探索対象:りゅう座(竜座)
夢はいろいろみていたが、何となくこんな感じだったような?……だけで、はっきり覚えていない。
夢1は、タクラマカン砂漠でみつかった、小河墓遺跡だと思う。
約4000年前(B.C.2000年)というのは、「地球3〜4次元」の密度がもっとも高く、振動数が低い時期(春分点が牡羊座~魚座の時代)に入っていった時期……で、その頃、地球軸(天の北極-天の南極)はりゅう座のトゥバンから、こぐま座のコカブに移っている。
トゥバンからコカブへの北極星の交代は、人間の意識が物質性へ閉塞してゆく流れを象徴するものだろう。そして、その頃にタクラマカン砂漠にあった文明の名残りをみて、わたしは妙な懐かしさと、喪失感を感じたりする。
砂漠の夜は、星がきれいだろう。
いまは天の川、アンタレス、アークトゥルス、スピカ、ベガ、デネブ、アルタイルなどがよくみえる。いて座とさそり座の間あたりをみて、あのへんが銀河中心かな?、と考えたりする。88星座めぐり で覚えた星座や恒星が増え、夜空をみるのがさらに楽しくなった。
で、夢2は、きのうみはじめたアニメ(まだ7話、全部みてない)の登場人物。
セカイ、セカイとやたら連呼する、、、中2な痛カユいアニメであるが (*ノωノ)、、、りゅう座探索のタイミングでアマゾンでオススメされ、何となくみたら、その夜の夢にキャラ登場。
軸系の星座の探索は、今回のりゅう座で終了だ。
夢2のロボットに乗った少年は鹿屋瑠偉(かのや・るい)。アニキャラだけあって、名前がキラキラしている。
鹿屋 瑠偉:https://recreators.tv/character/06/
「この世界が滅びようがどうしようが、僕にはもう関係ない!」とか、、、めっちゃ中二病、、、だけど、「リクリエイターズ」を、他愛もない中二アニメで括ってしまうのは早計。中二(14歳)のころは、「じぶんは何者なのか?」という問いかけが始まる時期……そこから、じぶんの軸をみつけられた大人は、果たしてどのくらいいるのだろう? わたしはいまだ、問い続けている。
で、何と! このアニメのお陰で、こぐま座探索の夢に出てきた「しじみ」の意味がわかった。
メテオラ:https://recreators.tv/character/02/
メテオラは、「オープンワールド型RPG “追憶のアヴァルケン” で、主人公を導く司書を務めていた賢者」という設定……これはまさにトゥバン。
彼女が4話でいったセリフを引用しよう。
アークトゥルスにもらった「イチゴパックに入ったしじみ」……それは地球だった。
で、わたしは手に持つ「しじみ」を守るため、トゥバンの「制御不能な情報漏洩?」と感じた「白い蜘蛛」を追わなかった。それは、じぶんのキャラ設定が「元凶の撲滅」ではなく、「地球が壊れないようにする」だから……と理解。
メテオラの髪は白く、目は青く、どことなくシリウスの匂いがする。敵方のヒロイン、「軍服の姫君」も髪が白い。
アルタイル(軍服の姫君):https://recreators.tv/character/09/
「白」や「銀」は、わたしにとっての重要キーワード。「軍服の姫君」の名前が、アルタイルというのも興味深い。
小河墓遺跡のミイラ女性が被ったフェルトの帽子には、鳥の羽飾りがついていた。
何か妙に惹かれるものがある。