「九州斜断自転車ツーリング記」 Day2【湯布院-阿蘇】

・湯布院からやまなみハイウェイを抜けて阿蘇山のふもとまで走った2日目です。

・1日目はこちら！

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・いきなり昼飯までワープ！

・午前中は景色もぼちぼちの山道を3時間登り続ける修行タイムだったのでロクな写真が無かった。

・はなまるうどんの方が美味しかったな。いや、別にはなまるうどんのカレーうどんが美味しすぎるだけなので全然普通だったけど。真ん中に1つ転がってる豊後牛がホロホロで美味しかったので終盤にかなり巻き返しました。

・ちょっと寄り道したところにドデカ吊り橋があった。『"夢"』て。

・見ての通りこの日は夕方までずっと天気悪いです。絵に描いたような曇天。

・長さが390mもあって2015年までは日本最長だったらしいです（400mの箱根西麓・三島大吊橋に抜かれたみたい）。

・箱根なんて他にも色々あるんだから大分の田舎町の貴重な日本一を奪ってやるなよ...と勝手に同情したり。

・吊り橋からは2本の滝が見えてなかなかいい感じでした。写真じゃちっこい感じですけど。

・高台の上から吊り橋の全景を捉えた図。

・これもな〜〜 「うお〜〜でっけぇな〜〜！」って結構テンション上がってるんですけど写真じゃイマイチ伝わらないですよね。

・これあと何十回も同じこと言う気がするな。生の感動を伝えられる写真が撮れるようになりたい。多分iPhoneじゃ限界なんだろうけど。

・「大将軍さまー！！　スクールバスが参りましたぞー！！」

・そんなこんなで「やまなみハイウェイ」のハイライトである長者原に...！

曇ってますね〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・「晴れてりゃいい感じなんだろうな〜」って連呼しながら走ってました。まあこればっかりはしょうがない。

・もう標高1000m超えてますがまだ上ります。

・やまなみハイウェイ最高地点の牧ノ戸峠に到着。めちゃくちゃ寒かった。

・標高が上がると気温が下がることをあまり考慮しておらず、防寒が手薄で死にそうでした。気温は多分10℃くらいだったけどとにかく風が強くて強くて。

・峠の休憩所でいちご補給タイム。「安い！」って思って買ったけどそもそも普段果物なんて買わないので相場がよくわからないな。実はそんなに安くない...？ 味はso good でしたが。

・下って下って熊本にinした途端、、

・めっちゃ晴れた！

・最高...

・自転車を立ててわざわざ反対車線から撮るくらいはしゃいでた。

・夕方までずっと曇り時々雨で干され続けてたので、この熊本入ってからの1〜2時間はめちゃくちゃ楽しかった。こんなん熊本好きになるしかないじゃん。

・ああ〜〜〜〜この感じ、良い〜〜〜 熊本神かて〜〜〜〜〜〜 好き〜〜

・はぁ〜〜〜〜 そんな道まで出してくる〜〜〜？ 多才かよ... わかってるねぇ〜〜

・熊本ベタ褒めタイムからそのまま夕暮れの大観峰へ...！

・阿蘇五山を一望できる有名スポットとだけあって文句なしの絶景でした。手前に広がる水田がまた良いですね。

・明日あれ登るの〜〜？マジ〜〜？ 誰だこの予定組んだやつ〜〜 とか思いながら眺めてました。

・大観峰の3kmくらい手前で撮ったこっちも結構好きだな。

・自転車なしの阿蘇山オンリー。悪くはないんだけど手前にチャリを置かないとなんだか物足りなくなってきてる自分がいる。

・ダダッと下って、宿のある阿蘇山のふもとの内牧温泉へ。 

・牛さがりの塩胡椒焼きめちゃ美味かった〜。柚子胡椒つけて食べるやつにハズレはない。

・あんまり山のキツさとかは語ってませんでしたが、標高のグラフからも察しがつくように、この日はかなり過酷でした。

・10kg近い荷物を積んで1日で走るのはオススメできないですね。高校の部活(ボート部)の合宿とかよりストイックに脚に負荷をかけ続けた気がします。

・正直熊本入るまでは「ライダー達が絶賛する天下の『やまなみハイウェイ』も天気が悪けりゃこんなもんか...」と思ってましたが、晴れてからは、それまでの分を取り返してなおかつお釣りが溢れるくらいには良かったですね。晴れこそ正義。Sunny is JUSTICE.

・はい！ということで2日目は以上です。引き続き淡々と振り返っていこうと思います。

・3日目につづく！