ほっくら物語#6(Minecraft)
” ついにそんなことまで”の巻
先日は、ウィザー討伐を終え(討伐とは言えないけど)、とりあえずビーコン作って、山をホリホリする日々。
ビーコンとネザライトつるはしがあれば、もうサクサク掘れてしまう。
拾いきれないアイテムの回収はアレイちゃんにお任せ。
任せているのに!
アレイちゃんはすぐ仕事をさぼって、どこかへフラフラいってしまう。
また、狭いところでかくれんぼしているうちに出られなくなってたりする。
結構手がかかるのだが、猫の手ぐらいにはなっているから良しとしよう。
しかし、未だに倉庫の構想が決まらない。
全アイテム仕分け倉庫は前回作ったので、ちょっと違うものを検討中。
より、実用的にしたい。
そんな中見つけたのが、シュルカーボックスにアイテムを収納する通常の27倍の仕分け倉庫。
なに!! 😱
石とか深層石とかネザーラックとか、大量のチェストを使って困っていたのがこれですっきり解消するか?!
それ、造りたい!!
となると・・・。
当然、シュルカーボックスが必要なわけで。
エンドに行かないと入手できないわけで。
応援が来るまで、待とうかとも思ったけど、みんな忙しいからなぁ。
よし!!
ここは干し柿、覚悟してエンドへ行ってみよう。
というわけで、まずは青クレさんの集めてくれたエンダーアイを投げて、エンドポータルを目指して出港。
なるほど、こうやって探していたのか。
まだまだ初めてやることが多いなぁ。
そして投げること数回、最初に見つけた村の井戸に吸い込まれていった。
意外と近かった!
井戸の横からぐんぐん掘り進めると、これまたあっけなく発見。
おお、いつものエンドポータル。
いつもは一番最後からついていくだけだったけど。
今回は二人で確認しながら、進める。
ベッドを置いて、持ち物をしっかり点検して。
さぁ、飛び込め!!
ひぇぇえぇぇ~。
やっぱりドキドキする。
でも私たちには、「回復の効果(❤)」がたんまりついている。
装具も最強一歩手前ぐらいのものを用意した。
為せば成る!
一目散に黒曜石の塔へ上り、エンドクリスタルを壊す。
10個の半分は自分の手で破壊!
意外とやれるじゃないか!
ポータルに降りてきたエンダードラゴンもダイヤの剣でバシバシと叩いてみる。
きゃ~。きゃ~。
大騒ぎで戦うこと数十分。
ついにエンドラも倒した!
いそいそと開通したポータルからいったん帰ってきて。
やったー! できたぁ~! と、しばしふたりで狂喜乱舞する。
やればできるじゃん。
そして息を整えて、再度戻る。
エンドシティとエンドシップを探しに行かなくては。
ここまで行かないと肝心のシュルカーの殻もエリトラも入手できない。
シップでの注意点をレクチャーしてもらって、突撃。
(最近、突撃ばっかりだな)
勇気が功を奏したのか、シティもシップもそれなりの大きさのものが早々に見つかった。
エンダーマントシュルカーの攻撃をかわしながら、初めてこの手で最初のエリトラをゲットした。
感激。😭
シュルカーの殻もいくつか手に入れたので、欲張らずに帰路に就く。
そのうち、シュルカートラップ作ってやる!!
そのあと、青クレさんはひとりでエンドに戻り、エリトラをもう一つ見つけてきてくれた。
でも、久しぶりのエリトラはもったいなくて使えない。
やっぱり走ってしまうんだな。
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冒険家たちにおけるマインクラフトというゲームの一区切りが、このエンダードラゴンを倒すまで。
そのあと現世に戻るエンドポータルに入るとエンドロールが流れる。
旅に同行しただけなのに、このシーンには感動したものだ。
しかし、今回は違う。
自分の手で、新しい世界を開いた達成感(大げさ!)
私も強くなったものだ。しみじみ。
正しくは戦闘能力が上がったわけではなく
倒されにくい身体になったと言った方がいいのだろう。
相変わらず、立ち回りはどんくさいけど
敵の攻撃を食らっても、びくともしなくなった。
ありったけのエンチャントを付けた装備
やられてもすぐ回復する機能
手元にはいくつもの不死のトーテム🤣
どんくさいなら、どんくささをカバーするものを
身に着ければいいってこと。
自分への投資は、生きるのを楽にする。
攻撃に耐えられさえすれば、なんだっていいのだ。
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