【たいせつなご報告】文章を書くのが楽しいです。
今までnoteを読んでくださったみなさま、いつもありがとうございます。
初めて読んでくださる方、はじめまして!出会ってくださってありがとうございます。
今日はいつものようにふざけた文章ではなく、大真面目になってしまう(かつ超長くなってしまう)と思うのですが、最後まで読んでくださると嬉しいです。初めての方もそうじゃない方も、皆様にお手紙を書くつもりで書いています。
noteを書き始めて2ヶ月。
出来るだけ週に3回ペースであげ、数にして30回のnoteを更新しました。
くだらない内容ばかりなんですが、日々の出来事や思ったことを言葉にしていく作業は自分にとっては刺激的でとても楽しいです。
私は超超気にしぃなので、自分の中の繊細な感情っていうのは、本来言葉にならない感覚のようなもので、モヤモヤとかワクワクとかズキズキとか本当こういう擬態でしか表現できないことばかり。
でもそんなことを毎日感じていると、やっぱりどこかに残さないともったいないな、と思ったりして。
自分の気持ちって自分しか知らないのに、その自分さえも川のように感情が流れてどんどん忘れてっちゃうから、誰かに伝えるかどこかに残す以外はずっと成仏できないままじゃないですか。
音でしか表現できないような感情が、言葉となり、文章となって残ったらすごく面白いし、書きながら自分の気持ちを紐解いているような感じがして、めちゃめちゃ心地良いんです。
そういうものを書いたあとのスキやコメントの一つ一つは本当に嬉しく、そのリアクションを見ては「あーあかんかったか」とか「これ結構ウケてるな」と一喜一憂するのが今は私の趣味の一つになっています。
**そもそも『なぜ私がnoteを書こうと思ったのか』 **
(まぁそんな大袈裟に言ったところでただのブログなんですけどカッコつけさせてください)
これまで自分の顔とか、職業とか、詳しいことは何一つ書いてこなかったので、ここから取り戻すかのようにドバドバと載せますね。今日の私は切れたナイフやから。(はーい)
今初めてここで明かすのですが、私は普段、Webメディアで働いています。動画の撮影や編集、必要な記事を書いたりもします。
noteには同業界の方も多くいらっしゃいますので、出た出た、おまえもそういう仕事なのかよ〜と思われるかもしれませんが、まあ私に関しては雇われている立場なので、皆様が思うようなメディアの業界人的な人間ではありません。残念ながらなんの権力もないただのスタッフの一人といった感じです。
仕事の特質上、普段からフォロワー何万人を持つインフルエンサー、芸能人やyoutuber、いわゆる「有名人」と呼ばれる方たちと関わることが多々あります。というか社内で一緒に働くメンバー自体がそうだと言っても過言ではありません。
なに自分で言っとんじゃい!と思われるの承知で言ってみますが、私は今の仕事をするまでは比較的どの環境にいてもイケイケなタイプの人間でした。
学生時代から大学と同時に資格学校に通い、料理の講師をしたりやら洋服を作って売ったりやら自分のお店を出したりやら。(今までnoteを読んでくださったことがある方は、なんだよキャラちげぇってなるかもしれません)
器用貧乏とはまさに自分のことを言うみたいで、なんにでもすぐに飛びつくし、とにかくやりたいことは全てやって順風満帆に過ごしてきました。別に目立った結果は出ていなくても、地元や学生時代の友人達からはいつも「すごいね!」と褒めてもらえ、私もすっかり満足していました。
完全に『井の中の蛙』でした。
25歳を機に新しい世界へ飛び込もうとメディアの世界に来た時、そりゃもうビビるほど自分は完全に無力。フォロワーもいません、ファンもいません、一か八かネットで自分の名前を検索!!‥してみても笑えるほどなんにも出て来ません。何も成し遂げていないただの一般人なので、当たり前なのですが。
そんな自分だったので当然、社内で私は即戦力になる人間ではありませんでした。
拡散力が重要視される環境の中で、“フォロワー◯◯人の人間”と“そうじゃない私”が同じ空間で働いている。社内で特に誰も意識して発言しているわけではないと思いますが、フォロワーの数で天秤にかけるのは暗黙の了解のような特殊な世界です。(‥こんなこと言ったら叱られるかもしれないな)
まさにカルチャーショック!今まで出来ていた発言も途端に出来なくなり、一気に自信を失いました。
そういう状況が続くと、だんだんと自分の意見や考えに価値を見出せなくなります。とにかく自信がないので、なにか面白いことを思いついたって、こんな一般人の私より他の皆が考えた企画の方が面白いに決まってる、と。
自分で新しい世界を切り拓いていくでぇ!みたいな勢いはどこへやら、飛び込んだ自分はプレイヤー側じゃなく、コントローラーを人に渡し、指示に従うだけのゲームのキャラクターになっていました。それでいて、私自身もその状況に「当然だよね‥」と納得すらしていたんです。
