ゲストハウスの裏事情•••

ゲストハウスを作るとHPも作りますが
ほとんどが宿検索サイトからの申し込みからです。
どんなにいいHPを作っても認知されるのが難しい。

宿検索サイトの手数料は以下この通り。
booking.com 12% agodaと連携
expedia 13% hotels.comと連携
hostelworld 15%
airbnb 10%
spacemarket宿泊10% 時間貸は30%
楽天7.8% 海外用10%
etc...
これらを統括するサイトコントローラーは
安いもので月4000円、高いと1万円以上。

みなさんが通常予約される価格は手数料込みなので
これらの%を引きます。
そしてクレジットカード払いだとさらに手数料が
2.25%か2.75%がかかります。

そしてリネン交換を業者に任せると
シーツ•掛け布団カバー•枕カバーで300円前後。

それにバイトさんを雇うと宿の純利益というものは
ほとんどありません。
すごい特化した何かがあり、高値でも予約が入る宿ならまだしも競合他社がいる地区は値崩れが
発生し、希望通りの価格ではサイト上に出せないと
いうのが厳しい現実です。

脱サラをしてゲストハウスをしている周りの
オーナーさんは収入が半分になった、などの
声をよく聞きます。

私の勝手なる理想は自宅を簡易宿泊所に改造して
奥さんが子育てをしながら宿を切り盛りし、
旦那さんは外に働きに行くというものです。
20人くらいまでの宿なら1人でも切り盛りは
できる！と私は思います。

ゲストハウスをやりたい！と言う方の質問を
よく受けるので書いてみました。

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女将