仕事とは愛を目に見える形にすること
改めまして、4月10日のバイオリンリサイタルにお越し頂いた皆さま、遠くから応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました！
クラシック音楽は、宗教や時の権力者との、切っても切り離せね密接な関わりで発展していった側面もありますが、そういった流れには迎合せず、自分の音楽を貫き通した「ベートーベン」という稀有な作曲家を軸に、彼に影響を受け、のちの時代への架け橋となった作曲家を集めて、プログラムを組んでみました。
曲目解説にも書きましたが、リサイタルの1曲目に演奏したベートーベンのロマンス第2番は、すでに最高度難聴者となっていた28歳の作品です。
音楽家にとって耳が聴こえなくなるという絶望的な状況の中で、彼は一体、何を拠り所として音を紡いでいったのでしょう。想像でしかありませんが、自分の中の「内なる神に捧げた純粋な祈り」だったのではないかと思えるのです。
静から一転、展開部の荒々しい激情に呑まれつつも、最後は昇華・浄化していく様。音が純正律の一点へ帰するように、曇りのないひとつの集結へ向けて辿る軌跡は、時代を越えて、あらゆる作曲家の命題になったのではないかと考え、一貫したテーマとして「浄化の選曲」をさせて頂きました。
6名の作曲家の壮絶な人生と、真っ向から取り組んできた1年半。
コロナ禍という非日常の中で、揺れて止まって、また揺れて・・・わたし自身が自分の内なる神を通じて、皆様に愛という祈りを捧げる巡礼の旅だったような気がしています。
とはいえ、皆さまからいただいた愛に比べたら・・・
生徒さんから頂いたお守りの袋、景気付けのお酒、大切なひとからの心のこもった励まし。
そしてnoteでは、かもみーるさんが描いてくださった愛情いっぱいの素敵なイラスト。
Mimicoさんには特製エナジードリンクで（注：フラワーエッセンスです）ブロックの手放しを助けていただき
つきよるほしこさんは、ヒョウ柄のハッピ着てウチワ持って「ちょり〜んす」設定で応援していただき（応援ですよね🤔？）
めぐまつさんにはコンサートに足を運んでいただき、ありがたい感想まで・・・
okuraさまも♡愛が深すぎます
EJさんには、本番前にたくさんの勇気をいただきました！
想像よりはるかに美しいアヤノさんともお会いできて
nokkoさん♡ご挨拶できずにすみません
トシちゃんさん♡
様々なご事情がある中で、ご予約頂いたこと、ほんとうに感謝の気持ちしかありません。
演奏会がある度に聴きにいらしてくれる皆さま、お仕事でお世話になっている大好きな先輩、憧れているご夫婦、最近お近づきになれた、唯一無二なヒーラーさん、当日お手伝いしてくださった原口さん、そしてこの本番を迎えるために、全力でサポートしてくれた夫と家族に、こころからの感謝です。
長らく引きこもりだったけれど、世の中って天使さんがいっぱい(T-T)‼️
皆さまに少しでも恩返しができるよう、ミュージックヒーリングサロンの準備に、これから邁進していく所存でございます！
ほんとうに、ありがとうございました！！
いただいたサポートは創作活動を通して、皆様に還元していきたいと思っております。やさしいお気持ちに感謝です♡