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【自己紹介2】 大学卒業から入社まで

雨予報を主にする予定だったこのnoteですが、青森の冬だと雨が雪になってしまいネタがなくなるので新しいシリーズを始めることにしました。

それに先駆け、わざわざ10月入社を選択した私が大学卒業後の半年間でどこで何をしていたのか、自己紹介も兼ねてお話ししようと思います。
少し長い記事になってしまいましたが、各地の星野リゾートの施設の魅力のご紹介はもちろん、その土地に行ってみたくなるような臨場感が出るように頑張ってみましたので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

端的に申し上げて、半年間の私は自由気ままに日本、世界各地を旅行していました。「いろいろな観光地のホテルを見にいこう!」なんて思いもさらさらなく(もちろん、このデザイン使えるかもな、みたいな目線では見ました)行きたかったけど、某ウイルスのせいで大学時代に行けなかった所に行ってきました。
3月から順に以下の5行程です。最後は疲れも溜まりヘトヘトでしたが、心残りなく次のスタートが切れました。



1, 西日本周遊旅

少し雪も舞っていた平等院鳳凰堂

まずは卒業旅行として、人生3度目の京都を皮切りに、大阪、福岡へ。
両親がOMO5京都祇園とOMO7大阪を2泊ずつプレゼントしてくれたので視察も兼ねての旅行でした。
京都は鹿園寺金閣、清水寺などのメジャーどころは過去に行った事があるので、京都御所や祇園、宇治のあたりを巡りました。
お城好きの私としては徳川将軍家の手による無骨な知恩院の建築や石垣が堪らなかったりしたのですが、あまり共感されないと思うので、もう一つの目的である京都御所のお話を。

大河ドラマとかでよくある画!

平安から幕末・明治維新まで1000年の都の約半分の期間使われていた京都御所、歴史的な大事件の舞台にもなってきました。その中でも幕末の禁門の変でも有名な蛤御門が個人的なハイライトです。
長州軍は火縄銃ではなくライフリングのついたライフル銃を使用していたと言われますが、それでも少しへこむ程度で擦り傷しかつかない御所の木材、どんだけ上等で丈夫なんだよ!とひとり楽しんだりしていました。

当時の弾痕が残ってるのが堪らんのです。

中の内裏の建物も造営に携わった過去から現在までの職人の方々の丁寧な作業によって維持、保存されており、思わず目を奪われ、タイムスリップしたかのような感覚がありました。

そんな京都には星野リゾートのOMOが3施設あるので、ぜひ京都観光の際はご利用ください!

私が利用したOMO5京都祇園では、寝ている間に自家製パンが作れたりしちゃいます!(当時はありませんでしたが、せっかく京都なんだから抹茶風味とか楽しめたりしませんかね?)
あと、近くにある「かぼちゃのたね」という小料理屋さんのれんこんの天ぷらが絶品です!れんこんも調理次第でこんなに美味しくなるのかとびっくりします。

OMO5京都祇園から見る八坂神社

京都のお話が長くなってしまったので大阪はさらっと流しますが、串カツやお好み焼き、たこ焼きなど存分に堪能してきました。到底1回では回りきれないので何度でも行きたくなるのが大阪の魅力ですね。
そんな大阪にあるOMO7大阪は、駅の目の前で移動もラクチン、目と鼻の先にある新世界でグルメ巡り、道頓堀や大坂城などのランドマーク、家族で楽しめる天王寺動物園など、観光地へのアクセスも良いので大阪観光の拠点にもってこいです!

