私はカタカナが苦手
私は【言葉】が大好きです。
しかしながら、未だに
カタカナの羅列には
脳みそが拒否反応を示します。
たぶん、見て取れる
風景の味わい、情緒?的な要素が
引っかかるんだと感じてます。
※単に無機質で記憶が悪いだけ
自分でも笑ってた現象が
高校時代の世界史の
校内テストの思い出にあります。
中世ヨーロッパ…レッドゾーン(赤点ライン)
古代中国…あっぱれゾーン(ほどほどに)
南北アメリカ…レッドゾーン
近代ヨーロッパ…レッドゾーン
ってなイメージで。
長い年月を経て
私はサッカーが大好きな人と出会い
共に生きる約束をすることになります。
(だんなさん)
私は世界中のサッカー事情について
まったくの白紙の状態から
上質な英才教育を受ける機会に
恵まれました。
サッカー発祥の地、イギリスのリーグ
ドイツ、スペイン、フランス、オランダ…
まずは100均で世界地図を
買い求めることから始め
薄く、浅く、広く、
学んでいくことになりました。
(ほぼ同時進行でF1も)参考記事:
私のショボいエピソードをご披露します。
スペインのリーグ
伝統のあるチームに
<レアル・マドリード>
という名前を持つ
チームがあります。
伝統がある、親しみを覚える人が多い
となると
愛称が発生するのは自然な流れ。
ある人は「レアル」と呼び
また、ある人は「マドリー」と呼ぶ。
察しの良い方には
気づいていただけると思うのですが
しばら~くの間、私は
<レアル・マドリード>に対して
2チームの存在、別チーム
という認識でいました。
脳内で架空のチームを
作り上げてしまっていました。
カッコつけな私のことですから
「昨日の”レアル”と”マドリー”は
どっちが勝ったんだろうね~」
などと謎の質問をだんなさんにぶつけて
キョトン顏をさせた可能性は濃厚です。
現時点では全く記憶にございませんが。
サッカー英才教育を受け始めた当時
ヨーロッパ地方の地図にさえ
拒否反応を示していた私ですが
今、目の前に白地図があったら
上記の国の位置、
首都があるあたりを
指し示そうとする意欲くらいは
持てるまでになったと思います。
つまり、何が言いたいかというと
<テスト>という
漬物石のような恐れではなく
だんなさんとの
<共通の話題>作りという
爽やかな風のような愛の角度から
苦手に取り組むと
拒否反応のハードルは低くなるどころか、
存在感も薄れ、そのうち
存在してたことも忘れさせてくれる
不思議な現象は
確かにある、というお話です。
【おまけ】
~言葉遊びしてみたらすごかった件
ここ数年、テレビから繰り返し流れてきた
オミクロン…OMICRON~ギリシャ語
デルタ…DELTA~ギリシャ語
O M I C R O N D E L T A
↓ 都合よく並べ替えてみました
M E D I A C O N T R O L
Media Control
メディアコントロール
と読めちゃった。
偶然?
いやいや必然でしょう。
言葉遊びのご参考まで。
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