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【備忘録】夢をかなえるゾウ④

1週間ほどお暇を頂いており、chillするというよりも疲労が溜まってしまった感じは否めない。(笑)

今後も続けていくけど、構成は要検討事項。

では、頑張っていこう!!

[課題]誰か一人の良いところを見つけてホメる

「人はどんな人のところに集まると思う?」
「どんな人って・・・そりゃ好きな人のところでしょ?」
「じゃあどういう人を好きやねん」
「人それぞれですよ。好みがありますし」
「ちゃうな。人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや
つづけて
「人は誰かの応援が無いと成功できんのや。やから人の自尊心を満たすっちゅうことはとても大事やねん」

人は一人では生きていけない。これは揺るがない事実。
ましてや嫌われていては成功など到底つかめない。
意識してみると、成功している人は人望がある人が多い。
僕自身も人との関わり方は意識しているほうだと思うのだが、
明日からはもっと意識してみよう。
人をホメることで自分も成長できるのだから。

[課題]人の長所を盗む

「前回の人をホメるって課題どうや?」
「なかなか難しいです。」
「自分にベクトルが向きすぎやねん」
「ベクトル?」
「もっと言えば自分の欲がどうなっとるかっちゅうことやわ」
「自分の欲?」
「せや。『腹減った』とか『寒い』とか『嫌だ』とか『やりたくない』とか。そんで人と話している時もたいがい考えているのは自分のことやで。『この人、俺のことどない思うてんねんやろ』『俺、なめられてない』『緊張してきた』そんな事ばっかや。これやと人の良いところなんて見つけられへん。そんで人の欲をホメて満たすと同時に盗むんや。成長するためには一番効率のいいことなんや。

僕がここをハイライトにしていたのは
『人と話している時もたいがい考えているのは自分のこと』
の部分がすごく印象的だったからだ。
僕はあまり集中できない。
人の話を聞かないとよく言われる。(社会人として絶望的)
病気かと疑うくらい話が次の瞬間には忘れていることが多いのだ。
(別の問題なのかもしれないが)特に職場での話などは集中力が欠けている。
もっと人に集中してホメて、盗むべきだと思った。
本文にも『人をホメる』=『人の気分を良くする』=『サービス』
と書かれていた。
そのくらい人の長所を見つけることは難しい事なんだなと再認識。
だからこそ、大切な事なんだ。

[課題]お参りをする

「そや、『お参り』行こ」
「いや、別にいいですよ。面倒だし」
ガネーシャは「出たで」と小さくつぶやき続けた。
「どうしたら出世できるとか、どないしたら給料上がるとか、本当は何となくわかってるんやろ。でもやれへんのはなんでや?それは『面倒』だからや。世の中のほとんどのやつらが凡人やってんのも、そいつらが『面倒臭がり』やからや。それだけんなんや!」
それでも主人公は「意味ないでしょ」の一点張り。
ガネーシャはそれに対し
「『ばかばかしい』とか『意味がない』とかいうてやらずじまいな奴らは、結局そこまでして成長したくないっちゅうことやねん。『やらない』という行動を通して、成功したくない自分を表現してんねん。

僕が社会人になってから意識していること。
それは『経験してみる』ということ。
自分の固定概念や偏見で決めつけず、実際に経験することで判断する。
意識はしているものの、やはり『面倒臭い』の壁がかなり高い。
こいつを超えるためには本当に意識改革が必要だ。
僕も『やらない』=『成功したくない』という事を脳裏に焼き付ければ、きっとこの先壁を乗り越えれるのではないだろうか。