大阪には他にもリゾナーレ大阪とOMO関西空港もあります。

大阪を後にしたお次は九州に移動して博多と呼子をめぐりました。博多も律令制の時代から大陸への玄関口として栄え、元寇では戦場になり、黒田官兵衛・長政親子に連なる黒田家の元で発展してきた都市です。

日本三名槍のひとつ「日本号」螺鈿(らでん)細工が美しい!
@福岡市博物館

時間があれば太宰府まで足を伸ばしたり、博多の屋台巡りなどもしたかったのですが、今回のメインは呼子だったので福岡城や元寇防塁などの史跡巡り、福岡市博物館で「漢倭奴国王」の金印を拝むだけで我慢をし、電車に揺られて唐津を経由して佐賀県は呼子へ。
呼子へ来た目的はふたつあり、ひとつは名物のいか、もうひとつは豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線拠点となった金鯱が無い方の肥前名護屋城です。

呼子のいかは旬ではなかったのもあるのか小ぶりではありましたが、刺身も天ぷらでも絶品で、苦労して呼子まで来た甲斐がありました。

漁獲高の減少の影響もあるのかサイズの割にお高い、、

お腹いっぱいになった後は、歩いて名護屋城へ向かいます。その日は少し雨模様だったのですが、歩いていると下の航空写真でも分かる通り、一帯の海岸線がとても入り組んでいることに気が付きます。深い入江は波が穏やかである事が多く、十数万人という兵士を輸送する大量の軍船の停泊にはもってこいなんですね。
なぜ博多ではなく名護屋の地が前線基地として選ばれたのか少し分かったような気がしました。(博多は補給基地として活躍します)
お城を見るときは地形を見るといろいろな事がわかって面白いですよ!

戦国オールスターが揃った陣容。元将軍の足利義昭もいたんですね。

生憎のお天気でしたので、名護屋城跡にも観光客の姿はなくほとんど独り占めしていたのですが、ひとつ面白いものを見つけたのでご紹介します。
それがかつて門があったと考えられている場所(虎口)の石垣です。見ていただきたいのは右手の石垣に使われている大きな岩です。門の付近に大きな岩を置くことは平和な時代に築かれた近世城郭にはよく見られるもので、徳川大坂城には100t以上あるといわれる巨石が使われていたりします。
これは一種の見栄っ張りで、「こんな大きい石を運べるくらいウチの家は力があるんだぞ」というマウント合戦みたいなものと言われています。
しかし、ここ名護屋城は朝鮮出兵の前線基地であり、実際虎口の構造は枡形虎口というとても実践的な作りをしています。
秀吉や設計者の黒田官兵衛に見つかったら、見栄など張る余裕があったらさっさと造れ!と言われそうなものです。誰の担当区画かわかりませんが、とんだ見栄っ張りがいたようです。実際に運ぶ人夫たちにとっては良い迷惑でしょうね。

大きさは高さが170~80cmほどあります。

最後はとてもマニアックなお話をしてしまいましたが、国際都市博多とその周辺の魅力が伝わっていれば何よりです。
福岡には現時点で営業している星野リゾートの施設はないのですが、グルメも美味しい、紡がれてきた歴史の痕跡が多く残る魅力たっぷりの街ですのでいつかできると良いですね。

2, イギリス旅行

さて、お次は5月のマンチェスターへの旅行です。私は中学生の頃からManchester CIty の大のファンでして、その試合を見にマンチェスターまで行ってきました。
サッカーのお話は始めると長くなってしまうので控えますが、約6万人のサポーター、それも幼い頃から試合を見続けている目の肥えた「サッカーばか」たちが1プレーにどよめき、それぞれの感情をピッチにぶつけ、チームのゴールが決まるとスタジアム全体が一体となって喜びが爆発し、大きな渦に飲み込まれるようなあの雰囲気、世界トップレベルのフットボールの大一番でしか味わえないものがあります。現地観戦は2度目でしたが、またいつか行きたいものです。
プチ観光として南部に寄ってタイタニック号の出港地としても有名なサウサンプトンや「セブン・シスターズ(the Seven Sisters)」を見に行ったりしました。
マンチェスターは雨が多く、工業都市として発展した街ですので日本人の観光には向かないかもしれませんが、南部の方であればロンドンから1時間ほどで行けますし、リゾート地として楽しめると思います。食事は、、それも旅行の醍醐味でしょう。

3, 小樽小旅行

7月に入ってから、なんとなく行ってみたかった小樽へ。北海道は十勝地方の牧場巡り(花畑牧場の全盛期ですね、懐かしい!)、修学旅行の道東ツアー(網走→札幌)、ニセコスキーと行ってきたので4度目です。
何回行っても飽きさせない、まさに「北海道はでっかいどう」です。

