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【冬のダイヤモンドと月&土星のコンジャンクション】暗いイメージのある土星の実際の写真…実は意外と明るいのをご存知ですか?そして冬の大三角形/ダイヤモンド、ロイヤルスターの1つのフォーマルハウト


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昨日の記事は【隣人運に関係してるハウスは何なのか?】でした。

こちらは隣人に悩まされてる方々にはぜひ参考にしていただきたい記事です。

自分の最悪な隣人運と、その対策(?)についても書いてみました。

【隣人運に関係してるハウスは何なのか?】騒音や迷惑行為など最悪な隣人に悩む方へ…隣人運は4室ではなく◯室と◯室で見る…そしてこの悪運の解消方法とは?自身の経験談からの考察【質問箱の回答】↓



そして今回は自分で撮影した星空写真をいくつかアップします。


まずはこちら↓


冬の大三角形と言われる星座の組み合わせ。


冬の大三角(ふゆのだいさんかく、英語: Winter Triangle)あるいは冬の大三角形[1]とは、(北半球における)冬季に南東の空を見上げることで確認ができる恒星のうち、
おおいぬ座α星シリウス
こいぬ座α星プロキオン
オリオン座α星ベテルギウス

の3つの1等星で構成される三角形アステリズムである[2]。形は正三角形に近く、三角形の中を淡い天の川が縦断している。
これら3つの星は、地球から見た太陽系外の最も明るい恒星10個の中に入っており、都会の夜空でもよく目立つ。特にベテルギウスはオリオン座の肩の位置にあり簡単に発見できるので、冬の大三角を見つけるのに役立つ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%B8%89%E8%A7%92


こちらの写真は11月に撮影したものですが、
今の時期もまだまだ見ることができます。

ベテルギウス、プロキオン、シリウスで三角形を作っています。


さらに上記写真の
プロキオン、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックスを組み合わせると冬のダイヤモンドも表れます。

https://www.astron.pref.gunma.jp/gallery/winter_diamond.html

冬のダイヤモンドは、6つの1等星、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、こいぬ座のプロキオン、を結んでできる6角形です。
冬の大三角は、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスを結んでできる3角形です。
このあたりは1等星が多く、華やかです。

https://www.astron.pref.gunma.jp/gallery/winter_diamond.html


1等星クラスの明るい星星であるということ、
そして冬で空気が澄んでいるので余計に美しいですね。

今はオリオン座が上昇するのがだいぶ早くなってきたので(年周運動)、
暗くなってくるとすぐに見えてくると思います。


同じく早い時間から見えるようになったふたご座についても、
このような考察もしているのでご興味あればぜひ。↓

【カストルとポルックスの神話から考察する双子座のパートナー関係】太陽以外の恒星で最も明るい暦の起源-シリウス…そしてかつての春分点に位置していた牡牛の赤い右眼アルデバラン↓



続いてこちら↓


こちらも11月の写真ですが、
西の地平線にて右上に土星もちゃんと映ってますよ。

左はフォーマルハウト、一番下がアルタイルです。

土星は惑星の中では暗いのですが、
それでも恒星よりは基本的に明るいです。

シリウスには劣りますが、それでも肉眼で発見できるレベルですね。
ただ輪っかまでは僕は確認できてないです。


フォーマルハウトはロイヤルスターと呼ばれる四つの星の内の一つです。

ロイヤルスター自体の記述があまり見かけないのですが、
他にはアルデバラン、レグルス、アンタレスがあります。


これらは星座をご存知の方はすぐに分かりますが
全て黄道十二星座の不動宮に位置する星達ですね。


ただフォーマルハウトだけは今は「みなみのうお座」に属していますが
元々はみずがめ座に属していたようです。

トロピカル式だとこれらは柔軟宮に位置することが多いですね。


それからこちら月と土星のコンジャンクションです。(少しオーブは離れてますが)↓



まず当たり前に見えていた昼間の月、
改めて他惑星を観測していると奇跡的なでかさ…というより距離の近さです。

まぁ衛星だからなのですが。

しっかり星自体が肉眼で見えるのも、改めて不思議な感覚です。

他はみんな太陽光を反射して夜に発光する程度ですからね。


そしてオーブは離れてますが
指の部分に土星があり、月と近い距離にあります。

ホロスコープ上ではコンジャンクションと言えるでしょう。
(ちなみに月の左側にポツンとある光はレンズの反射です)


こちら感じたことをツイートにしたのですが、
そのまま載せますね。

こうして見ると月と土星の合で月が傷ついてるようにはあまり見えません。

むしろ土星の方が月の光に圧倒されてるような印象があり、


実は月が傷ついてるのではなく
土星の正しいエネルギーを月が歪めた結果が、
土星のマイナス部分を強調or良い部分を遮断してるのかも…。


例→土星と月の合でメンタルがキツいのはストイックに耐えられる土星の良いエネルギーを遮断してるから精神を追い込む?

正直、この考察は自分にしてはけっこう面白いと思います。


月というのはやはり不思議な天体ですから、
某理論は極端にしても何かしら再考をすることで全く違った側面が見えてくる可能性は大いにあると感じています。

そうなると、もっと正確かつ整合性の取れた占断が可能になるかもしれません。

特にインド占星術は技法や計算に焦点は当てているものの、根本的な理屈や根拠への言及が少ないので…

ただ自分がまだまだ天文学の知識が浅いので、
もう少し勉強を重ねてからまた考察したいと思います。


最後がこちら。


明る過ぎるシリウス。

この写真でも一際明るいのでどれがシリウスかすぐに分かると思います。↓


さらにこちら動画でも撮影したのですが、
スマホカメラ(ノーマルモード)ですら映ってしまう明るさです。

こちらクリックするとシリウスの輝く動画が見れます。↓


シリウスは本当に特別な星のように感じますね。


そして、かに座は本当にビックリするくらいに暗い(笑)

ちょっと引っ込み思案なところもそれっぽいと言えばそれっぽい?
そんなふうにサインと星座の性質を考えてみるのも面白いですね。


ところで以前よりお話していた、
福岡県でのインド占星術講座対面鑑定ですが、

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あとは交通手段と宿と会場の確保もあるので
それによりもしかしたら変わるかもしれませんが、
今のところはその辺がベストかと思っています。

ご興味ある方はぜひお越しください。
前回の講座も非常に楽しいものとなりました。↓ 


また、次回は2月7日(水曜)21:00
マヤ暦占いのユキナさんと「冥王星水瓶座時代をマヤ暦占い師はどう見ているのか?」というテーマで開催予定です。

ただ、ユキナさんのご家庭の事情により
もしかしたら中心となるかもしれないので、そうなった場合はご了承くださいませ。


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