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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと

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#お茶当番

息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑧

主な登場人物はこちらから。

入団してまず戸惑ったことは、連絡先を一方的に私(母親)に決められたことだった。
当初、息子が野球を始めるなら、野球好きな私はいろいろと口を出してしまいそうだから、夫に全て任せようと思っていた。
夫は野球とは無縁の人だが、車出しやチームの手伝いには前向きだった。
次に驚いたことは、「お茶当番」という制度が、監督やコーチへのお茶出しだったこと。
今ではお当番制度の問題点で

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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑩

入団してからの土日は目まぐるしかった。
団員がまだ少ないということもあり、長男はすぐ試合に出された。
私もその試合で未経験なのにスコア付けを任され、夫は車出し、家族総出で野球の世界の一員になった。
車出しではモヤモヤすることがあった。
車を出しても、誰が乗るかを決めるのは役員の京子。
運転手の夫以外、我が家の車には誰が乗るかわからない。
子ども達の相性を考慮してか、長男が違う車に乗ることがあったり

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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑪

主な登場人物はこちらから。

半ば強制的に出場することになった通称・親子大会。
低学年の試合なので、ピッチャーはトスマシーン。
当然自宅にはトスマシーンなどないので、ぶっつけ本番だった。
いや、他の人は子ども達と一緒にグラウンドで練習していたかもしれないので、私に限っては。
改めてその時の集合写真を見たが、チームの親Tシャツを着ている人もいれば、そうでない人もいる。
試合以外の練習日でもそれを着て

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