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見どころ・全エリア解説『名古屋港水族館』必勝講座【後編】

こんにちは。モーニングに付いてくるヨーグルトです。(これ↓)

今日も元気に水族館必勝講座していくので、元気に読んでくれるとありがたいです。

それでは後編、はじめ!!

絶対ためになる前編はこちら↓

前回のあらすじ:イルカがいるか(は?)

南館2階『日本の海』

ア゙ッ……!!
……おっと失礼、あまりの神景色に意識が飛びかけていました。

南館最初の水槽はこちら、マイワシの最強トルネード水槽(?)になります。

ちょうどマイワシのトルネードショーをしていました。
綺麗……。

マイワシのトルネードのショーが終わったあと、謎のサメが気になり、水槽を間近で見てみることに。

形はツマグロっぽいけど、ツマが黒くない……。
魚名板を見ると、どうやらクロヘリメジロザメという種類らしい。

調べたところ、こいつは全長3mにもなる人食いザメらしい。怖いなぁ……、怖いなぁ……。(稲川以下略)

あつまれ! どうぶつの森でおなじみ、シイラも泳いでいました。
金色っぽい体色は、警戒態勢に入ったときの色らしい。

友だち「へえ、脅かしてこようかな」
絶対にやめてください。

次のエリアへはトンネル水槽をくぐって向かいます。

ネコザメがいました。
名前のとおり、ねこちゃんの祖先と考えられています。(大嘘)

あああああああああああああ

色が綺麗な魚たち。ちょっと私の必勝講座力(?)ではなんの魚か特定できませんでした。

クエです。
反射で友だちカップルが仲良く写真を撮っている様子が映り込んでいますが、私の心は鉄筋コンクリートでできているので問題ありません。

これはめちゃくちゃ見づらいですが、歯磨きをするクエ(?)の映像です。(本当)
こういった興味惹かれる映像が流れているのも魅力です。

ちなみに、シャコがパンチして貝を割る映像も流れていました。

上から見られるタイプの水槽ですね。(ありがたい)

名前がおもしろい魚トップTier、オヤビッチャですね。
白黒のしましまと背ビレ付近の黄色が特徴的。

こちらはアカエソ
エソのなかまは顔がおもしろくて好きです。

ちなみに今回もカメラマンの友人から搾取した写真を使っているため、たまに高画質無修正の生き物たちをお届けしています。

南館2→1階『深海ギャラリー』

続いてのコーナーは『深海ギャラリー』。
深海に住む生き物たちから剥製の展示など、ギャラリーの名にふさわしいエリアになっています。

マツカサウオ
なんでこの柄なんだろうとずっと気になっていたのですが、もしかしたら後ろの木(?)に擬態できているのかもしれませんね。

このエリアで見かけて「おもしろ~」と思ったのがこちらの水槽。

一見赤い魚が泳いでいる普通の水槽ですが……。

なんと、時間経過で水槽が暗くなるのです。
深海魚の多くが赤色をしている理由を、わかりやすく解説してくれています。すごーい。

海水は赤い光を吸収するんですよ。だから光が届かないと赤い体色は見えづらくなるんです。

こちらはタカアシガニに謁見するユメカサゴです。
画がおもしろかったので撮影しました。

ちなみに友人がカメラで撮った写真になると、謁見感(?)がぐっと増します。

深海コーナーで潰されがちなブタメンくん。

剥製が展示されたスロープを下り、深海ギャラリーの1階へ向かっていきます。

……え! コレって!?

リュウグウノツカイのホログラムだ!!
ホログラムってもう技術的に再現できるんですね……。

科学技術って私たちが想像するギリギリ一歩先をいっている気がします。

これは恥ずかしいポーズをさせられているメンダコです。

これは虫の展示ですね。閲覧注意です。

ちなみに明日は竹島水族館に行く予定なのですが、そこではグソクムシに触れることができるようで、今からもう憂鬱です。(?)

