細川美穂

1974年生まれ、札幌サドベリースクール代表、理容師、専門学校理容科講師、子ども2人、…

細川美穂

1974年生まれ、札幌サドベリースクール代表、理容師、専門学校理容科講師、子ども2人、夫なし。

最近の記事

久しぶりに、、

札幌サドベリースクールの記事を書きます。 【お問い合わせについて】 日々の活動と、コラムを綴ろうと思い続けてはや数年。 ときどき代表細川のnote過去記事を購入してくださる方がいます。ほったらかしにしててすいません(>_<) 本当にありがとうございます。 そして、ホームページの問い合わせフォームから、スクールの視察に行きたい、新規事業立ち上げの参考に訪問したい等、企業からのお問い合わせが時折ございます。 このような小さなスクールを見つけて、興味を持ってくださること

    • 2021.04.30 メール相談から

      中学2年生の男子のお母さんからいただいたメールです。 私はこうお返事しました。 メールを読ませていただいて、書かれている内容に驚いたと共に、怒りさえ覚えました。 正直に率直に感想を言わせていただくと「そんな恐ろしい学校に無理して通うことはないし、むしろ子どもの成長に悪影響」なのではないでしょうか。どうですか?そう思われませんか?

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      • 札幌サドベリースクール日々の報告から

        札幌サドベリースクールの保護者の方に向けた日々の報告から。 これは保存しておきたいなと思ったものを、ここに記しておきます。 たくさんの人に読んでもらいたいと思ってるわけではないもので、大した内容ではないのですが、すみませんが有料記事にさせていただきます。 もし、フリースクールを立ち上げたいとか、公教育の現場で行き詰まりを感じている先生など、教育に関係する立場の方が読んでくださるのなら、視野が広がる部分はもしかしたらあるのではないかと思います。 もしよろしければ。 今日

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        • 口うるさいお母さん

          小4算数の宿題をやっている男の子と、それを見ているお母さんが隣にいて、私は息子の習い事(プール)を見学しているのですが、、、。 「わり算のくり上がる数字は小さく書かないとわからなくなるでしょ!」 線はまっすぐにひく! ちゃんと消す! あーほら字が汚い、やり直し。 問題よく読んで。 めんどくさいじゃない! それは言わない約束でしょ!? ほらもう時間!お兄ちゃんプール終わっちゃうでしょ早くして‼︎ みたいな調子で、すぐ隣でやってるので私がビクビクしちゃう(゚∀゚)コワ

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          週に1度の小学校と札幌サドベリーの秘密とは

          「いちねんせい」 この習字から5年たち、うちの娘ちゃんはこの春、小学6年生になりました。 ずっと札幌サドベリー育ちの娘ですが、実は昨年から「週4回札幌サドベリースクール+週1回だけ小学校」という生活になりました。 自分で考えて、自分で決めた小5の学校デビュー 最初少し心配でしたが、娘はかなりうまく両立し、1年間やりとげました(先生方に驚かれるくらいに!)。 その話は別の機会に綴るとして (あれもこれも文章にするといいつつ出来てませんが😝) さてこの春、

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          週に1度の小学校と札幌サドベリーの秘密とは

          今日は札幌サドベリーの代表としてではなく、いち保護者としての日記

          今日の娘との会話 「ねぇお母さん、クラスの子がね、金曜日以外全部ジュクに行ってるんだって」 「へーそうなんだ、忙しいね」 「うん、でね、お母さんジュクってなに?」 塾というのは、学校の勉強がもっとよく出来るようになるために、もっと点数が良くなるように、学校が終わったあとに行って勉強を習うところだよ。塾にも先生がいるの。 ※ 小1の初日からずっと、札幌サドベリースクールに通ってきた娘は今年の春、突然、小学校5年生になって初「学校に行ってみようかな」と言い

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          これから綴ることは独断と偏見に満ちたまったく個人的な物語です

          「もう耐えられない。できるだけ早く離婚したい」夫にそう告げられたのは上の子が6歳、下の子が3歳のとき。 あれから5年。よくわからない抗えない強い流れによって、私はシングルマザーになり、札幌サドベリースクールを立ち上げ、高卒の学歴コンプレックスを乗り越え、大学の教育学部でフリースクールについての講義をさせてもらえるほどになった。 突然の離婚はまさに人生のどん底だったと思う。シングルになりたてで、よくフリースクールの立ち上げなんてやったもんだ。向こう見ずにもほどがある。ゆえ

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          眠たい生徒をどうしたらいいか

          今日は午前中、札幌サドベリースクールに顔を出し、週の始まり恒例の月曜日スタッフ平くん(20代後半)と雑談時間。今日のトピックは自然療法について。 平くんとは精神世界のことについて会話するのが楽しい。若くて細くて思慮深い、大変興味深い青年であります。 スクールの子どもたちの顔を見て、ふむふむと思って、ではまたね!と挨拶して私は次の職場へ。お昼前には理美容専門学校に移動。 風が冷たく、首にマフラーをぐるぐるまいて、車を運転。今年は雪が遅い。おかげで運転が楽だけど、スキー場が

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