マガジンのカバー画像

夢メモ

99
眠って見た夢の話
運営しているクリエイター

2017年1月の記事一覧

夢見る二人の天使

西賀アカネさん著作『夢見る少女じゃいられない』が、この漫画が面白い!にノミネートされる。
登場人物は二人の天使の少女と、もう少し年上の少女。少女らは自分が天使であることを隠している。
ある日、年上の少女がモデル撮影しているところを二人の少女らが見かける。彼女は二人にとって憧れの人なのでおおはしゃぎ。すると、彼女が二人に話しかけてきた。
彼女は香港出身とのことだったので、「私たち、日本語しか喋れませ

もっとみる

fairy tail

本屋で、「fairy tail」というタイトルの、小さな小さな、手のひらよりも小さな本を見つけた。紙は古くぼろぼろで、中の文字は手書きだった。それを買った。
手書きの文字を見てみると、片方のページともう片方のページで逆の意味の熟語が書いてあるようだった。ページをめくっているうちに、少女が詩人の男性に虐待されているシーンが頭の中のイメージとして鮮明に映し出されていく。

少女の耳に空けられた、何の意

もっとみる

小さな発疹

右の手の甲に小さな発疹が出来ていた。気にも留めず生活していた。
私には知らない恋人が出来ていた。私のベッドの横でくつろいでいる。幼い顔をした恋人だった。
一週間後ほどすると、母から「すぐにいつものクリニックに行きなさい」と言われた。手の甲の発疹のことを相談したらしい。でも、来なさいと言われた日はクリニックは休みの日。私も、なんでこんな小さな発疹程度で病院に行く羽目に?と思っている。

YouTube

「このイラストを誰か描いたか知りたいです」というタイトルのYouTube。EDアニメ風の、イケメンの侍達が刀を一振りしていく動画。たぶん2ちゃんねるの有志で作られた動画だから誰が作ったか見つけるのは困難だろうな、と私は思っている。

炊き込みご飯のお店

車に乗っていた。私、母、祖父、姉。町並みを見てみると、いつも通る道が別のお店になっていたり、新しい店舗が生まれたりしていた。私が炊き込みご飯のお店の看板メニューを見て「あれ美味しそうだなあ」というと、母が「食べていく?」というので、本当に美味しそうな鮭の炊き込みご飯の写真だったが、夜は私はもう食べない、と断った。

マドハンドの男性

マドハンドの男性がヌッと体を現してきて、少年にしつこく何かを訴えている。
相談を受けた解決隊(と、ここでは呼んでおく。師匠的ポジの女性が一人と教え子二人)が、「あなたは私の教え子ではないからよ」と伝える。
マドハンドの男性は、「そんな筈はない。だって名前も変えてミュージシャン活動をしていたのだから…」という。
男性は、自身の言う通り、彼女の教え子だった。男性は旅に出ていて事故に遭い死んでしまった。

もっとみる

タイムスリップ

気付くと、母と私、一緒に外に居た。知っている場所のような、知らない場所のような。
よく見ると、木葉の先が尖っていたり(私たちの知っている木葉は先が丸まっている)、よく知る街路樹の肌には棘のようなものがいくつもついていたりしている。
おかしいと思って、母が公園で雑談している女学生たちに話しかけた。女学生たちはにこやかに、これでもどうぞ、と言って黒いおやつ?を差し出してきた。母がそれを手に取って口にす

もっとみる

色紙メモ

朝目が覚めたら、枕元に2枚の色紙。
手にとって読んでみると「○月○日 早稲田大学8:55~9:00」「×月×日 早稲田大学 8:55~9:00」と大きな字で書いてある。多分母がメモとして残したものだ。何となく、谷山浩子が突発で来るというイベントのような気がして、ドキドキしている。

詐病

ウォーリーという少年は貧民街では幅を聞かせていた。何の因果か、ある日病気で倒れた。主人公の男はウォーリーを病院まで運ぼうとするが、駆けつけた貧民街の町医者は「ウォーリーの服を用意しろ」という。
言われた通り服を用意した。「誰が着るんだ?」「ウォーリーが着るんだよ」町医者は、ウォーリーが詐病であることを知っていた。服を着て、自分でバイクを走らせて病院まで行くのだという。
詐病とも知らない主人公は「ふ

もっとみる

評価システム

「アプリを使っている全世界の呟きを際限なく見られる」アプリを見つけた。ツイッターにちょっと似ていたかもしれない。
しかしインストールの方法が分からず、誰かから譲渡してもらうしかなかった。譲渡してもらう際、鞄の中身を見せてもらった。コンドームが入っていた。嫌がらせとすぐにわかったが、「コンドーム等他のプログラムは無くしてください。名前はそのままで大丈夫です」とだけ送った。
アカウントはすぐに譲渡され

もっとみる

乾パン

学校の昼休みの教室。健康のための本を後ろのページから読んでいた。
缶入り乾パン90円の写真と共に、「午後のためにしっかりと糖分を蓄えておきましょう」という文章を見て、私は(多分高校生ぐらい)「午後の授業に備えて乾パンを食べなきゃいけないな。母に頼んで十数個持っていけるかな」と考えていた。