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個人事業主している占い師が「起業」を思う

私は占い師です。どこかの会社に所属しているわけではなく、個人事業主としてお仕事をしています。

そんな私がひとりの個人事業主として「起業」について思う事を少し書きます。

楽してお金もらえそうだから?

たまにですが耳に入ってくるのが、「お勤めが嫌だから、楽って聞くし起業したい!」という声。

しかし私としては「楽してお金もらえそうだから」という理由で起業するのはオススメしません。

起業すること自体は良いと思うのですが、「お金が欲しい」という理由だけなら、起業するより何かしらお勤めに出た方がいいと思います。

私自身は体力的に会社辞めた今の方が助かってますが、頭の中はずっと何かしら仕事絡みのことを考え続けています。良くも悪くも。

考えることは好きなので良いのですが、考えることが嫌いな人はしんどくなるかもしれません。


占い師なのでこういう質問もくる

自分が起業を考えた時に、本当にこれでいいのか、向いてるのか…と思うこともあると思います。

でも、前TwitterでRTしたどなたかのツイートでもあったけど

「◯◯で起業は向いていますか?」ではなく、
「◯◯をやるにあたりどんなやり方がいいですか?」

という質問の方がいいと思います。


向いてませんと言われてやめるのですか?
やめませんよね。
起業しようと思うくらい好きなはずですから。


もし向いてないと言われてやめるくらいの情熱なら
続いていくその仕事の中で越えるべき壁に当たった時、越えられますか?

よし、やる!と決める、そしてどういうやり方でやるかを考えましょう。

質問というのは言語化です。
向いてますか?の質問は、スタート地点の前にあなたを固定してしまいます。
一歩踏み出しましょう。そして、そこから質問を。


かく言う私は

そんな話をしている私自身はと言うと、「いつの間にか起業していた」というパターンです。

起業の定義をどうするかによりますが「お金をいただく」とした場合、いつの間にかでした。本人全く「起業しよう!」と意識してなかったんですよね。

だから、「起業には絶対強い意志が必要だ!!」とは思いません。

それでも、上記のような質問が出てくるということは
「◯◯で起業すること」=「やりたいこと」なんだと思うのです。

やりたいことなら、やってみましょう。
「今の自分なりにどうやれるか」を考えてみると良いのではと思います。




西洋占星術&タロット占星術師@大阪
麻生由佳(ゆか/ほしゆか)

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