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愛と赦しのフラワーエッセンス
2ヶ月前、まつげエクステを数年ぶりに試してみたところ、思いのほか自然な仕上がりが気に入って、今回も両目で80本のコースを選択。ゴロリと横になっていると、あっという間に終了。
担当してくれた気立ての良いお嬢さんから、笑顔で告げられた一言に愕然。
「前回、残っていたものと合わせて、108本になりました!」
大切な本番を4日後に控え、煩悩と同じ数だけ、まつげが乗ってしまった、自称ヒーリングバイオリニストYUKIです。
さて、今回はMimicoさんのお力をお借りして、本番前に最適なフラワーエッセンスのトリートメントボトルとミニセッションを申し込みました。
フラワーエッセンスとは、花などの植物や鉱物の波動を、新鮮な水に転写させたもので、アロマオイルとは異なり、お花の物理的な成分は入っていません。
にも関わらず、目に見えないエネルギーの絶大なこと!
わたしがフラワーエッセンスと出会ったのは、体調を崩した8年ほど前。
フィンドホーンやアラスカンエッセンス、オーストラリアン・ブッシュのウーマンクリームなどを利用してきましたが、昨年10月に予定していたコンサートが延期となり、時間ができた11月に、フラワーエッセンスの体験ワークショップへ参加することにしました。
当日は机に並べられたパシフィック・エッセンスのカードから、気になる絵柄を参加者それぞれに選びます。わたしが強く心惹かれたのはコチラ。
レインボーケルプ、昆布です(笑)裏をめくって、びっくり。
自己肯定感が地の底より下だったのも相まって、この言葉を黙読したときは、涙が出そうになるぐらい嬉しかったのを覚えています。(後生大事に、画像を保存していました)
あなたの肉体もマインドも
完璧に調律された楽器みたいなものなのよ
だから、官能的な音楽から
神さまの国にいるような歓びの音楽まで
人間としての経験を表す音なら
どんな音でも奏でることができるの
あなた自身の本質も、あなたがなすことも
それは奇跡・・・
その奇跡に感謝しましょうよ
並んだカードの中で、音楽にまつわるものは、この一枚のみ。バイオリニストということを隠して参加したにも関わらず、これを引き当てさせるオラクルカードって、本当に不思議だなぁと思います。
この日、起業のためのグループコンサルが、同じ場所で12月に開催されることを知り、唐突に「ヒーリングサロンを開業したい!」と参加を決意。
そこで知り合ったのが、Mimicoさんでした。
ご本人の波動が言葉にも表れている、愛とユーモアたっぷりのMimicoさん。3月3日にフラワーエッセンスのカウンセリングも始められました。
ワクワクしながら結果を待っていると、Mimicoさんに「こんなことは初めて」と選んでいただいた、その数なんと10本!まずはじめにトリートメントボトル①4種類を2〜3日摂ってから、②6種類を2週間とのこと。
【トリートメントボトル①】🔸カームアンドクリアー(オーストラリアンブッシュ)常に自分を追い込み、追い込まれている感じがする忙しい人に。🔸アバンダンス(パシフィック)豊かさのエッセンス。自分への疑いを軽減し、自己価値を認められるよう励まし、進んで流れに乗る姿勢を促進する。🔸ツインフラワー(パシフィック)共感のエッセンス。個人の理解を超えた大きな意識に目覚めることで共感できるように。🔸パープルマグノリア頭で考えることから解放し、五感能力を高めるとともにそれらをフルに使って、フィーリングや感覚をあるがままに体験できるように。
【トリートメントボトル②】🔸スーパーバイタリティ(パシフィック)活力のためのエッセンス。元気の回復、スタミナ、最高のパワーをもたらす。🔸フォーギビング(パシフィック)全ての「古くてつらい」ことを断ち切る自由をもたらす。誰かから危害を加えられたと感じている細胞の記憶の浄化。🔸シルバーソード(パワーオブフラワー)背骨と第1〜第7チャクラに繋がりのあるエネルギーを強化する。頭頂より上の7つのチャクラと連携し、上方に光が伸びて肉体を神なる知性や明晰さに繋げてくれるエッセンス。🔸ダグラスアスター(パシフィック)光を放つエッセンス。人生を味わいながらも自分を見失わずに源や神性さと繋がり、内なる天の光を表現できるように。🔸バニラリーフ(パシフィック)自己肯定、自己受容、自信のためのエッセンス。自己否定や自己嫌悪から脱皮し、自分を愛し肯定できるように。🔸アーモンド(スピリットインネイチャー)思考と神経を鎮め、ボディ・マインド・スピリットの統一をはかり、バランスをとって中庸の安定感をもたらす。
申し込みと同時に、自分でリーディングした結果と面白いほど合致。
4月1日から2本目のボトルを飲んでいますが、オロナミンCかリポビタンDですか、というぐらいスッキリ爽快な波動で、おかわりしたいぐらい大好きです。
さて、数日経過して、自分では全く気づかなかった、根深いブロックが浮上してきました。それは・・・
わたしは、母を守るために、父になろうとしていた
ということ。
以前書いた記事に
生まれ変わったら、絶対に男性になって、ひとりの女性をしあわせにしたい。
幼い頃から切望した想い、それは母のことでした。
我が家は、両親それぞれに親族とそりが合わず、どちらの親戚の集まりがあっても、その度に祖父母や伯父たち十数名から激しく非難され、黙って耐える父と、泣き崩れる母を目の当たりにしてきました。
こんなに醜く意地の悪い言葉を使えるのかと、子供ながらに悔しくて悲しくて、部屋の片隅で涙をこらえ「わたしが父と母を守らねば!」と決意した記憶が、鮮明に残っています。
ちょうど同じ頃、父が仕事を独立したタイミングで、生死をさまよう病に倒れ、病院でわたしの存在を忘れるほど動揺する母のあとを、必死でついていきながら、何も出来ない自分に絶望したことがあります。
このとき強烈に、わたしが父の代わりとなって、母を守らねばと思い込んでしまったようです。
4歳の女の子が、この年になるまで(笑)
男性のようになりたくとも、体力も気力も追いつかず、どうして自分は女性に生まれてしまったのだろうと悩み、パートナーシップにおいても、あらゆる面でお相手の男性を守ろうと、必要以上にもがいていた自分が、シュワシュワと昇華。
誰ひとり悪くない。
そしてわたしは、父にならなくていい。
母のことは、父にまかせて
わたしは、女性でいていいんだ。
そう気づいたとき、とめどもなく涙が溢れてきました。自分で作った呪縛から解放された瞬間です。
男気溢れる女性の何割かは、もしかしたら満たされなかった父性や、誰かを必死で守るために、自分の中に男性性を創り上げてしまうことがあるのかもしれないと、ふと思いました。
思い当たる方、いらっしゃるのではないかしら。
Mimicoさんのおかげで、いまのわたしは、愛がダダ漏れ。
不思議と、バイオリンの音まで変わりました。まろやかに、やさしく。自分にしかわからないほどの、小さな変化かもしれないけれど・・・
4月10日のコンサート、心から楽しみになってきました♫
早く皆さまにお会いしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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