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ほっくら物語#13(Minecraft)

”リベンジ果たしたり ”の巻

耐火のポーションがいつでも作れるようになった。
しかし、原材料の調達がまだ不安定。
ポーションをジュース代わりに飲めるようにするには
材料の仕入れ先を確保しなければならない。

というわけで、
因縁の玄武岩デルタにマグマキューブトラップを作ることにした。
そうそう、マグマキューブと言えば、カエルランプも手に入る。
こっちは予定ではなかったが、せっかくなので3色のカエルを動員することにした。

白いカエルは沼地。
ちょっと前に、沼地までネザー鉄道を引いててよかった。
青クレさんがカエル担当なので
言うこと聞かないカエルたちをなだめすかして連れてきてもらった。

緑のカエルは寒冷地。
こちらも氷を取りに行ったときに見つけておいた。
トラップには粉雪を使うので、大釜を置いて雪を待つ。
その間に、おたまじゃくしを放してカエルになるのも待つ。

茶色いカエルはそのあたりで増やす。
合計12匹。
カエルにリードをつけ、スライムボールを餌にえっちらおっちら、ネザーを移動するのは至難の業。😓


カエルたちがやってくるまえに、私はトラップづくり。
とはいえ、例のめんどくさいMOBが絡んでくるので
なかなか進まない。

マグマに落ちないように、岸壁にはネザーレンガの柵を置いて慎重に作業を進める。

そぉーーーっと、この前落ちたところに行ってみた。
やめときゃいいのに。
恐いもの見たさって、なんなんだろう??

あー、岸壁に突き出た土ブロック1つ。
スニーク状態で下を見ると、無残な土ブロックの塊が。
いやいや、これ以上見るのはやめておこう。
また後ろから突き落とされたら、たまったもんじゃない。

やけに喉が渇くので、耐火のポーションを一気飲み。
(これで渇きが癒えるのか少々疑問)


トラップは、ホッパーの上にカーペットを敷いてカエルを投入し、その上に粉雪を置いておくというシンプルなもの。

待機場からの眺め
左右から、粉雪の落とし穴に落ちていくマグマキューブ
夏には涼しげだけど??


ただ、粉雪の落とし穴にマグマキューブを誘導するためには囮が必要だ。
参考にした動画ではゴーレムを5マス上空に待機させるというもの。
しかしどうにも1マスに召喚するのがへたくそで。
何度もそのあたりに落ちて、いつの間にかいなくなっていた。
ガストなどにいじめられるらしい。🙏 ゴメン…

いろいろと試行錯誤の結果
カエルのいる周辺に3マスの回遊路を作り、天井は上付きハーフブロックで塞いでみた。
かすかに頭が見える程度で、敵が認識してくれればOKでは?

この作戦はばっちり。
ゴーレムも攻撃されずに、悠々と散歩をしている。
赤いポピーでも植えてあげよう。

柵の中でカエルたちは、マグマキューブが落ちてくるのを待つ


次に、マグマキューブの落としたアイテムを待機場まで上げるエレベーターを作った。
ところが、最後のホッパーからチェストに移すことができない。
通常は水流を使うのだが、ネザーでは水が使えない。

ガラスの上にぷかぷか浮かぶアイテムをせっせと拾うしかないかなと思っていたら、いつものように青クレさんが閃いた。
「ピストンで押し込むことってできなんですか?」

ん? 🙄?
一応やってみたが、うまくホッパに入らない。
氷塊もおいてみたが今一つ。
ダメもとで右側から押してみた。
お!! 入った!!

ガラスを伝わってアイテムが上がってきたところを
正面のピストンが ”どすこい” と一押し
氷塊まで押し出されたアイテムを
右側のピストンが、ダメ押しの ”どすこい” 

やったー。
初めて自分たちだけで作ったオリジナルシステム。
(世間を知らないだけだろうが)
名付けて「どすこいシステム」
…… 青クレさんのネーミングセンスよ。


というわけで、待機場所から安全を確保しつつ
アイテムが上がってくるのを待つだけの
マグマキューブトラップの出来上がり。


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案の定、一気に夏到来である。
入道雲、もくもく。
ジブリの世界を彷彿させる空。

夏は、冬よりずっと好きだけど。
もう自然を満喫できる気温じゃないな。

渓谷にでも行って
マイナスイオンとフィトンチッドで
心身ともにリフレッシュしたい。

でも、森の動物たちも同じこと考えてるかなぁ。
鉢合わせも避けたいし

大人しくマイクラしてるか……。🤣


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