臼杵泊ヶ内

佐賀関からうたた寝して、目が覚めたらフンドーキン、臼杵らしい景色で目が覚めました。

佐賀関から終点の臼杵駅へ到着し車は回送、泊ヶ内線は少し手前の辻始発なんですが...なぜか5分くらい待っても来ないんですよ、すぐそこが始発なのにおかしいなあって考えてたら

なんともまあ、さっきの便がわざわざ辻まで回送してそのまんま泊ヶ内行きでやってくるんです。この路線のえげつなさを考えればえらい過酷な運用で、ドライバーの方には頭が下がります。

この路線は長目半島の先端部分泊ヶ内の集落まで走るんですが、とにかく道の狭いこと狭いこと。元々車移動を前提にしてなかった場所っぽいので致し方ないのでしょうか、土砂やらで道が寸断されたら大変なことになりそうです。

建物スレスレ

終点の泊ヶ内は実に長閑で小さな港町、十数分の待機で秘境の空気感を堪能し、ドライバーさんとほんの少しの談笑を挟み折り返し。
時間をかけてでも一度乗る価値はある路線バスです。