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“死後”にも“救い”はあるが、“肉体”があるうちに“軌道修正”するほうがよい

ブルースモーエン 氏は、ロバートモンロー 氏が開発したヘミシンクを使わずに、「過去世のじぶん」や「低次アストラル領域に囚われた死者」を “リトリーバル”(救出)するテクニックを編み出しました。

わたしは ダスカロスの教え を探究の中心に据えていますが、「キリスト教にはぜんぜん興味ない」という方もたくさんおられると思います。そのような方々には、宗教色のないブルースモーエン氏の本をおススメしたいです (*^^)v 

が、すでに2000年前、キリストによって「信念体系領域」(低次4次元フォーカスレベル24~26)からの “リトリーバル” が教示されていたことを、知っていただきたいかも?

キリストのいう「地下にある死者達の国」(地獄、黄泉、陰府)は、モンロー氏、モーエン氏がいうところの「信念体系領域」に相当します。「地下にある死者達の国」のことを述べている箇所を、新約聖書からピックアップしてみました。

キリストも、あなたがたを神に近づけようとして、自らは義なるかたであるのに、不義なる人々のために、ひとたび罪のゆえに死なれた。ただし、肉においては殺されたが、霊においては生かされたのである。こうして、彼は獄に捕われている霊どものところに下って行き宣べ伝えることをされた。これらの霊というのは、むかしノアの箱舟が造られていた間、神が寛容をもって待っておられたのに従わなかった者どものことである。その箱舟に乗り込み、水を経て救われたのは、わずかに八名だけであった。この水はバブテスマを象徴するものであって、今やあなたがたをも救うのである。それは、イエス・キリストの復活によるのであって、からだの汚れを除くことではなく、明らかな良心を神に願い求めることである。キリストは天に上って神の右に座し、天使たちともろもろの権威、権力を従えておられるのである。

ペテロの手紙一 3章 18‐22、太字化はNoelが実施

このように、キリストは肉において苦しまれたのであるから、あなたがたも同じ覚悟で心の武装をしなさい。肉において苦しんだ人は、それによって罪からのがれたのである。それは、肉における残りの生涯を、もはや人間の欲情によらず、神の御旨によって過ごすためである。過ぎ去った時代には、あなたがたは、異邦人の好みにまかせて、好色、欲情、酔酒、宴楽、暴飲、気ままな偶像礼拝などにふけってきたが、もうそれで十分であろう。今はあなたがたが、そうした度を過ごした乱行に加わらないので、彼らは驚きあやしみ、かつ、ののしっている。彼らは、やがて生ける者と死ねる者とをさばくかたに、申し開きをしなくてはならない。

死人にさえ福音が宣べ伝えられたのは彼らは肉においては人間としてさばきを受けるが霊においては神に従って生きるようになるためである

ペテロの手紙一 4章 1‐6節、太字化はNoelが実施

さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。

からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。そこで、こう言われている、/「彼は高いところに上った時、/とりこを捕えて引き行き、/人々に賜物を分け与えた」。さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

こうして、わたしたちはもはや子供ではないので、だまし惑わす策略により、人々の悪巧みによって起る様々な教の風に吹きまわされたり、もてあそばれたりすることがなく、愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。

エフェソの信徒への手紙 4章 1-15節、太字化はNoelが実施 

皆さん、安心しましょう! 死後にも救済のチャンスはあります……が、地球3次元にいる間に、意識進化の7段階(ヤコブの梯子)でいうところの第4段階から第5段階へ自己意識を上昇させておくと、信念体系領域憐れな囚人にはならないので、そちらのほうがよりヨイですよね (*^^)v

非物質界では似たもの同士が寄り集まるため、同じことを繰り返し勝ちになって成長が鈍ります。さまざまな波動(経験)を持ったひとたちがいて、お互いの カルマ を投影しながら切磋琢磨できる地球3次元は、ブレイクスルーの可能性に満ちた変容とチャレンジの世界……そこで通常はカルマの鞭によって学ぶのですが、痛みを必要としない目と耳で学ぶ方法もあります。

晴れやかに、穏やかに……きょうの空のように青々と澄み渡っていたいです!