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可処分時間を作る4つの方法とその使い方

こんにちは。one net代表の星です。
働いていて立場が上がると、その分やることは増えるので必然的に忙しくなります。
今就活を進めている学生さんたちも、学校の講義やアルバイト、部活動などで忙しくしていた毎日に加えて「就活」という大きなイベントを迎え、数年前よりも忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか?
私は、忙しい日々だから可処分時間を増やす必要があると考えています。

今回は私なりの時間の作り方についてお話させてください。


可処分時間とは

自分が自由に使える時間のこと。
1日24時間のうち睡眠や食事などの生活に欠かせない時間を差し引いた残りの時間がこれに相当しますね。
欠かせない時間は人それぞれ決まったものがあると思うんですが、この可処分時間をどれだけ増やせるか、その中でいかに効率的に作業に取り組めるかによって、日々の作業量や半年後、1年後の成果が大きく変わってくると思います。

時間を作るのは難しい

1日は24時間。これはどう頑張っても変えられないものです。
さらに、睡眠時間や食事の時間、身だしなみを整える時間や通勤時間など、短くする努力をしてもゼロにはできないものもありますね。
それらを除いた時、一体どれだけの時間を残せるのでしょうか?
仕事や趣味に時間を使いたいなら、その「残りの時間」をいかに長くできるかが重要ですよね。

ここから先は、私なりの時間を作る方法についてご紹介します。
私の生活スタイルと、学校に通う学生さんの生活スタイルでは異なる部分も多いかと考えますが、
少しでもこれをヒントに時間を生み出し、勉強する時間や自分と向き合う時間を作っていただけたらと思います。

「選択」を減らす

選択肢が増えると、その分迷いや悩みが生まれ、決断に時間がかかります。
例えば、毎朝コーディネートに悩む時間。結構大変ですよね。
「このシャツとパンツは色合いが変かな」
「このジャケットにはどのシャツが合うだろうか」
そんなことを考えていると、時間をあっという間に消費してしまいます。
なので私は洋服は毎日同じものに固定していますね。
インナーのシャツも全部同じブランドの同じ形のもので、靴下の色も全部同じです。
この仕組みを作ってから朝着るものに悩む時間が無くなったのでかなり時間が生まれましたね。

移動中はAudible

歩きながら、電車に乗りながら、
移動中は大体オーディブルを聞いています。
最新の本は電子書籍で買うことが多く、紙媒体の本を読むこともありますが、
何かをしながら手がふさがっている状態でも耳から情報を入れられるのは便利ですね。
ちなみにこの時、スピードは2倍速です。

ランチは打ち合わせをしながら

仕事のときは、大体役員と一緒に食事をしているので、打ち合わせをしながら食べることが多いです。
時間も、昼休憩として1時間とることはほぼなくて
15分や20分で食べ終わったら残りの時間はまた仕事に充てていますね。

スケジュールはパンパンに埋める

打ち合わせなどの相手がいる仕事はパンパンに詰め込みがちですね。
例えば、次のクライアントのところに訪問するのに30分空いているとなると、
時間も中途半端だしあのカフェに寄ってみようか、という流れになりがちです。
そうするとその30分が無駄になってしまうように感じるので
スケジュールは埋めるように意識してますね。

時間の使い方

こんな風にいろいろな工夫をして時間を作ったとしても、ダラダラと使ってしまっては意味がありませんね。
ぜひ、意味のある使い方をしてほしいと思います。
何かしらの勉強をする時間でも、趣味の時間でも、誰かと会う時間にしてもいいんじゃないでしょうか?
ただ、そうやって時間を使うことで学びや気づきを得てほしいですね。
自分自身と向き合い、プラスの時間となることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

代表プロフィール:星 祐貴
・北海道生まれ北海道育ち
・小中高(〜2006年)は名寄市に住んでいました
・2006年に大学へ進学し函館に(2006年〜)
・2012年に就職を機に札幌へ移住
・2016年に株式会社one netを創業
・北海道にベンチャー企業が増えれば活気が生まれるのではないかと思い、現在は北海道の地にベンチャーエコシステムを創るために奮闘中
・好きなことは新規事業の立ち上げと最近はSNSでの発信
・たくさん食べてもなぜか太らない体質

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