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ほっくら物語#31(Minecraft)

” 段・段・段”の巻

さて、次は何を作ろうか……とつぶやくと
青クレさんがボソリと
「建てかけの家がありますよ」と痛いとこをついてくる。

そういえば、テラコッタを使った家が放置されてだいぶ経つ。

青クレさんが巨大な麦畑を作ったり
アトイさんが水車小屋+αをせっせと作っているのに刺激を受けて
久しぶりに、建築途中の家を見に行った。

どんな家にしたかったんだっけ?
すでに記憶がない……。

それより気になるのが、道。
山の中腹にある家なので、道が整備されていないと往来が不便である。
ここいらは、アトイさんに言わせれば「城下町」。

そうか、山頂に城ができたので、図らずも城下町になったのだ。
なら、なおさらキチンと道も整備しなくては。
(話をしているといろんな気付きがあって楽しい)


というわけで
家より道に着手することにした(結局、家を作る気がない)。

ここは2,3家族のみが使用する私道というか
遊歩道みたいな感じだ。
倉庫への秘密の通路が、お気に入り。


立派な家が建ちそうだったのに。
白のテラコッタが足りなくなったから、
だったかな???


こんな風に山腹に段々と家が建っている
マイクラの世界によくある地殻変動後のズレ
 これが Befor


1件目から2件目に上る道
ハーフブロックや、丸石、苔むした系を
適当に よく吟味して配置


2件目のおうちの裏には
倉庫に続く横穴が開いている
知る人ぞ知る抜け穴


まさか、この先があの近代的な仕分け倉庫だとは
誰も想像しないだろう


2件目から3戸目の家へ上がる道
階段ブロックだと風情が出ない


3件目
もともと司書さんのお家だったらしい
中には本棚がたくさんがあった


いよいよ、山頂への登山道


やっと山頂へ到着
遠くまで景色が見渡せる
いい運動になって気持ちいい!


登山道全貌


そして、これがAfter

やっぱり、早くお家を完成させなくては……。


と、言ってるそばから、また怪しいことに手を出し始めたほっくらメンバーなのであった。


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車はずっと乗っていたが、ほとんど通勤用だった。
数年前から、介護のために実家との行き来をするようになり
運転する時間が格段に増えた。

2年で2万キロ
世間的にはどうなのかわからないが、私史上最高。

点検の案内が来たので、車を持っていった時のこと
車が入ると整備場の前に、分厚いビニールの垂れ幕(?)みたいな
シャッターみたいな、見たことないものが下りてきた。

何だろ?あれ
同行者にも聞いてみた。
「埃よけかかな」
「企業秘密的な整備してるとか?(まさか)🙄」
それぐらいしか思いつかなかった。

点検が終わったときに、整備士さんに聞いてみた。

「あれは冷房が効くように設置したんですよ。
 結構なお金かかったんですけどね。
 この猛暑での整備は大変なんです。
 労務管理上の指導もあって」

なるほど。
自分の思慮の浅さに、恥ずかしくなった。

そりゃそうだ。
部屋の中にいながら、暑い、寒いとリモコンを頻繁にいじっている場合じゃない。

世の中は誰かの仕事でできている

私の大好きなジョージアのコピー(2015年 梅田悟司さん)
当たり前を当たり前と思わず、今が誰かによって
支えられているってことを、またまた自覚した話。


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