新千歳空港から札幌経由で小樽まで鉄道で行ったのですが、せいぜい特急で2時間ほどの旅程なのに、小樽駅に着いた瞬間の達成感といいますか、終着地点にたどり着いたような感覚は初めてでした。

運河沿いのイルミネーションが綺麗でした。

小樽といえばお寿司が美味しいので、私もお寿司を堪能。うにが特別美味しかったのを覚えています。そして、小樽に興味を持ったきっかけでもある「全然言うことを聞かないペンギンたち」がいるおたる水族館へ。
旭川動物園で有名なペンギンさんたちのお散歩ですが、ここおたる水族館でもショーに移動する前のペンギンさんの行進を見る事ができます。
ショーが始まると、毎度のごとくペンギンさんたちは勝手気ままにしているわけですが、ショーを進行する飼育係さんは大変そうでした。型にハマらないアドリブ力が求められますし、その中で時間管理も必要です。今改めて文字にしてみると、とっても勉強になります。

この仕事に疲れたサラリーマンみたいな立ち姿。笑

ペンギンさんたち以外にも、イルカやトドたちの迫力満点のショーもあるのでとても楽しめました。

小樽はガラス細工でも有名なので、翌日は3時間ほどいろいろなお店を渡り歩いて風鈴とガラスのアクセサリーを購入。

「なんかいい感じ」に撮ってみた。

夏の風物詩のはずなのに、風鈴は街中ではほとんど見かけなくなった気がします。実際に使ってみると、なんとなく風鈴の音色が夏場の暑苦しい空気を少し和らげてくれます。

小樽はとてもコンパクトな街で、札幌からも近い(北海道の感覚では)ので気軽に立ち寄れますし、とても素敵な街でした。
私は利用しませんでしたが、小樽にはOMO5小樽があります。小樽は歴史的建造物が多く残っており、運河沿いもフォトスポットがたくさんありますので、写真を撮るのがお好きな方はとても楽しめると思います!

北海道もだいぶ色々味わってきましたが、せっかく青森にいるので雪が溶けたら函館に行きたいと思っています。そして、ちょうど来年の夏にOMO5函館がOPENする予定なので利用するつもりです。楽しみ!

4, 沖縄でロングステイ

エメラルドグリーンの海!

8月は沖縄に行ってきました。夏といえば沖縄、沖縄といえば夏です。予定では5日から25日までのロングステイです。
しかし、台風の影響で予約していた航空便が飛ばず、羽田からの便も取れそうになかったので、7日に新幹線で大阪まで移動してKIXから沖縄に飛ぶというウルトラCを発動。まさかこんなに早く大阪に戻ってくるとは思いませんでした。
ホテルに着いたのは夜中に近かったのですが、沖縄の湿度はすごいもので部屋の中に水溜りができていました。流石に目を疑いましたが、エアコンに頑張ってもらって1日くらいで快適な部屋になりました。

トラブル続きの開幕でしたが、沖縄そばや近所の個人商店の激安お惣菜を堪能、美味しいものがあればあとはなんとかなります。
沖縄では前半は観光、後半は日本の劇的な逆転劇で日本中が盛り上がったFIBAのW杯のボランティアをしてきました。

沖縄は幼い頃に行ったきりだったので記憶にもなく、初めてに近い感覚だったのですが、やっぱり夏の沖縄の海が見たい!ということで那覇から1時間ほどで行けるお手軽な離島、渡嘉敷島へ。
移動の船で酔ってしまったのでシャトルバスに乗る気になれず、1時間ほどかけて徒歩で山を越えて阿波連ビーチへ。暑い中なので大変でしたが、夏の沖縄のビーチはやっぱり綺麗でした。

海の中まできれい!

