見出し画像

お助けられなれていない。甘え方がわからない。

築200年とおじいちゃんは言っていたらしく、伯母は築150年ぐらいと言っている古民家を息子と一緒に引き受けました。この場をどう利用するかは、まだはっきりとは決まっていない。

本当なら用途を決めてあれば片付けの順序など、効率的に組めるだろうが、決めてないので仕方がない。まずはお片付けを手伝ってくれる友達が来た時に「食う寝る」事に困らないよう、少しでも快適に過ごせるスペースを確保することに集中したいと思っている。

おかげさまで今のところ2本の手だけでなく、4本だったり8本だったりとお助けしてくれる人がいてとても助かっている。ものすごく助かっている。感謝している。

しかし、戸惑っているのである。

遠方からわざわざ交通費をかけて来てくれて、さらに道具やらも持って来てくれて、嬉々として働いてくれている。ご飯も「お客さまじゃないから、気にしないであるものでいいよ!」と言ってくれている。本当に「お言葉に甘えていいのか???」と気を揉んだりしている。

お助けられなれていないのである。甘え方がわからないのである。

今まで何回か、お友達の田んぼのお助けに交通費をかけて行っていた経験もある。ボランティアに参加もしたことがある。その時は、時間もお金もあんまり気にならなかった。だって、やりたいから。楽しいから。そんな時とおんなじように、助けてくれる友人たちが同じ気持ちでいてくれているかと、とても心配なのである。

そして、ふと思ったのは、私が負けずぎらいが強いせいか、今まで上手に「助けてくださーい」って言えてなかった事もひとつの要因なのかもしれないなぁ。

甘えていいんだよね?甘えさせてください!みなさん楽しんでください!よろしくお願いします!

もう一つついでに、お助け隊、随時募集中!です。ちょっとだけ美味しい「まかない」を用意できるよう精進します!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?