『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』を読んで
こんにちは。ゆたんぽです。
『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』という本を読んでみたのでレビューします。
ちょっとドキッとするタイトルの本ですよね。
確かにギスギスしてる職場も経験してきましたが、それが普通かなと思っていました。
でも、本の中でこんな図が紹介されています。
日本はかなり下ですね。
世界的に見てもかなりギスギスしているようです。
その理由と解決策が本の中で紹介されています。
ただ、ギスギスしている理由が根性論をかざす上司とのそりが合わないからなど、数年前でも言われてるような内容もあります。
数年前でも言われているような内容は、根深い問題ですよね。
しかし、最近の情勢が原因でギスギスしているものも書いてありました。
平等すぎる働き方をしている会社だからギスギスしている
普通、会社では平等は尊ばれます。
平等でなければ人は怒り、人間関係は壊れてギスギスしますよね。
しかし平等であるかゆえに、在宅ワークで完結する仕事内容の部署の人も会社に出社しなければいけないということがあります。
たしかに在宅ワークで完結する仕事内容なのに出社と言われたら不満が出ますよね。
一度在宅ワークという常識が広まったからこそ出てくるギスギスというわけですね。
これは会社としても体制を考える必要がある課題かなと思います。
そしてハイパーインドア会社員としては在宅ワークがもっと広まれ!と感じてしまいます。
以前、中野祐治さんの『億を稼ぐ人の話し方』を読んで「外にも出ないと」と思いましたが、やっぱり家は居心地がいいですね。
中野祐治さんの『億を稼ぐ人の話し方』の記事は下記リンクから読んでみてください。
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