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迷った時は

普段の生活の中でチョットした事で迷う事ってありますよね。

早く仕事が終わったら「仕事進めておこうかな?」とか

食事の後に「洗い物は後にしようかな?」とか

チョットした事で迷う事が私もあります。

では、迷った時はどうすればいいのでしょうか?

答えは「やる」です



やった方がいい4つの理由


何故、やった方がいいのでしょうか。

1.時間が無駄になる

2.やらなかった時の方が後悔が大きい

3.回避マインドが定着する

4.チャンスを逃す


1.時間が無駄になる

迷うといった状況は二つのパターンに分けられます。

・自分の中で答えは分かっているのに踏み出せないパターン

・パッと判断が付かないパターン


具体的にどんな状況かというと

自分の中で答えは分かっているのに踏み出せないパターン

これはめんどくさいという感情が引き起こす事が多く

・食後の洗い物を今やろうか?後でやろうか?

・部屋の掃除を今日やろうか、やめておこうか?

・予定の仕事が早く終わって、次の仕事を前倒しで済まそうか?後でやろうか?

・リスク回避の方法を思いついた、やろうか?仕事が増えるからやめておこうか?

こんな感じで、やった方がいいのは分かっているんだけど

めんどうだなぁと感じると迷ってしまいます。

このようなパターンでは

「迷ったらやる」と決めておくといいです。

洗い物は後にすると汚れがこびり付きますし

部屋は汚いと気分が下がります。

仕事は前倒しで進めた方がいいですし

リスク回避できるなら、不具合が起きた際のめんどうさに比べると全然マシなはずです。

つまり、やった方が良いのが分かってるので迷う時間はムダになってしまいます。

下手をすると、5分10分迷ってる間に、やっていれば済んでしまっていたケースもあります。

ですので、迷ったらやると決める事をオススメします。

基本的に迷ったらすぐやってOKですが

何かやっている最中に

この後どうしようか?と迷った場合は

まず今やっている事を完了させましょう。

その後で迷った事を始めるといいです。

1つ1つ確実にこなす事で生産性は向上します。



パッと判断が付かないパターン

旅行で大都市に行きました。

関東の方なら大阪、関西の方なら東京に行ったとします。

今いる駅も目的地の駅もJRと私鉄が乗り入れています。

どっちに乗りますか?

知らない土地ですしパッと答えが出ませんよね。

所要時間は?賃金は?降りてから歩く距離は?

色々考えたり調べたりするかも知れません。

大都市ですと直ぐに電車が来るので

考えている時間があれば

目的地についてしまう事もしばしば

つまり、迷ったらすぐ動く事が大切です。

即動くにしても、動く方向を迷っているんじゃないか。

と思うでしょう。

簡単な方、楽な方、近い方、今向いている方角、理由は何でもいいです。

まず第一歩を踏み出す事が大事です。

ポジティブな理由を一つ見つけて、そっちに向かって進めばOKです。



2.やらなかった時の方が後悔が大きい

1.の部分でも触れた通り

やらなかったが為に手間が増えてしまったり。

迷っている間に出来ていた事に気付いたり。

やらなかった事に対する後悔はとても大きいです。

やって後悔した場合は

やった方が良いと分かっていてやった訳ですから

これでダメだったなら仕方無い、と気持ちを切り替える事が出来ます。

ネガティブな思考になるのと、ポジティブな思考になるでは

その差は大きいですよね。


3.回避マインドが定着する

やらなかった場合

次に同じ様な状況になった時も、やらなかったという経験がるので

また、やらない事を選択してしまいます。

悪い言い方になりますが、逃げ癖が付いてしまうのです。

逆に、やった場合は

チャレンジする癖が付くので

新しい事を恐れずチャレンジするマインドが育ちます。


4.チャンスを逃す

先ほども触れた通り

チャレンジマインドが育つので

新しいチャンスも恐れず、積極的に行動出来るようになり

チャンスをものにする機会が増えるという訳ですね。



やる?やらない?を やる!にする方法

これはif-then プランニングを使うと効果的です。

if-then プランニングとは、超簡潔に言うと

○○したら✕✕するといったルールを決める事です。

つまり、迷ったらやると決める訳ですね。

決めてもなかなか重い腰が上がらない事もあると思います。

そんな時は、まず「やる」の部分の最初部分を細分化します

例えば、洗い物を後回しにしそうになったら

洗い物をする為に必要な最初の行動は

食器を手に取り、シンクまで運び・・・と続きます。

苦にならない、食器を手に取る、くらいまで細分化するのがオススメです。

食器の部分を更に細かく、空のコップに指をかけ、持ち上げ、シンクに移動し

としていくと更にハードルは下がります。

一度動き出してしまえば

あとは流れで動けますので、それほど苦も無く出来ると思います。


洗い物では起きないと思いますが

仕事のリスク回避プランなどをやってみて

途中でダメだと感じたら

その場でやめても大丈夫です。

やらないよりも、やってみたという事実の方が後悔も少ないですし

チャレンジをしているので問題ありません。


まとめ

・迷った時はやろう。

・腰が重い時は、動き出しが苦にならない程度まで最初の行動を細分化して考えよう。

・やると無駄な時間が減り、チャレンジ精神も向上する。


迷ったらやるを実行するとチャレンジマインドが育つとお伝えしましたが

他にも良い習慣を身に着ける方法がありますので

そちらの方も良ければ見てみて下さい。


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