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【エッセイ】目で追う五感

他人の詩を見て、自分の詩には色が少ないと気づきます。
他人の言葉を見て、自分の言葉には刺激が足りないなと感じます。

目で触れる言葉の先には五感が存在しています。
文章が上手いなと思う人は、その五感を上手くつついてくるなと思います。
目で見ているはずなのに体中がむず痒い。
熱くなり、音が聞こえ、目まぐるしい世界が現れます。

私もそんな詩を書きたいものです。

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