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青春18きっぷの旅 2024年8月 伊東と晩杯屋

こんにちは。夏の青春18きっぷシーズン真っ只中にギックリ腰をやってしまい、約3週間使い物にならなかった身も心もボロボロなアラ還きっぱーのホタテマンです。

さて、今回は2週間前に計画していた企画のリベンジ日帰り旅行。勿論、計画遅延の原因はギックリ腰。長時間の電車移動は腰への負担が心配だったので今回は比較的近場の伊東へ行くことにする。

久里浜 05:23発 君津行 E235系

近場なので出発はいつもより1時間遅い05:23発

大船で東海道線に乗り換える。

大船 06:04発 沼津行 E231系

熱海で伊東線への乗り継ぎ時間が16分あったので18きっぷの押印をしてもらう。

駅舎
駅名標

伊豆へは幼少のころから通常、車かバイクだったので伊東線に乗るのは意外と今回が初めてだと思う。

熱海 07:23発 伊東行 8000系

元東急電鉄の8000系

伊東線は熱海~伊東間がJR東日本の伊東線、伊東~伊豆急下田間が伊豆急行が運営する路線。伊豆急行はロゴからも分かる通り、東急グループの企業である。車両はJRと伊豆急で相互乗り入れされていて、基本伊豆急の車両がメインだが、JR東のE257系「踊り子号」やE261系「サフィール踊り子号」等の優等列車が東海道線から直接伊東線に乗り入れ、そのまま伊豆急下田駅まで運行されている。

伊東 07:49着

駅名標

伊東訪問の目的はラーメン。朝8時から営業している店があり、評判も良いのでトライしてみる。

その前に駅のコンビニで購入したサッポロビールの静岡麦酒

駅から徒歩5分程で到着した中華そばの「福みつ」。女将さん一人が切り盛りしているローカルなお店。場所も商店街から少し離れた住宅街の中にある。

中華そば「福みつ」
奥の壁に掛かっているのがお品書き

注文したのはチャーシュー麺。スープは鶏ガラ醤油の典型的な志那そば。しかしこのスープがめちゃくちゃ旨い!ある意味、理想的な鶏ガラ醤油である。麺は少し細目のストレート麵。チャーシューも厚切りでしっかり食べ応えがあり、最の高。メンマも旨かった。

チャーシュー麺 800円

本当はライスも注文したかったのだが、この後晩杯屋巡りがあるので今回は我慢。次回は必ずトライしたい所存である。

伊東 08:52発 熱海行 8000系

熱海 09:19着。ここからは東海道線や湘南新宿ラインを使って新宿を目指すのだが、腰に配慮してグリーン車を利用。

熱海 09:26発 上野東京ライン 宇都宮行 E231系

グリーン車内。始発なのでガラガラ!

小田原 09:47着。上野東京ラインは新宿には行かないので、小田原にて始発の湘南新宿ラインに乗り換える。

改札口

神奈川県には大きな駅がいくつもあり、横浜駅がトップで神奈川県東部のハブなのは間違いないが、ロケーションや東海道本線、東海道新幹線、小田急線、箱根登山鉄道、大雄山線などが乗り入れていることなどから、神奈川県西部のハブは小田原駅ではないかと私は思っている。

駅名標

小田原 10:04発 湘南新宿ライン 特別快速 高崎行 E231系

グリーン車内。こちらも始発なのでガラガラ!

新宿 11:20着

駅名標

迷宮のような新宿駅を抜けて向かうは本日1軒目の晩杯屋「新宿思い出横丁店」。

入口

この店を訪問するのは3回目?晩杯屋デビューした店なので思い入れもある。また、朝7時から営業しているので、スタートする店としては完璧だ。

1杯目の酎ハイとアジフライ
2杯目の酎ハイとサバの塩焼き

今回の晩杯屋巡りは6軒を目標としていたので当初の計画では1軒目で酎ハイ2杯とアテを2個、そこから先は各店舗で酎ハイ1杯とアテ1個で行く予定。しかしながらある意味わかってはいたのだが、2軒目の開店時間(午後1時)との調整の関係で新宿では既に3杯飲んでしまい、何軒行けるか怪しくなってきた。

新宿 12:34発 山手線内回り E235系

品川で京浜東北線に乗り換え、下り線で一駅の大井町に到着。

大井町 13:01着

E233系
JR改札口
JR改札口の真向かいには東急大井町線の頭端式ホームと改札口


晩杯屋2軒目は「ゼームス坂上店」。

入口

この店を訪問するのも3回目。さて、何杯飲むのでしょう。

酎ハイとガツ刺しとフエダイのお刺身。

フエダイは夏が旬なのでとても美味。ガツ刺しはゴマ油と塩が効いててお酒が進む進む。。。結果的に酎ハイを3杯飲んでしまった。

大井町 13:49発 京浜東北線 大船行 E233系

下りで2つ先の蒲田に到着。

改札口
駅舎(西口)


晩杯屋3軒目は西口から徒歩2分の所にある「蒲田西口店」。この店は雑居ビルの2階にあり、かなりの大箱である。

2階への階段

注文は端末方式。とりあえず酎ハイと納豆オムレツを注文。ここでも酎ハイをお替りしてしまったので計2杯。3軒目で既に酎ハイ8杯飲んでしまった。ほぼ打ち止め状態がだ、後もう一軒は行きたいのでさっさと退店する。

納豆オムレツが出て来た時点で既に1杯目の酎ハイが半分以下になっている。
立ち飲みエリア。この他に座れる大きま椅子とテーブルのエリアもある

駅に戻ってきた。

駅名標

大井町 14:36発 京浜東北線 大船行 E233系


次はこれまた南に一駅下り、多摩川を渡ったところにある川崎へ。

駅名標。下にちらっと写っているのは南武線
改札口


晩杯屋4軒目はJRの川崎駅東口から京急のホーム寄りに商店街を抜けた先にある「川崎店」。ここも蒲田程ではないが、かなり大きな店。しかし蒲田と違って大勢の客で賑わっている。

川崎店入口

ここでも酎ハイを注文。9杯目である。胃もだいぶ疲れて来たので、アラ汁を注文。

酎ハイとアラ汁

そしてこれ以上の飲み歩きは無理と判断し、川崎で打ち止めにすることに。最後に酎ハイ10杯目と揚げニンニクを注文。ニンニクパワーで何とか帰宅する作戦。

10杯目の酎ハイと揚げニンニク

へロヘロになりながらJR川崎駅まで戻り、東海道線のE231系で戸塚まで移動。

戸塚駅で東海道線を下車

反対ホームに入線して来た横須賀線のE235系で久里浜まで戻る。

久里浜駅到着

無事、事故や事件もなく帰宅。


今回は残り鶴見と桜木町の晩杯屋に行きたかったのだが、私の飲むペースだと間が持たず、4軒で10杯のハイペースで終了となった。桜木町のピオシティにある店舗は外から見たことがあるし、また行く機会はあるとおもうので、次回は鶴見を攻めてみたいと思う。


次回の記事は宇都宮の餃子行脚を企画中。乞うご期待!


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