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目覚まし時計の新たな役割

朝、目が覚め時計を見ると

目覚ましが鳴る10分前

おもむろにアラームを切り

「今日も目覚ましが鳴る前に起きれたー!」

こんな朝を迎えられれば

忙しくて余裕がない朝も、気持ちが良い朝に生まれ変わると思いませんか?

朝一番から気持ちが晴れやかだと

今日一日いい事ありそう♬

といった感じで一日をスタートできそうですね。


でも、10分早く起きれただけで大差無いんじゃないの?

と感じる人もいるかも知れません。


そう10分なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。

ところがたった10分ですが余裕が生まれています。

朝の忙しい時間に少しでも余裕が生まれるという事は

時間に対するストレスが減るという事にも繋がりますよね。


また、アラームの音で起きるというのは

アラーム=不快 ⇒ 不快なので止める

といった構造の起き方になってしまいます。

これもストレスと言えるでしょう。

こうしたストレスを減らせれば

つい子供にキツく言ってしまう事も無くなるでしょうし

朝の通勤も10分早く着くというのは凄く心に余裕が持てますよね。



目覚まし時計より早く起きれれば

基本、目覚ましは必要なくなります

ですが、もし起きれない事があれば・・・

そう、必要なんです。

つまり、目覚ましは掛けるけども

あくまで自力で起きれなかった時の保険として使うという事です。

今までは「起きる為に使う」

だったのですが

新しい役割は「保険として使う」

こうすれば、不快な音で目覚める事も無く

寝過ごす事もありません。




では、どうすれば目覚まし時計よりも早く目覚める事ができるのでしょうか。


人間のレム・ノンレム睡眠の周期は90分、1.5時間と言われています。

これに当てはめて起きる時間から逆算して寝るという方法があります。

例えば、7時に起きる人は11時30分に寝るといった感じです。



私は、この朝の目覚めに関して

ゲーム感覚でやっています。

アラームより先に目覚める

それはある意味

目覚まし時計に勝った

とも言えるのでは無いでしょうか。

ゲーム感覚で日々の小さな勝負に一喜一憂するのも楽しいものです。

仮に、先に目覚ましが鳴ってしまっても

明日こそは!

と、ポジティブに考えられますし

ペナルティの無いゲームに負けただけなので

ストレスも最小限に抑えられていいですよ。




しかし、1.5時間単位だと

睡眠時間が極端に短くなったり長くなったり

やり難さを感じる場合もあると思います。

また、忙しくて時間が取りにくい

夜勤があるので時間調整が難しい

といった、状況もありますよね。


そんな方に朗報です。

睡眠時間の調整は行った方がいいですが

1.5時間単位に縛られない

・時間も有効に使える、一石二鳥ルール

・たった5秒でOK、超簡単テクニック


詳しい説明は下記の「続きを見るには」に載せているので

興味のある方はどうぞ




まずは

時間も有効に使える、一石二鳥ルールです

それは

休みの日も普段と同じ時間に起きる。

という事です。

休日に朝遅くまで寝てしまうと

体のサイクルが狂ってしまいます。

すると、また元のサイクルに戻すのに日にちがかかってしまい

悪循環になってしまいますよね。


休日を含めた毎日を決まった時間に起きる事で

体がそのサイクルに適応していきます。

そして、起きる時間の少し前になると

体が自然と起きる準備を始めます。

これのサイクルを崩さない事が大切です。


そして、朝遅くまで寝ないという事は

その分、活動できる時間が増えるという事に繋がります。

その時間を使って面倒な雑務をこなしてしまえば

休日の自由時間も増えてハッピーになりますよね♬


また、この方法なら

例えば、1.5時間×5=7.5時間に当てはまる場合でも

7時間睡眠が可能なので1.5時間単位に縛られないので使いやすいと思います。



最後に紹介するのは

変則シフトでも、睡眠時間がバラバラでも

たった5秒でOK、超簡単テクニックです。

これは本当に強力です。

私も毎日実践していますが

徹夜とか、心身共に極限まで疲れている時以外は

目覚ましより先に起きれてしまいます。


やることは

寝る前に、「何時に起きる」と3回唱えるだけ

例えば「7時に起きる、7時に起きる、7時に起きる」です。

少しゆっくりめに言って5秒くらいになります。

これが思っていたより効果が高ったので驚きました。

ちなみに私は

・起きる時間を3回唱える

・寝る時間も3回唱える

・ちょっとゆっくりめに唱える

を行っています。

時間は5秒という訳にはいかないですが

例えば

寝る前に「23:30から寝て7:00に起きる」

を、ゆっくり3回唱えるといった感じです。

寝る時間を言う事によって「どれだけの時間眠りますよ~」

といった情報を体に追加するのです。

また、ゆっくり言う事によって体が覚えやすくなります。

早口で言われたらよく理解できなったけど

ゆっくり言って貰ったら理解できた。

といった状況を思い出してもらえると分かり易いと思います。



今回は「起きる」事にフォーカスした内容ですが

「寝る」事にフォーカスした内容もあるので

そちらの方も併せて使って頂ければと思います。




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