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眠たい生徒をどうしたらいいか

今日は午前中、札幌サドベリースクールに顔を出し、週の始まり恒例の月曜日スタッフ平くん(20代後半)と雑談時間。今日のトピックは自然療法について。

平くんとは精神世界のことについて会話するのが楽しい。若くて細くて思慮深い、大変興味深い青年であります。

スクールの子どもたちの顔を見て、ふむふむと思って、ではまたね!と挨拶して私は次の職場へ。お昼前には理美容専門学校に移動。

風が冷たく、首にマフラーをぐるぐるまいて、車を運転。今年は雪が遅い。おかげで運転が楽だけど、スキー場が心配になってしまう。そんなことをつらつら考えながら約20分ほどで到着。今日は学科1時間、実技指導3時間が私の仕事。

さあ勉強するぞ!と教室のドアを開けたら、ひとりの生徒が机に突っ伏して寝ている。いつもだいたい眠たい男子。ゲーマーだから深夜まで起きてるらしい。

でも彼は眠たくないときは、とても器用で、頭の回転が早く、勘も良い。
だから、いつもだいたい眠いことについては大目に見ることにしている。今日眠たいのは、昨夜大切な決戦があったのたろう。オンラインゲームにだって大義があり、仁義があるのだろうから。


寝る時間を削ってでもゲームをするのは私も高校生のときに経験済み。あれはドラクエ初期の頃。そりゃあもう楽しかった。朝は眠かった。わかる、わかるよ。それでも朝起きて、遅刻せず学校に来ているのだから、花マルとしましょう。


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