資源活用力、交渉力、発想力を鍛えるSDGsカードゲームを作りたい!!
自己紹介
はじめまして！ 金沢工業大学 情報フロンティア学部 経営情報学科 3年 学生グループのHorrys(ホリーズ)です！
私たちは現在、社会システムイノベーションという授業でゲーミフィケーション教材を作成しています！
Q. ゲーミフィケーション教材って？
A. ゲームを使って学びを深める「ゲーミフィケーション教育」というのがあってそれのための教材のことです。金沢工業大学ではさまざなゲーミフィケーション教材を開発しており、それを使って色んな人にSDGsとは何か、何をしたらいいのかを理解してもらおうと頑張っています。
今回は授業の一環として、仮想クラウドファンディングを行いたいと思っています！もし、よろしければ記載のGoogleformにアクセスしていただき、ご回答いただければ幸いです！
※結果によっては実際にクラウドファンディングにて資金調達をする可能性がございます。そのため、回答する際は「実際に支援するとしたらどれくらい出せるか」を意識してご回答ください！！
Google form リンク
https://forms.gle/An2spugyAXevzf45A
概要
このゲームではイノベーターに求められる総合的な能力を、みんなで遊ぶことで自然に身につけることができます。
ゲームを繰り返しプレイすることにより、アイデアをポコポコだせるような人になれるという意味をこめて「アイデア ぽこぽこ」という名前をつけました！
ゲームのメリット
主に以下の3点が学べます！
①資源活用力
SDGsの達成ならびに社会課題の解決のためには限られた資源を有効活用して、解決策を実行していくことが求められます。
本ゲームでは「資源」の概念が導入されており、それを活用して何かを生み出すという仕組みが盛り込まれています！
②交渉力
SDGsではパートナーと協力してターゲットを達成するという視点が重要となります。しかしながら、実社会においては自分だけでなく他者も実現したいことがあり、それらは尊重されなくてはなりません。そのために必要な能力が交渉力です。自分も相手も納得する条件を提示し、両者ともに利益を得るためにはどうしたらいいのか。その「気づき」を引き出す要素がこのゲームには含まれています！
③発想力
社会課題の解決とはむつかしいものです。貧困問題や気候変動、権力差などどれひとつとってもスケールが大きく、その解決は容易ではありません。これを2030年までに達成するためにはイノベーションを起こす必要があります。そしてイノベーションのためには新結合(既存のモノを組み合わせて新しいものを作り出すこと)の力を身につけることが重要です。このゲームでは手に入れたアイテムを組み合わせて、課題解決するアイデアを考えることで新結合を体験することができます！
ゲームの内容
資源をもとにアイテムカードを調達し、集めたアイテムカードを掛け合わせてテーマに対する解決策を考えます。
出てきた解決策のうち、どれが一番良かったのかを投票で決めます。
得点はアイテムカードを手に入れるときの資源コストと投票の結果による加点(選ばれなかったら特にナシ)によって計上され、最も得点が高いプレイヤーが勝者となります！
ゲームルール
ゲームの準備
1. 各プレイヤーは資源カードを山札から3枚引き、場に並べる
2. アイテムカードを山札から4枚引き、場に並べる
3. テーマカードを山札から1枚引き、裏向きにして場に置く
4. じゃんけんで順番を決める
ゲームの流れ
1. プレイヤーが資源カードを山札から1枚引く
2. プレイヤーが他のプレイヤーに対して「交渉」するかどうかを決める(しない場合は4に進む)
交渉を行う場合は、相手の欲しいカード1枚と自分の交換カード(制限なし)を元手に交渉を行う
3. 交渉が成功した場合はカードを交換し、失敗した場合は何も行わない
4. 場にあるアイテムカード(4枚)の中から交換したいカードがある場合はカードに記載されている資源を使用しアイテムカードと交換する(交換しない場合はターン終了)
5. 次の人の番に交代する。(1に戻る)
6. 全プレイヤーのターンが終了するとイベントカードを一枚引き、場に出す
7. 1~6の手順を4周分繰り返す
イベントカードについて
1. 全プレイヤーのターンが終了すると、山札から一枚引き、場に出す。(イベントカードの効果は次の周回中は適応されるものとする)
2. 次のターンが終了すると山札から一枚引き、場に出す。(イベントカードの効果は重複することがなく、新しいカードが適応される)
仮想クラウドファンディングの目的
今回は授業の一環として「カードゲームの製品化」を想定した仮想クラウドファンディングを行います！
支援プラン
①お気持ちコース
500円 (特典: サンクスレター)
②製品支援コース
2500円 (特典: 製品版一点, サンクスレター)
③シルバースポンサーコース
5000円 (特典: お名前記載, 製品版一点, サンクスレター)
④ゴールドスポンサーコース
10000円 (特典: オリジナルカードの作成, お名前記載, 製品版一点, サンクスレター)
⑤教育機関応援コース
30000円 (特典: お名前記載, 製品版二十点, サンクスレター)
内容は以上となります！ご協力のほどよろしくお願いいたします！
Googleform リンク
回答募集期間 令和4年1月15日 23時59分まで
https://forms.gle/An2spugyAXevzf45A
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