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結婚を報告する際に、「まだまだ未熟な二人ですが」と前置きする理由


出勤前にハライチ(?)が19歳の女性と
結婚した旨のニュースを見ました。

よくある文言で、
「まだまだ未熟な二人ですが、温かく見守ってください。今後も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いします。」
って結婚前の報告とかで言いますよね。

結婚するまで、こんな前置きのセリフなんて眼中にも考えにも及ばなかったのですが、
今日の朝ふと、結婚して初めてこの"未熟な二人"であることを世間に公表する意味がわかったような気がします。

私も結婚の際に、自分と相手のご両親には同じように、"未熟な二人ですが"という前置きをお伝えさせていただきました。

私はこの意味って全然わからず、とりあえず世間が新婚のときに言ってる風なことをテンプレとして言っておけば謙虚さがあっていい感じ
だと、そのくらいの程度でしか使っていなかったのですが、
この前置きってなにが言いたいのか、今日の朝出勤前にぼんやり答えがでました。
 

それは、、、、、、






これから結婚相手と喧嘩して愚痴をこぼしていたとしても、騒ぎ立てず温かく見守ってくれよな!!ヨロシク!!!ってこと?!?!

だと私は!私は!解釈できてしまいました!




私の狭い地元の世界の話ですが

「〇〇ちゃんってば夫に片付けのことで喧嘩して、夫婦上手くいってないらしいよ、、」
とか
「あそこの夫婦はいっつもSNSで愚痴ばっかり溢してるからそろそろ離婚危機だよ笑」

とか、そんな話が結構飛び交っていて


きっと喧嘩したことを友達に溢した人も、SNSで愚痴を溢している主婦も、

そんなことがあったから即離婚したいとか、
そういうわけではなくて、ただただその友達に温かく聞いていてほしかっただけなんだろうなと。

けど拡大解釈されて世間に勝手に夫婦仲上手く行ってないと広められてるの、めちゃくちゃ辛いじゃないですか!!!


だからこそ、きれいな日本語過ぎてあまり私みたいな薄い人には結婚するまで伝わっていなかったけれど!!
「未熟な二人(の揉め事)ですが、温かく見守ってください。今後も(夫婦間の愚痴は偶に溢すけれども)変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いします。」


なので、
みんな、夫婦間の話は信頼してるからこそ話すのに、それを関係ない他人に面白おかしく広めてはいけないです。大きな規模で言えばメディアも。小さい規模なら近所付き合いでも。
そして、愚痴る人も未熟な自分を自覚しながら、話さなくてはいけないです。結婚したんですもの!

これからもかんばろ~っと

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