見出し画像

342日後に文学フリマに出るチンパンジー(自己紹介)

こんにちは。穂坂ユズハです。
そういえば自己紹介というものをどこにも書いていなかったので、書いてみることにします。

ざっくりとしたこと

年齢:37歳
住んでいるところ:愛知県名古屋市
職業:大学図書館にわか司書(契約社員4年目)
その他:既婚者。子無し。

司書になった経緯

前職は母校で1人学内SEをやっていましたが、ネットワークのネの字も知らない、知ろうともしないおっさん(ミシュランマンにそっくりだった)が、上司になった途端、仕事量が笑えないぐらい増えました。その結果過労でぶっ倒れ1ヶ月入院することに。

復職した直後、「安心して!ユズハさんが戻ってきたときに困ると思って、何もしなかったから!」という、大変有難いお言葉をミシュランマンにかけてもらっとことをきかっけに四六時中涙が止まらなくなり精神科を受診。号泣しながら、溜め込んできた諸々のことをぶちまけたところ、先生から、「そのレベルの人間は普通の企業に勤めてたらクビになるよ。地方の私立大ってすごいね」とドン引きされつつも鬱病の診断書をゲット!ついでに1ヶ月の療養休暇もゲット!

休職中、こんな狂った職場とはおさらばしてやる!とハロワに駆け込んだところ、『コンピュータ、チョトワカル司書資格を持っている人募集★』の求人を発見し、ダメ元で応募したところ、なぜか採用され、晴れて大学図書館司書になりました。

時給契約社員のため年収は100万ぐらい下がりましたが、その分自由な時間と安定した情緒を手に入れることができたので、転職して本当に良かったと思っています。

なお、私が本を本格的に読み始めたのは2018年ごろ。すなわち、幼少期からめちゃくちゃ本が好き!だったわけではありません。そんな私がなぜ読書にハマっていったのか、そして、司書資格を取るまでに至ったのかは、また今度書こうと思います。

noteを書き始めた理由

ずばり、2023年9月10日(日)に開催される第11回大阪文学フリマにサークル参加するためです。その目標を達成するためには、文学フリマに出せるギリギリのレベルまで自分の文章力を引き上げるための練習が必要だと感じたので、noteを始めることにしました。

先日、文学フリマに初めて行ってみたらね、みなさんレベルがめちゃくちゃ高いのなんのって。こんな脳みそチンパンジーな私が同じ場所に存在していいの?ってビビっちゃったよね。でも、本が作りたいんだよぉ!!うわーー!!

先月行った「文学フリマ大阪」での戦利品

文学フリマにサークル参加したい理由

今年、FF14というオンラインゲームで知り合った読書好きのフレンドさん達と同人誌(身内のみ頒布。15部発行)を作りました。私はとりまとめと編集担当だったのですが、初めてづくしの末、印刷会社から発送されてきた段ボールにカッターをあて、つつみ紙をそっとはがし、『A5サイズ全70ページの冊子』を手に取った瞬間、今まで感じたことのない達成感と高揚感が全身を駆け巡ったのです。

最高の表紙(絵:ぼくうさちゃん)

私は、再び、この気持ちが味わいたい!

今度は個人誌を作りたい!どうせつくるなら、人様にも見てほしい!という気持ちで来年の文学フリマに出店することを決めました。

そんな出来事が、全ての原点なので、作る本の内容を何にしようかなんて全然考えていなくて、見切り発車も良いところなんですが、どんな本にしていこうかなぁ〜、と考えていく過程もまた楽しいんだろうな、とワクワクしています。
そして、それをnoteに都度書いていけたらいいな、と思っています。

以上、これが私が来年の文学フリマ大阪に出店したい理由でした。

文学に触れ始めたのもごく最近だし、文章を書いてみよう!と決意したのも、ここ数ヶ月のことなので、二足歩行を始めたチンパンジーがなんか言ってるな、という優しい(?)気持ちで接してもらえると助かります。

ということで、来年の文学フリマ大阪まであと342日。やれるところまでやってやんぞ!ぞ!

この記事が参加している募集

#自己紹介

227,151件

#文学フリマ

11,562件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?