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【星脳相関?】星の配置から分かる、その子の特性

今日は占星術師としての記事です。

本業の占星術のブログ

わたしは星を読むので、いっくんの出生図から、こんな子になるかな?といろいろと予想は出来ていました。

そういう話をざっくりと書いていきます。

魚座に星が密集。感性が強い

魚座でしかもその星座が最も強烈に出てくる12ハウスという場所に、海王星、金星、水星が重なっています。
この星の配置はなかなか強烈で、ものの考え方や感性が独特でかなり繊細そう、という印象でした。

スピリチュアルな能力が強くなるかも?いろいろ見たり感じたり?
哲学や宗教など、目に見えない世界のことに関心が行きそう
音楽などの芸術的なことが得意になるかも??

特に知性をあらわす水星に、射手座の木星が過剰にエネルギーを投げていて、山羊座の冥王星がタイトにセクスタイルという配置になり、飽くなき探求心を与えている感じです。

彼の内的な世界はかなり深遠だろうな、という感じがしていました。

水星がこれだけエネルギーが強いので、直観力や感性が強いのだろうとは思っていましたが、こんな風に言葉が遅れたりASDの特性が出るほど規格外だとは思いもしませんでした(笑)

社会に出てから苦労しそうな配置

太陽は牡羊座で山羊座の土星や冥王星とスクエアという配置になっていて、社会不適合なのがしっかりとうかがえる。生まれてすぐに星を見た時から、「この子は社会に出たら苦労しそうだな…」と思っていました。

実はパパ(夫)も緩くこの配置を持っているんですが、いっくんは更にしっかり持っています。

更に山羊座の冥王星や土星が10ハウスという社会的な役割のハウスにあるため、こちらの意味でも大器晩成というか、社会に出たらしばらくは苦労するだろうことがよくわかるります。

わたしも夫も、30代半ばごろになってようやくやりたいことをみつけて注力できるようになったので、この子もそれくらいはかかるかな、という腹積もりをしています。

星の配置は親子で似る。遺伝子みたい。

上記のいっくんの太陽の配置のように、親子で星の配置が似るのはあるあるです。

いっくんは、その人の素の性質をあらわす月が蟹座にあって、わたしも月が蟹座。ママにべったりなのもうなづける配置ですが、牡牛座の天王星とセクスタイルという配置になっていて、独特な感性を持っていたり、社会になじみにくそうな感じがよくわかります。

この感性というのは上記の魚座の星々とは違って、世の中への反発心とか、変革しようとする感じとか、メカ的なものを扱うことに関わります。

ちなみに、夫はもっと強烈な変人アスペクト(星と星の繋がりのこと)を持っています。

こんな風に、親と子が似た配置を持つことがしばしばおこるので、星の配置って遺伝情報を読むのに似ているよなぁ、と思うのです。

また、星の配置と脳の認知機能特性ってなにかしら法則性があると感じています。だからいっくんのおかげでこういう勉強が出来て、世界が広がってありがたいなと。

とにかくいっくんは旦那に似そうだわ。
社会的には生きにくいだろうけど、純粋でキラキラした心を持ち続けてくれるといいなと思います。

エネルギーがストレートで強烈な子

あと、いっくんの星の配置から思うのは、”エネルギーが強烈”だな、ということ。
ルーラーと呼ばれる、その星が最もエネルギーが強まる星座に木星、土星、海王星、月が滞在。

太陽と金星はエグザルテーションと呼ばれる、これまた品位の強い配置。

エグザルテーションは外からの印象、イメージがいい、という非常にお得な影響なのですが、支配星(ルーラー)は、強すぎるという感じもします。
とはいえ、世代的な星が多いので、いっくんが生まれる前後の子どもたちはわりとこんな感じですね。

太陽はアセンダントにあって、人が放っておかない魅力みたいなのがあります。
更には、それぞれの星がその星座独自のエネルギーを出しやすいハウスにあります。

エネルギーが真っすぐで純粋で、元気な感じの子になりそうだなぁと思っていました。

いずれにしても、まっすぐに育ててあげたいものです

今はまだ3歳直前で、まだまだどう成長していくかは分からないけど、星の配置からある程度予測できるのはありがたいことだと思います。

ASD(自閉スペクトラム症)と一言でいってもいろんな表れ方がありますから、星を通してその子を理解しようとすると、納得できることが多いのではないでしょうか。

子どもや自分の出生図を読む際におススメの、海部舞の本

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