[最後の課題①]やらずに後悔していることを今日から始める

「結局、やりたいことってなんや?」
「まだ見つかっていないですけれど、いつかは見つかると思います。」
「それは一番ダメな方法やで。やりたいことを見つけるために一番やったらあかん方法、それは『考える』ことや。」
続けて
「やりたいことを見つけるための方法は一つ。それは『体感』することや。実際にやってみて全身で感じる。それ以外の方法で『やりたいこと』なんて見つからへん」
それでも困っている主人公に対しガネーシャはヒントを与える。
「一番にやるべきことは『やらずに後悔していること』や。時間ないとか収入がないとか、怖いとかいそんな理由をつけて結局やらずじまいになってもうてることないか?やらずに後悔していることないか?公開していることがあったとしたら、自分はそれをやらずにそのまま死んでいくで。」

確実に核心をついている。
僕が目指していたのは当初は医者を目指していた。
あるドラマの影響を受け、人の命を救うことはその人の人生を変えてしまう事なのだと。
そのドラマの主人公のように人を救いたいと思った。
結果浪人して学力が届かないことを察し、現在に至る。
現在の仕事も実際には悪くはない。
プライベートも確保されており、給料も一般的なサラリーマンよりも上なのだから。
ただ、やっぱりやらなくて後悔していることってたくさんある。
そして変わるなら『今』しかないのだ。
今動かなければ、今後も動かない。変わらないのだ。
間違いない。
収入、世間体、不安。
人を縛っている鎖なんてみんな同じなのだ。

[最後の課題②]サービスとして夢を語る

「仕事は突き詰めれば『作業』なんよ。せやから仕事は『作業に費やす時間』なんよ。やから仕事はブランドで選ぶと不幸になるんや。その『作業に費やす時間』の喜びを犠牲にすることになるからな」
そしてガネーシャは作業、夢が決まったらそれを誰かに話してみろと伝えます。
しかし、主人公は夢を語ることは恥ずかしいし、迷惑に思われる。と考えます。
そこでガネーシャが
「自分の夢をもっとでかくしていったら、最終的にはみんなを幸せにする夢になるはずなんや。自分の枠の中だけで考えるから、小さい、身勝手な夢になってしまうんよ」

作業に費やす喜びの時間を犠牲にするという事はすごく嫌だな。
だから仕事って嫌なんだろうな。
結局は自分のしたい事ではないけど、それを認めてはいけないと思っている自分もいる。
僕は患者さんと接することは好きなんだけどな。
過信しすぎかもしれないが僕にはもっと向いているというか、能力を最大限に引き出せる職業があるんじゃないかと思う時が多々ある。
世間のみんなが働いているのは本当にすごい。
僕のためにも変わりたい。とおもうほせをであった。

[最後の課題③]人の成功をサポートする

「ええか、自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助けること。つまり・・・愛やん?」

『人からしてほしいことを人にしなさい』
いい家に住みたい、いい車持ちたい、海外旅行いきたい。こういう欲を求めるだけでは、むしろ成功は遠のく。
人を幸せにしていないからだ。
人を助けることが成功への近道なのだと。
人の成功をサポートするとはかなり難しい。
普段からベクトルが他人へ向いていないと、ダメだから。
本当にいろんなことに繋がると感じた。

[最後の課題④]応募する

「ほんまに人生を変えようと思ったらそんくらいのインパクトが必要や。つまり『事件』やな。事件にもいろいろあんねんけどその中でも劇的に変化が望めるんは『誰かに才能を認められる』や。この場合の才能が認められるっちゅうのは、今まで自分でも気づけへんかったような才能が見いだされるっちゅうことや。じゃあ、どうすればええんかっちゅうと『応募する』ねん。自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置いてみるねん。」

みんな自分が才能ないって判断されるのが怖いんだ。
でも世の中には数えきれないほどの仕事がある。もしそこで才能認められたら、人生なんてあっという間。
ガネーシャが言うには僕たちが考える『奇跡』を起こす力が応募にはあるという。

あと一つで最後なんだけど、めちゃんこいいコトが書いてあるので、別で保存したくここで区切ります。
しばらく書いていなかったのでなかなか時間を費やしてしまった。
反省。
また明日から積み上げの作業を頑張ろうと思う。

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