本島ではアメリカンビーチの方まで足を伸ばしてきました。アメリカンビーチはとても異国情緒のある街並みが広がっていて、日本にいながら別世界にいるような気分に浸れます。
そもそも、車社会の沖縄では片側3車線の道でも渋滞が起きるほど車が走っていて、米軍関連の施設も多いのでかなり日本の街並みとは違った特徴のある街並みが広がっていましたが。

そしてお城好きの私は当然首里城に足を運んできました。首里城はWWⅡでほとんど壊れてしまい、石垣も含めて戦後の再建だそうですが、一部だけ往時の石垣が残っており面影をみる事ができます。

石の色だけでなく積み方が違うのがよく分かりますね!

首里城は正殿が修築中なので、中国王朝のような正殿前の広場を見ることは叶いませんでしたが、お城の一番高いところから見渡す景色が絶景でした。
沖縄の南部は高い山がほとんどないので、首里城からは沖縄南部一帯を360°見渡す事ができ、国際港として栄えていた那覇もある南部を抑えるにはまさにうってつけの位置どりです。私がお城を築くことになっても間違いなく首里の地に築城したでしょうね。
日本各地に天守閣を持つお城があり、そこからの眺めも当然素晴らしいですが、首里城ほど感動したのは初めてです。

沖縄観光を堪能したあとは、W杯のボランティアとして那覇空港で大会運営のお手伝いをさせていただき、いろいろなトラブルを大会運営の方々と愚痴も言い合いながら(笑)乗り越えてきました。

その中でひとつ一生に一度の経験ができました。
それは、年に60億稼ぐNBAのスーパースター、ルカ・ドンチッチと話せた事です。バスケがわからない方のために分かりやすくこの凄さを例えるなら、レストランに行ったら新垣結衣さんに遭遇したようなものです。

ちなみに会話の内容は、移動で疲れているのに空港で長時間待たされることにイラついたドンチッチに、「あと何分待てばいいんだ」と私が半ば怒られただけなのですが。笑
ドンチッチは楽しそうにバスケをする選手なので怖いイメージは全くありませんでしたが、サングラスをかけた2メートルの大男にいきなり話しかけられたら、そりゃあパニックにもなります。

二千円札でお馴染みの守礼門
現金を全然使わなかったので二千円札は拝めず

私は国際通りからも近い、波の上というところのロングステイ用のホテルに泊まっていたのですが、すぐ近くにはOMO5沖縄那覇があります。国際通りへのアクセスが良いのはもちろん、沖縄唯一の鉄道である沖縄モノレールからも近く、離島への船便の拠点である泊港からも近いので沖縄観光にはおすすめです!

他にも沖縄には星野リゾートの施設がたくさんあるので、沖縄観光の際には是非ご利用ください!

5, 北欧3カ国弾丸ツアー🇩🇰🇳🇴🇸🇪

沖縄から戻ると、母親が長期休暇をとって北欧に行くと言い出していて、私も北欧には行ってみたかったので着いていくことにしました。
日程はコペンハーゲン🇩🇰2泊3日→ベルゲン🇳🇴2泊3日→オスロ🇳🇴2泊3日→ストックホルム🇸🇪2泊3日の都合11日間です。

まずは日本から約14時間の空旅でコペンハーゲンへ。私は機内食にあまりいいイメージがないのですが、スカンディナビア航空の機内食はとても美味しかったです。
余談ですが、コペンハーゲンというのはドイツ語なんですね。デンマーク語ではKøbenhavnと書くようです。

まず驚いたことは、デンマーク(ノルウェーも)の鉄道には改札という概念がないんですね。一応ICタッチの機械はありますが、私たちのようにオンラインで切符を買った旅行客は素通りしても何も言われませんし、無賃乗車ができてしまいそうでした。どういうシステムなのか不思議です。

コペンハーゲンは自転車の街として有名で、とてもよく自転車道が整備されており、自転車社会が発達しているのでハンドサインを出したり、信号も厳しかったり、日本よりちゃんとしなきゃいけない面もあります。
もちろん現地の人たちも慣れていて、子供を乗せながら平気で20km/h くらいは出してました。
私たちもホテルの自転車をレンタルし、私は自転車に乗るのが好きで新宿あたりの甲州街道を30km/h 出して平気で走っているので、すぐ順応できましたが、普段ほとんど乗らない母親はなかなか苦労していました。