南館1→3階『赤道の海』~『ウミガメ回遊水槽』

お次の『赤道の海』は、1階から3階の三つのフロアにかけて広がっているエリアです。2階から3階にかけては『ウミガメ回遊水槽』も。
まずは1階から見ていきます。

1階

深海ギャラリーを抜けた先で、まずは半トンネル水槽が現われます。
エイをはじめとした、大水槽によくいる小魚たち(?)がのんびり泳いでいます。

あッ──‼︎

すごい量の人が群がってる……。

IQ300の私の脳から繰りだされる結論として、
チンアナゴの水槽がある
PS5が売りに出されている
このふたつが考えられます。間違いなく後者でしょう。

チンアナゴでした。

お詫びにコンゴウフグでも見てください。(?)

2階

さて、エスカレーターを昇っていってまず目に付くのはウミガメの水槽。

ここにはアオウミガメアカウミガメ、それからもう1種類なにかのウミガメがいたのですが、見分けが付かなくて覚えるのを諦めました。

ダイソンみたいな名前だったのではないでしょうか(適当)

フロアのまんなかにある角張った水槽(?)も綺麗。素敵。はぁと

ふら〜と2階を見て回っていたら、何やら不思議な表示が。

こちらはサンゴのレプリカを使った水槽の展示。
都市型水族館などででよく見かけるのはおそらくレプリカのほうでしょう。

そしてこちらが本物のサンゴたち。
ライトアップによる景色感(?)の話は抜きにして、写真ではあまり伝わりづらいですね。

実際に見てみればわかるんですけど、本物のほうはサンゴたちが水流に揺られています。

え?「いつもみたいにアニメーションを使えば見せられるんじゃないの?」だって?
へへ…………。

3階

エレ……エスカレーターを登って3階にやってきました。

新代「エレベーターとエスカレーターって言い間違えない?」
友だち「言い間違えない」

3階は主に、2階で見た『ウミガメ回遊水槽』やサンゴの水槽を上から見ることができます。

先ほど私が思い出しかけたもう1種類のウミガメは、タイマイという名前でした。
「ダイソン」って惜しくないですか?

ご親切に見分け方が書いてあるので、ぜひ参考にしてください。(必勝講座?)

他にも水槽があります。ここにいるのはレインボーフィッシュ

友だちカップルがカメの写真を撮っている間に、私は貴重なレインボーフィッシュの撮影に成功しました。

レインボーフィッシュってあんまり見ないですよね。これほど間近に見たのは初めてでしたが、想像の5倍レインボーしていました。(?)

ちなみに友だちが撮影していたカメがこちらです。

南館3階『オーストラリアの水辺』

半分屋外(?)から室内に入ると、ジャングルみのある水槽にたどり着きます。
こちらはオーストラリアの汽水域くらいを再現したものでしょうか。

地面に落っこちているハイギョがかわいかったので、一緒に写真を撮りました。

チリメンナガクビガメというらしい

あとは首がやたら長いカメとか……。

ふつうのブタバナガメ

ブタとカメのキメラなどがいました。

友だちが「あと少しで閉館の時間!!」と騒いでいたので、急いで次のエリアへ進みます。

あと文字数がやばいのでそろそろ終わらせたいです。

南館3階『南極の海』

名古屋港水族館最後のエリアはペンギンさんたちの水槽です。
順路的にはクラゲが最後らしいですね。あれ?(前編参照)

ここにはエンペラーペンギンをはじめとした4種類のぺんさんたちが暮らしています。

不遇な扱いを受けてしまう、かわいそうなケープペンギン。(前編参照)

アデリーペンギンをどうしても撮りかったけど無理だったので、レプリカのアデリーをお届けします。

終わり

びゅんっ!

名古屋港水族館必勝講座……、終わり!

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おまけ

(ペンギンエリアに向かう途中にあった、メロンの仲間)




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