えて向かうは桜木町。

京浜東北線(根岸線) 横浜 10:44発 大船行

E233系


改札口


向かった先は前回訪問出来なかった桜木町駅に隣接するピオシティB2Fにある立ち飲み街に最近進出して来た晩杯屋の「桜木町ピオシティ店」。午前11時オープンなので5分前に到着。開店と同時に入店したところ、20分で満席になった。

晩杯屋 桜木町ピオシティ店

先ずはいつもの酎ハイを注文。もつ煮鍋の前なので、匂いだけで何杯も飲めてしまう。

そして注文したアテはもつ煮込みとガツ刺し。写真を失念したが、更にアジフライも注文。結果的に酎ハイを3杯飲んで、30分で退店。


京浜東北線(根岸線) 桜木町 11:49発 快速大宮行

E233系

前回行けなかった鶴見店に行く予定だったが、13時オープンまでの時間調整が上手く出来なかったのと、この日はあまり酒の入りが良くなかったので早目の打ち止めとする。

横浜でお土産を調達し、横須賀線で帰路につく。

横須賀線ホームで待っていると、E259系の成田エキスプレス 大船行が入線。このE259系や中央線特急のE353系のデザインって、私は好きだなぁ。

成田エキスプレス E259系


横須賀線直通 湘南新宿ライン 横浜 12:19発 逗子行

E231系

逗子止まりなので、逗子で接続の横須賀線 久里浜行4両編成に乗り換えて、無事13:15に久里浜到着。

今年の夏の18きっぷシーズンこれにて終了。冬まで18きっぷは無いが、色々企画しているので乞うご期待!

(今度、鶴見の晩杯屋にも行ってみよっと!)

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