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華やかなだけじゃない!しし座と大暑・立秋~星のめぐりと二十四節気

こんにちは!ほしぞら翻訳家・きむらいずみです。
いよいよ北海道も暑くムシムシして、ついにビアガデビューしてきました!ほんと、外で呑むビールってなんであんなに美味しいんだろう…?

それでも今年の夏は、昨年に比べれば涼しくて過ごしやすい日が多い印象です。

かに座の季節と比べると、やっぱり夏本番!な雰囲気が漂うしし座の季節。ですが、半分は秋の始まりも含んでいます。

しし座と大暑・立秋

■ 大暑(たいしょ)
大暑(たいしょ)とは、一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃。体力を保つために鰻を食べる「土用の丑」や、各地でのお祭り、花火大会もこの期間にたくさん行われ、夏の風物詩が目白押しです。

■ 立秋(りっしゅう)
立秋(りっしゅう)の頃、毎日暑い日が続きますが、お盆明けには秋の気配が少しずつ感じられます。この日から、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。

毎度おなじみ、暦生活さんより。

大暑のころというのは快晴が続き気温が上がり続ける時期で、まさに夏まっさかり。1年の中でも特に華やかな時期ですよね。

しし座さんの性質も、とても華やかで存在感があります。

クラスでいうなら、いつもみんなに囲まれている人気者タイプ。そうじゃなくても、なんか不思議と惹きつけられて目が離せない。

「自分とはこういう人」っていう個性を周りの人に認めてほしい。他の人とは違う、ちょっと特別な自分を知ってほしい。そんな欲求を持っていたりします。

また夏といえば、夕立や台風が多い時でもあります。最近はゲリラ豪雨も多いよね。抜けるような青空だったかと思えば、入道雲からざあっと降る夕立。

そんな強いコントラストをもつ夏の天気のように、しし座さんはドラマティックな展開が大好き。映画だけでなく、自分の人生にもスリルを求めがちです。

普通と一緒じゃつまらないじゃない?人生は一度キリ、楽しんでなんぼでしょ?っていうマインド。

サンダルで出かけて後悔するやつ。

しかもこの結末はハッピーエンドに違いない!と信じ切ることもできる、明るくて温かい心根を持っています。

で、とっても素直

誰かに頼られれば助けてあげたくなる優しいアネゴ肌で、自分を慕ってくる人には惜しみなく愛情を注ぎます。

ほめ言葉も、どうせお世辞でしょ?なんて疑うことは1ミリもなく、素直に「ありがとう!」とそのまま受け取ることができる人たち。ほんとカワイイな。

また、自分は特別だ!本当に意味のある仕事をしたい!私にしかできないことをやり遂げたい!っていう一種プライドのようなものもあるので、自分でハードルを上げてしまうこともしばしば。

そんな無理めの課題にも頑張ってチャレンジする姿を、みんなにも見てもらいたい!そのためならめちゃくちゃ頑張れる!そしてほめて~!

そんな素直さのかたまりなのです。

ほんと、子供みたいに素直なの。

素直なしし座さんの愛や感情表現はストレート。関わる相手にもまっすぐに愛を注ぐんだけど「愛した分、愛し返してほしい」っていう欲求も隠れていたりします。

根っからのエンターテイナーだから、相手を楽しませるためにいろんな話題を振ってみたり、ワクワクする企画を考えたり。そういうことをしている自分も大好き。

でもその結果、相手から思ったようなリアクションや愛が返ってこなかった場合、めちゃくちゃがっかりして自信がなくなっちゃいます。

しし座さんのかわいらしさって、特にこの日本ではなかなか認めてもらいにくかったりするんだよね。なんせ個性よりも協調性・出る杭は打たれがちな国だから。

制服って没個性の象徴だと思う(かわいいけど)

小さいころ、しし座さんらしい良さを否定されるような経験をして、良さを良さとして発揮しづらくなっちゃったり。

そんな憂いもにじむあたりが、夏の暑さだけじゃなくて秋の始まりのほろ苦さを含むしし座さんの一面なのかなぁと思います。

でもドラマティックを愛するしし座さんだから、きっとこのほろ苦ささえも劇的に乗り越えて、自分らしさとして発揮していけるはず。

あなたの人生は、間違いなくハッピーエンドなのです。


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