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後悔を死語にするお金の使い方

期間限定のセールとかって割引率も高かったりするので

この機会に欲しかったあの品この品を

お買い得にGETしよう!

そう思う人も多いのでは無いでしょうか?

私もそう思います。


ところが、品物が届いてみると

コレなんで買ったんだろう?とか

買ったはいいけど使ってないなぁ

みたいに後悔する。

請求書を見て

あ、やっちまった!使い過ぎた・・・

なんて経験はありませんか?

私もあります。


そこで今回は後悔をしない買い物についてお話したいと思います。


後悔しない買い物をするには

買い物をする時はまず2種類の買い物に分けられます。

・予定していた買い物

生活する上で普段から使用する物(消耗品など)

吟味して選んだモノ(事前に性能や価格を調べておいた家電など)

・追加でした買い物

予定していた物以外全て


予定していた買い物については

必要な物であったり、ある程度吟味された物である事が多い為

後悔する事はあまり無いと思います。


後悔する物は追加でした買い物です。

ここで一度、後悔した時の品物を思い出してみて下さい。

大体が追加でした買い物ではありませんか?

じゃぁ追加の買い物が悪で、やってはいけない行為なのか?

そうでもないですよね。

追加でした買い物でも満足している物は多数存在します。


では何に気を付けて買い物をすれば後悔しないのでしょう。

そのポイントは

・経験や体験と結びつく物

・時間を生む物

・第三者の視点を持つ



・経験や体験と結びつく物

出来れば家族や友人とその経験や体験を共有できるの物がいいです。

例えば

バーベキューセットを買ったとしましよう。

家族でバーベキューを楽しめば

それは楽しい体験となりバーベキューセットの購入を後悔しないでしょう。

ライブチケットを買ったとしましょう。

友人と一緒にライブへ行き、大いに盛り上がった。

後悔どころか、超楽しい時間を満喫できたはずです。

一度思い起こしてみてください。

こういった経験や体験があると思います。

つまり、誰かと一緒に経験や体験ができる買い物であるならば

追加で買い物をしても後悔しないという事です。


・時間を生む物

手間を減らせたり時間を短縮する物ですね。

例えば

お掃除ロボットを買ったとしましょう。

床掃除をする必要がほぼなくなるので、その分時間ができますよね。

ミキサーやジューサーなども細かく切る手間を減らせますし

細かいところだと、ワイヤレス充電器なども手間が減りますよね。

こういった、手間を減らしたり時間を短縮できる物を買って

後悔した事はあまりないと思います。


・第三者の視点を持つ

客観的な視点で、買うかどうかもう一度考えてみる事ですね。

とは言え、それってどうやるねん?

ってなると思うので

私のやり方をご紹介します。

1.その物を使うシチュエーションを想像する

どういう時にどう使うのかですね。

2.使用頻度を考える

毎日なのか週1回なのか、あるいは1度きりなのかといった感じですね。

3.価格がメリットに見合っているか。

どれだけの時間を生むかとか

どれだけ楽しい時間を家族や友人と過ごせるか。

などを考えて価格と合っているか考えてみます。

※後で詳しくお話ししますが、購入価格のみを参照し、割引率や割引額といった部分は全く考え無い事がポイントです。判断が狂ってしまいます。

この3点を押さえておけば、ほぼ後悔はしないと思います。



やっちまった・・・使い過ぎを減らすには

最後は冒頭で出てきた、お金を使い過ぎてしまうです。

基本上記の方法を使えば、不要な物を買う事は無いので。

使い過ぎた・・・という感覚にはなり難いのですが。

1回で数万の引き落としを見ると

あっ・・・ってなりますよね(苦笑)

ありきたりですが

上限額を決めておくのは簡単かつ非常に有効な手段ですね。

また、つい安かったから・・・の罠にはまらない為には

・割引率と割引額のトリック

・高額品は特に気を付ける


・割引率と割引額のトリック

割引の表記方法として割引率と割引額という方法があります。

割引率は割引の割合です。

50%OFFみたいなやつですね。

割引額は金額そのものです。

1000円引きといった感じですね。


割引率が高い場合

高額商品なら超お得で低額商品なら大した事が無いという事実があります。

同じ50%OFFでも

一万円なら5000円お得ですが

千円なら500円お得となります。

全然金額が違いますよね。

割引率が高いからといってホイホイ買ってしまうと

ホイホイお金が無くなっていきます。

低額商品の場合は

いくら安くなったのか割引額で吟味した方がいいでしょう。

大した額にならない事が多いです。



・高額品は特に気を付ける

例えば

5000円の品物に2500円のオプションを付ける場合

2500円かぁ・・・辞めとくか。

となりますよね。

では5.000.000円(5百万)の車を買うとしましょう。

2500円でオプションを付ける場合。

2500円だし、まぁいいか!

となりませんか?

購入額が増えると同じ価値であるはずの2500円が

それほど価値が無いように感じてしまいますよね。

つまり高額商品に対しては感覚が狂ってしまい。

財布の紐が緩くなってしまう事が分りますよね。

今回は分かり易いように極端な例を挙げましたが

高額になると無意識に財布の紐が緩くなる事を覚えておいて下さい。


今回はお金の使い方のフォーカスしてお話しましたが

お金を貯める事にフォーカスした記事もあります。

そちらも活用して頂ければと思います。


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