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【星野リゾートに泊まってみたvol.11】星のや東京

少し前ですが、東京・大手町にある星のや東京に泊まってきました。


2023年には世界のホテルTOP50にも選出されています。
↓「The World's 50 Best Hotels 2023


これまでの宿泊記では、「自分がどう感じたか」という自分の感想ベースで書いてきたのですが、プライベートでも仕事でも色々な施設に行くようになり、多少なりとも「ここはAホテルと比べて〇〇だよな」といった比較もできるようになりました。

今後も自分の思ったことを書くというスタンスは変わりませが、感想だけではなく、「客観的に見てどうなのか」「同ブランドの他の施設と比べるとどうか」といった視点も交えながら発信していきたいと思います。

では!


①アクセス

東京ど真ん中。大手町駅直結で、東京駅からも歩いて15分程の場所に位置しています。ビジネス街というイメージの強い大手町に、旅行に行くというのが新鮮でした。


②特徴

他の施設と異なる点としては、やはり「日本旅館」を謳っていることもあり、日本らしさを全面に出している点でしょうか。「日本文化を味わいたい」というニーズを存分に満たす施設設計になっているように感じました。

玄関で靴を脱ぐTHE・旅館スタイル


客層は6~7割がインバウンド客。またファミリー層やカップルは少なく、他施設と比べて年齢層はやや高めな印象を受けました。その分施設も賑やかというよりは、静かで落ち着いた雰囲気でした。

個人的一番の推しポイントが「天空朝稽古」という無料アクティビティ。

泊まるならこれ参加しときな」と社内の人にオススメされて、とりあえず予約。

内容は、朝一番に某オフィスビルの屋上のヘリポートに昇り、竹刀稽古をするというもの。稽古と書いていますが、実際はそれほど激しいものではなく体操に近い感じです。

ヘリポートなんて人生で昇ったことないし、東京を360度見渡せるし、とても良かった。人数制限を設けているので、早めの予約をオススメします。(特に土日)

天気は微妙でしたが、それでも十分満喫できました


施設紹介をすっ飛ばしてアクティビティをまず紹介しましたが、

旅館といえば…
そう、温泉です。

大手町ですが、実は地下1,500メートルから湧き出る「大手町温泉」たるものがあります。

↓最上階17階に天然温泉と露天風呂(結構塩分強め)

周りをビル群に囲まれているのに、露天風呂?見えない?大丈夫?と思っていましたが、全く問題ありませんでした笑



③客室

泊まった客室は「桜ツイン」。広さは40㎡〜47㎡ほど。

3タイプある客室のうち、最もコンパクトなお部屋になります。国内の星のやで比較すると、平均くらいでしょうか。

各施設の最もコンパクトな客室を記載


障子を開けると、江戸小紋の柄が室内に反射して美しい。。


お茶の間ラウンジ

各フロアにあり24時間利用可能

各客室のリビング的な位置づけ。ここがすごく居心地が良かったです。

お菓子やジュースが食べ飲み放題。

1フロアに客室は6室しかないので混むこともなく、家のようにのんびりくつろいでいました。寝る時間を除けば客室にいる時間よりもこっちにいる時間の方が長かった気がします。



というわけで、東京民が東京ステイもありだなと実感した2日間になりました!


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