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あの世界にどっぷり浸かろう

再び、あの世界に行く時が来た。
それは、今いる、日々生活する日常とは全く違う世界。
その世界とは「十二国記」。架空の世界。

何の話かというと、小説のお話。
知っている人は知っている?大ベストセラー「十二国記」シリーズの新刊が出たんですね、ちょっと前に。

「十二国記」はファンタジー小説です。くわしくは公式サイトをごらんくださいませ。

ずっと好きで、ずっと続きを楽しみにしてて、待ちわびて。
まぁ、待ちわびすぎて存在ごとすっかり忘れていたんですけどね。
新刊が出たとなると「早く読みたい気持ち」と「楽しみをとっておきたい気持ち」が交差して、しばらく積ん読でしたが、とうとうページを開き始めました。でもまだ序盤。

最初に読んだのはもう20年くらい前?!
雑誌で紹介されていて、軽い気持ちで読んだらおもしろくて止まらない。
一気にファンになってしまいました。

何がそんなにいいかというと、ドキドキハラハラ感のあるストーリーもさることながら、登場人物が語る言葉が心揺さぶられるんですよね。共感、反発、憧れ…架空の世界の物語なのに、気づかされることがあるんです。

そして、もう何度読み返しても、同じようにハマる!やっぱり感動する!
ストーリー知ってるのに。
読み始めればいつでも十二国記の世界にどっぷり入り込めちゃうんですよね。


あまりのお気に入りに友人たちにすすめたら「帰りの電車で読んだら夢中になって下車するのが惜しく、終点まで行って折り返して帰ってきた」とか、「十二国記を読んでいるとあっという間に時間が経つ、時間の流れがおかしい」と感想とともにハマりっぷりの報告を受けたことも。
好きかどうかわからないから「気に入ったら続き貸すねー」と1冊だけ貸してあげたら「今、本屋です。続きが気になりすぎて全部買いました。」とメールが来たり、なんてエピソードもあったりします。

禁断の書を開き始めた今、思いっきりあの世界にどっぷり浸かりたいと思います。

世間じゃシルバーウィークのこの時期。
旅行や行楽でお出かけの方も多いと思いますが、今いる、日々生活する日常とは全く違う世界をのぞいてみたくなったら、「十二国記」の世界にトリップしてみてはいかがでしょうか。


今日もありがとうございます。


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