(本当のことを言うと、別にファンなんていなくても、一生懸命頭を使ってあれこれ手を尽くして勉強していけば、仕事としては成り立ちます。
あくまでファンがいるというのは付加価値であって、メディアで働く絶対条件ではありません。会社の人もちゃんと目をかけてくれるとても柔軟な環境だし、熱意さえあればどこまでだって出来る。なのに私はそれにも気付けず、ひたすら落ち込んでしまった。)
ヤバイな。と思いました。
私は少なくともあと何十年かは私のまま生きていかないといけないのに、自信が持てず、自分に興味が持てなくなるなんて本当に悲しい。
落ち込む暇があったら生き恥晒してでも発信した方がいいんです。今目の前にいるキラキラした人たちも、みんなそうやってその場所にきたんだから。
だから私にとってこのnoteは、自分の気持ちを外に出すリハビリのようなものでした。顔や職業も何も明かさず、拡散力というメガホンも持たず、どれだけの人が私の言葉そのものに興味を持ってくれるかを知りたかったんです。
そんなわけで始めたnote。
2ヶ月で342人の方がフォローしてくださいました。約10万人の方が私のブログを読んでくださいました。
決して高い数字ではないけど、泣けるほど嬉しい。ありがたくてありがたくて毎日ダッシュボード(PV数がわかるページ)を見ては手をすり合わせていました。だって何度も言いますが、誰も私の顔も、出身地も、学歴も、普段なにしている人なのかもなんにも知らないんですよ。
大変キモいんですが、誰が何回なんのコメントくれたとか、全部私メモ帳にチェックつけてるんです。嬉しくて。嬉しすぎて。
そんな私のnoteに出会ってくださった皆様のおかげで、私は自分の頭の中を言葉に変換する楽しさを知ることが出来ました。
今は本当に本当に、こうして文章を書くことが楽しくて仕方ありません。洗練された文章力はないですし、言葉が上手くないのも分かっていますが、そんなことを吹き飛ばす面白さがあります。
そう思っていた矢先、素晴らしくドキドキワクワクすることが舞い込んできました。
私に、私個人に、記事の依頼が来たんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
連絡をいただいた時は驚いて飛び跳ねました。人間って本当に嬉しい時、咄嗟にガッツポーズが出るんですね。あんなの漫画の世界だけだと思ってた‥。
なので、これから私は記事を書くということをやってみます。(まあ仕事ではやってるんですけどね、個人では初です)
昔から「いったんやってみる!!」が口癖なんで、早くも名刺を用意し、パンパンに重かったパソコンのデータも整理して、書く体制を整えました。パソコンも軽ければ身も軽い!
これから色んなことを感じて、考えて、言葉にします。なにより私自身が、私の書く文章に興味が持てています。すんごくすんごーーーーーーーく楽しみです。
しばらくは今のお仕事と並行して、ライターとしてのお仕事をやっていくことにしました。うちの会社は大変懐が大きいため、自由に働かせてくれます。やるからには一個人としてデッカくならないとな!と本気で思います。
以上、大変長くなりましたが、これまでの経緯とご報告でした。
まるで何十万とPVのあるブロガーみたいな態度!生意気!と思われるでしょうが、そんな方も含めいつか一緒にビールでも飲みたいとても温かな気持ちです今。
こんな絶賛駆け出し中の私ですが、応援よろしくお願いいたします。
そして企業の皆様、仕事を‥!お仕事を‥!ください‥!!!!!
食品、料理、美容の知識あります。モノづくり、人物紹介、企業紹介の記事にも興味があります。うちのメディアで書いてよ、という方、私の文章を読んで少しでも興味を持ってくださった方はまずご連絡ください!今すぐください!
chanwatac.o@gmail.com
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。大切なお時間を私の文章を読むことに使ってくださって、心から感謝します。
私、がんばりますので!!!!
長かったけど、この文章を読んだことも後悔させませんので!!!!
これからも星をどうぞよろしくお願いします。
p.s.
一丁前なことばかりつらつら書いておきながら、私のブログもTwitterやその他SNSもまだ恥ずかしいほど運営できておりません。
なのでよかったら‥いや絶対‥ツイートなりシェアなりしていただけるとめちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しいです。ほら右下にシェアボタンがあるから‥ほら親指を一番楽な姿勢にすれば届く‥ほら‥ホラ‥
2017.5.30
星(わたしちゃん)
chanwatac.o@gmail.com
(右膝の点は昨日食パンについてるあの水色のプラスチックでうっかり引っ掻きました。ホクロじゃないんです)
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