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全てのモノには魂が宿る

モノを乱暴に扱う人が苦手な私。

と言うのも「ドンガラガッシャン」って騒音が本当に無理で、不意打ちじゃなくても心臓飛び出るくらい痛くなるし、ビクッて肩が揺れるし、その度にきっと私は寿命がすり減っていってるのだろうと本気で思っているわけで。

だってこんなに心臓痛めてたら、弱っていくでしょう、ホントに。。

ビックリしすぎて過呼吸や冷や汗出たり、マジで「みんなどうやって生きてるの!!」ってHSPを知る前まで思っていました。

勿論、相談できない人間だから「他の人はどうしてるの?」って訊けずに大人になったし、ネットが復旧して調べてみても、出てくる答えは「自律神経の乱れ」だったり本当に悩んできました。

私は、「子供の頃から、ドアはノブをしっかり回して手を添えて静かに閉めましょう」「歩くときは地面に優しく着地して」とかとにかく静寂を意識してきたし、それって他人や物への思いやり、配慮だと想ってきてたので、それをやらない人に会ってホント衝撃を受けました。


少し話は違うかもだけど、「一粒一粒のお米に神様が宿っている。だから残さないように」って言ったりしますよね。

私はこの言葉の心理は「物を大切にすること」そして「作ってくれた人の気持ちを大切にすること」だと思うのです。

「一粒のお米に神様が宿っている」と思う事で、「一粒くらい良いや」と無碍にすることのないように。お米に限らず作り手の気持ち「苦労や食べてくれる(使ってくれる)人への喜び」等、いろんな人の想いが溢れているのを忘れないで欲しいってことだと思っていたりします。

だから最初に述べたように、私は「モノを乱暴に扱う人が苦手」なのです。それに「全てのモノには魂が宿る」ってそんな気がするから。

一期一会を心から大切にしていきたいのです。


星神侑兎


HSP気質な私に少しだけ救いの手を…。サーポートにより私に生きてる意味を頂けましたら幸いです。