ちなみに、星野リゾートにもサイクリストに嬉しい施設があります。佳路さん、コペンハーゲンにも欲しいです。

コペンハーゲンでは王宮や離宮の観光に行ってきましたが、王室所有の宝物がとても美しかったです。デンマーク王室の離宮はこじんまりしていますが豪勢なインテリアが散りばめられていて、一体ヴェルサイユ宮殿はどれほど美しいんだろうと想像を掻き立てられたりしました。

散りばめられたエメラルドが美しい、、!

次の都市、ベルゲンへの移動は空路だったのですが、空から見るフィヨルド地形と氷河が絶景でとても印象に残っています。フィヨルドを見るのは当然初めてですし、氷河も立山連峰を遠目で見たきりでしたので、眼下に広がる雄大な大地に引き込まれました。
飛行機に乗るときはスマホの電源を切っているのですが、あの光景を写真で残せなかったのは悔いが残ります。目に焼き付けたあの光景は、さながらグランドキャニオンのようでした。

ベルゲンでは魚市場で海産物を堪能したり、世界遺産にもなっている旧市街を散策しました。
2日目のお昼にはせっかくの機会なので「トナカイ料理」に挑戦しました。
トナカイのお肉、はじめは牛肉のような風味が広がりますがどうしても獣臭さは感じてしまいます。ソースと付け合わせのおかげで美味しくいただけましたが、また食べたいかと言われると微妙なところです。

トナカイはシェフの腕が問われる素材だと思います。

ベルゲンからはフィヨルドを味わう連絡船と鉄道を乗り継ぎオスロへ。個人的にはフィヨルドは船から見るより空から見る方がお気に入りです。

オスロの博物館では「samurai展」なるものがあり、甲冑などが展示されていて戦国から江戸までの日本の民俗事情が紹介されていました。
関ヶ原の戦いの死者数が3万人になっていたり(多く見積もっても1万人です)、1石の単位の説明が成人1人の1日の米の消費量になっていたり(実際は1年)と、情報の正確性は微妙なところですが、極東の国に興味を持って特別展を開いてくれているだけでありがたいものです。現地の人の食いつきも良く、皆さん興味深げにご覧になっていて歴史オタクとしては嬉しかったです。

オスロでは他にも面白いものに出会いまして、それが200年前のエジプト調査隊が残した目録です。フランス語なので内容は読めませんが、見ての通りナンバリングが途中からずれて全部無理やり訂正しているんですね。
当然エクセルなんて便利なものはない時代ですから、グチグチ言いながら直している200年前の人の顔が浮かびます。数字がずれたら無理やり直すのは今も昔も変わらないようで、勝手に親近感が湧きました。

7→5の無理やり感がすごい。笑

最後はストックホルムで市庁舎を見学したり、旧市街を散歩して終わりです。サムネの「In case of love at first sight. Break glass」と書かれたケースに入った一輪のバラはこの旧市街で見つけたものです。
こういう面白い広告を調べるのが好きなので存在は知っていたのですが、場所は忘れていたのでまさかストックホルムで出会うとは思いませんでした。

そして、3か国共通して言えることですが、やっぱりご飯が美味しい!
コンビニで売っている300円くらいのクロワッサンでもパン屋さんで売られているようなクオリティがあります。一番美味しかったのは、ストックホルムで食べたミートボールでしょうか。
雑貨もおしゃれなものが多いですし、ちょっと遠いですが北欧旅行はおすすめです!

青森でも愛用しているムーミンの鍋じき

私の旅行記はいかがでしたでしょうか。今回ご紹介した以外にも世界各国いろいろなところに行ってきたので、頑張って記憶を掘り起こしながら新シリーズを始めていきたいと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました!

私が働く奥入瀬渓流ホテルはこれから雪景色の中での営業です。雪国で生きていけるか不安もありますが、頑張っていきたいと思います。


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