PMSとか要らなさすぎる

やっぱり普通に現れたPMS。この存在に悩まされなくていい時なんて、ほんと１年に一度あるかどうかのレベルである。

まあ最近色んなことがあって、心への負荷が大きかったと思う。
職場での悩みは一時的に軽くなったけど、まだまだ無くなった訳じゃない。
彼との別れは確定させたし、自分は一人暮らしの物件を決めて近々契約しに行くけど、まだやらなくちゃいけないことや考えねばならないことが山積み。

今回のPMSは、とにかく気力がマイナスに振り切れているパターン。落ち込みは少なめ。
朝起き上がれないことや、シャワーを浴びに行けないことに困っている。ほぼずっと横になった状態。はたから見ればただ堕落した人間みたいになっているのが悲しい。

寝ても寝ても眠い。最近はいくら生理前とはいえ寝すぎると眠れない時が多かったのに、今回は無限に眠ってしまう。それはそれで時間が食われる虚しさがある。

３日程度で済めばいいものを、２週間近くこんなのが続くんだから本当に困る。落ち込みがあったら尚更きつい。出口のない暗闇をさまよい続けるような感じだ。

しかし気分の落ち込みは何となく前兆があることが多いので、ある意味分かりやすい。『あ、なんか調子悪いかも…』と思うタイミングが大体ある。

それとは逆に、無気力は急にやってくる。『あれ？動けない』というのが突然起こる。それに加えて、私の場合は注意力も集中力もあわせて落ちる。ミスや抜けが増えるので、仕事に行くことも億劫になってしまう（そもそも症状として″人に会いたくない″が現れていたりする）。

結局、どちらもどうすることも出来ないという点は同じだけれども。

とにかく嫌なのは、このPMS期の自分を本来の私だと周りの人に思われること。自分としては別人格レベルなのに。

特別長生きもしたくないので、寿命数十年と引き換えに、PMSを自覚できないくらい軽くしてくれないか？と思う。人生変わりまくるだろうな。