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水星が牡牛座さんの人の言うことほど信頼できるもんはないかも

ということで水星シリーズ牡牛座さんいきますね

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はい、牡牛座さんといえば12星座のなかで最も蓄積型タイプといってもいいかもしれません。

地のエレメントの特徴として
確実であるもの、つまり既に存在しているものをよく確かめるというか
味わうように取り入れる という性質があるんですよ。

地と水は温度という古典占星術の概念では「冷たい」を持っていて、
これはいわゆる女性性の力なんですけど、わたしはダイソン力って名付けていて、よく陽が積極性と例えると陰は受動性みたいなニュアンスでとらえられてしまうんですが、基本的にダイソンなので
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」ってうたいもんくが
ありますけど、この吸引力のイメージです。

外側にあるものをなんでもかんでも適当にやられっぱなしで受動してるのではなくてですね、外側にあるモノ、情報、出来事に、感覚をフル活用して、欲しいものはよく吸引し、これは違うなってちゃんと感じてから分けていくみたいなことをするのが、陰の中でもとくに地のエレメントですね。

水だと取り入れたものと自分が混ざってしまうので、コンポスト的かなぁ。
地は自分自身は変わらないのでダイソンっぽいの。
このたとえ話でつたわるかしら笑

で、牡牛座は地の性質なわけなので、
外界(自分の外側のこの世界の事象)についてよくよく体感し、味わっていくので、
机上の空論みたいなものがあまりない人なんですよ。
確実なものごとを吸収し、あぁ、ほんとだったと体内に残していく人。

さらに言えばこの人は固定給の知性なので
もう確実性でいえば鬼レベルです。
固定給というのは維持する力ですから、
知性、技術、情報をずっと蓄積し続けていくわけです。

何度も何度も蓄積していくなかで
知識がどんどん知恵になる。
技が技から巧になる。

みたいな人。
牡牛座さんもかっこいいのよねー!

ただね、この人はやっぱり五感に基づくので
思考というより、
五感でものごとを知覚しているようなところも強いと思いますよ。

だから、習得した技とか知識とかを
論文にまとめる人ではないというか。
説明できるとかはまた別かな。
逆になんでわからんの?っていうくらい
どう説明すればいいんだ?ってなること
多そうな気がするな。

教室の先生みたいに教科書で教えるっていうよりは、現場にきてみて覚えていけっていう
職人とかアートっぽいタイプかな。

たとえばだけど、横山ゆうの空耳英語おもしろいからみてほしいねんけど笑


この、何言ってるかわかってなくても聞き取れる感じ?笑

とか、音符よめなくてもピアノ弾けるとか、、

そういう聴覚視覚嗅覚味覚触覚みたいなのが
とても優れていてそれで知覚していく人でもある。

この感覚機能をつかうのは
ちゃんとそこにあるものからしか味わえないでしょ?

料理がそこにあるから味わえる、
音があるからきける、
色がそこにあるから見る、
すでにそこにあるものを味わうように
情報をとっている人。

この人は体感ベースであり、蓄積型なので、
ほとんどいうことがぶれることがない。
もし言うことが変わったとしても、
ほんまに納得してることが多いはず。

水星牡牛座の人は
太陽がお羊座か、牡牛座か、双子座になるので、
太陽牡羊座で水星牡牛座なら、その確かな技術をパッションに使うとか、
新薬を創るとか、新しい医療技術をみつけるとかするかもしれんし、
牡牛座太陽で牡牛座水星なら、アートやクリエイトの世界も向いていそう。
双子座の太陽なら、教室の先生でもありえそうだね。
水星で学んでいる知性を、とてもわかりやすく伝えられるだろうし。

まぁ、こういうところっていろいろ例をあげてみたけどさ、わたしの小さな世界の発想力では陳腐な具体例しか出せないわけですよ。

だからこそ、セッションで、お客さんの本当はこれしてみたいと思ってたんだよねとか、昔こういうことに興味があったんですとか、
それが些細なことでもすごく大事なヒントになる。
セッションのなかで星の言葉を聞いて、その人の何かに触れて、「そういえば学生のころー」みたいな引き出しが開いたなら、それも大事な宝物。
(いいことも悪いことも含めてね!)

で、これからは、仕事を選ぶ時代から
創る時代になるかもしれないなと思うの。
山羊座から水瓶座にうつったら
ある意味個としての自立も求められる。
あ、脱線しそうなのでこの辺は次の記事にしまーす笑

ということで牡牛座水星さんでした。

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