阿鼻叫喚の日記(13/08/24〜
夏なのに背筋が凍った。
我が家の寝室にノミが侵入してきたのだ。
うちには犬も猫もいないので、おそらく誰かの服か鞄についてきたのだろう。
仕方がないので、バルサンをやった。
しかし、それにもかかわらず、彼らはポツポツ現れるのである。
不思議に思いながら、掃除機と洗濯と粘着シートで戦うこと5日。
ついに侵入者が何処で繁殖しているか判明した。(イラスト参照)
詳細は伏せるが、阿鼻叫喚だった。ひぃぃぃ。
母娘で肌が弱いので、低刺激の日焼け止めを愛用している。
私たちがかぶれない日焼け止めが2種類あるのだが、どちらの日焼け止めが効果が高いのか、ずっと気になっている。(謳っている数値は同じだ。)
「来年はマミィの右半分と左半分で比較してみようかなー」と言う私に「いかにもお母さんがやりそうな実験だよね」とムスメ。
確かに先日のノミ事件の時も、夜中に洗面器に水を少し張って、懐中電灯で照らし、走光性があるというノミが罠に引っかかるか実験していた私である。(引っかかります。お試しあれ。)
暇か……。
某Fから始まるSNSが10年前の写真を出してきた。
ニュージーランドの思い出だ。
これは公園にあるトランポリン……ではなく、友達の家の庭にあるトランポリンである。
ニュージーランドでは自宅の庭にかなりの確率でトランポリンがある。
そのトランポリンがニュージーランド名物の強風で吹き飛んで電線に引っかかるのも、そのせいで停電になるのも名物である。
友達の家の庭には、他にも雲梯とツリーハウスとスパがあった。
ニュージーランドの庭は広い。
このお友達も、我が家の完全帰国とほぼ同じタイミングで、ママの出身地であるスコットランドへ引っ越したのだった。
元気かな。
夜寝る前に一句ずつ大切に読んでいた「篠原梵の百句」を一巡した。
先日ムスメに指摘されたように、自分の周りの事象に(あまり役に立たない)実験的なアプローチをする傾向がある私には、詩心やロマンチック要素が少ない。
でも、それでも俳句を続ける面白さがあると思える1冊だった。
著者の岡田一実さんは私の俳句の先生。
キレキレな思考と優しいまなざしを備え持つ、とても素敵な人なのだ。
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