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ディープフェイクの脅威から分かる人類の未来

こんにちは!いつもブログを見ていただきありがとうございます。

昨今ではAIによる画像生成が人間にも見分けがつかないほど精巧なものになってしまい、悪用されてしまうのではないかと危惧されています。

その代表としてよく挙げられるのが「DEEPFAKE(ディープフェイク)」ですよね。

確かにあの技術は犯罪にも使われてしまい、非常に世間を脅かしたものではあります。

しかし、私はこの記事を読んだ方々には、そのような偏見ではなく、もっと現実的でビジネスにも活用できるような知識をご紹介していきます。

今回の記事を読んだ方は以下のメリットがあります。

・AIの画像生成技術"GAN"の将来性を知り、誰よりも早くビジネスチャンスを得る。
・現在のAI技術の課題点を知ることで、エンジニアからの提案に対して冷静な判断が下せる。
・AIなどの最先端技術を敬遠する上司に対して、論拠を持って企画を打ち出し、成果を上げることができる。

それでは、今回も解説していきましょう!


本当にディープフェイクは悪なのか?

先程冒頭でもあったように、ディープフェイクは非常に優れた画像生成機能を持ち、人々を混乱の渦へ誘いました。

ご覧の通り、別の人の顔に違和感なくすり替えることもできますし、

このように本物と瓜二つの偽物を作り出し、本人が言わないようなことも動画で発言するといったことまでできます。

実際にこれを扱うことで、トランプ元大統領がオバマ元大統領に対して人種差別的な発言を行うといった偽動画まで作れることを実践し、いかにAIが脅威であるかを知らしめた事例まであります。

しかし、本当にこの技術は人類にとって脅威としかならないのでしょうか?

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