射手座のスーパームーンの月食
2021年5月26日の夜、皆既月食が起こります。
国立天文台天文情報センターによると、18時45分から欠け始め、20時09分に皆既月食となります。
月食時の星読みの社会的な影響は以降半年間続くと言われていますのでしっかり読んでいきましょう。
占星術の用語の解説を加えますが、占星術をお勉強中以外の方はそこは飛ばしながら読んでくださいね。
気になるアスペクトは、双子座太陽と射手座の月と魚座木星がTスクエア。蟹座火星、やぎ座冥王星とMCがTスクエア。
月食が起き始める射手6度のサビアンシンボルは「クリケットゲーム」。
紳士的でありながら厳しく正義感を要求するルール。
月は「見えないもの」を表す12ハウスにあるので、見えない何かが厳しいルールにより制限を与えているといったところでしょうか。
太陽は双子座6度で「油田の掘削」。
双子座らしくあちらこちらから情報をかき集めて深く探求する、という感じでしょうか。
こちらは「健康・病気」を表す6ハウスにあり、まさに今の感染症の事を示しているかと思われます。
ルールを守らないといけないという厳しさに、たくさんの情報を見ろという声が強くなるようですが、その間には必ず「優しさ」というバランスを保たなければいけないようです。
お互いの意見に共感しあうこと。
やぎ座冥王星と蟹火星もお互い反発しあっています。
これも同じように、ルールや規制、支配に対して感情が爆発することを表しています。
しかし、これもやはり社会とのバランスを考える必要性を訴えています。
ただ、情報は模索してください。
情報源はテレビや新聞だけではありません。
専門家はテレビに出ている人だけではありません。
情報が偏りすぎていないか疑問に思ったら自分で調べてください。
言論の自由は人の正義感を武器に自由を奪っています。
この投稿も警告が出ているのはなぜでしょうか。
ドラゴンヘッドは長期間「情報・多様性・好奇心」の双子座から強くメッセージを送っています。
知識を表す水星も、コミュニケーションや恋愛・喜びを表す金星も、双子座にいます。
とにかく「情報を得る」「疑問に思ったら調べる」「考える」。
陰謀論とメディアが隠す情報の中にはHIVウィルスを発見してノーベル医学賞をもらった博士の話などたくさんの専門家の命がけの訴えが隠されています。
自分で見て聞いて判断してもらいたいと思います。
そのうえで、他者への優しさ、社会との協調を心してバランスを保ってください。
風の時代といいますが、今はまだその入り口で自由に対する破壊と制限が厳しい時なのです。
土星(支配)と天王星(改革)が最高潮に緊張を保ち続ける中、今後自分たちの平和と幸せは自分たちで守らなければいけない時代の真っただ中にいるという事は知っておいていただきたいです。
個人レベルでは潜在意識を書きかえるチャンスでもあります。
または思い込みが変わるような出来事にも遭いやすい時期です。
体調や心のバランスを崩しやすい時期でもありますので、「潜在意識を書きかえる」つまり引き寄せの法則が使える時期として活用すると良いでしょう。
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