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見どころ完全解説!最強の都市型淡水水族館『川崎水族館』必勝講座【後編】

みなさんこんにちは。火炎棘棘鰻ファイヤースパイニーイールです。

ファイヤースパイニーイールくん

今回も新進気鋭「川崎水族館」の解説をしていきます。

割と読んでほしい前編はこちら↓

前回のあらすじ:小ナマズ(おおさかのおばちゃんのすがた)を見た

前回は10階を見て回ったので、今回は9階の展示を紹介していこうと思います。

館内は走らないように

夕陽の沈む水族館『パンタナルエリア』

ファーーーーーーーーー(神々しいBGM)

というわけで(?)9階最初は「パンタナルエリア」を見ていきます。
パンタナルとは、南アメリカ大陸にある世界最大級の熱帯性湿地のことです。

すごくないですか、この展示。
後ろのスクリーンに湿原が映し出され、まるで大自然を臨んでいるような感覚を味わうことができます。

水中の様子はこんな感じ。

そしてこちらが上から映したもの。

神々しすぎる……!
正直12時間くらい眺めていました。

というのは冗談です。冗談抜きで。

ここにはネオンテトラ等々カラシン系を初めとした様々な小型淡水魚が泳いでいます。
後方にソファが置いてあるので、カワスイに来た方は是非ここでくつろいでください。

ちなみに、エスカレーターを降りてすぐの場所にも展示がありました。
記事の都合上、前後させました。これが大人の都合です。

「アマゾンさいきょう」……。
ブルーカンディルという魚は訊いたことがないので楽しみです。

説明「アンモニア臭に反応して、穴という穴から体内に侵入し、内臓を食いちぎります。鰓蓋に返しがついており、簡単に引き離すことが――」

えっ!?

恐れおののくあまり言葉が出てこないので、穴という穴から体内に侵入される前に逃げましょう。

「一度戻った」という都合上、もう一度あの水槽の前を通過します。
綺麗~。

館内には「こもれびカフェ」というレストラン(?)も併設されて――。

猫カフェだー!!(脳死)

次回は必ず絶対に何があっても猫カフェに寄るという誓いを立てつつ、先へ進んでいきます。
上の写真はブラックネオンテトラ。闇堕ちしたネオンテトラです。

反射で映ってるこの人たのしそう

ネオンテトラよりも暗い体色をしています。
そして何より名前がカッコイイ。

お次はブラックピラニア。こちらも闇堕ちしたピラニアです。

システム的にはロールパンナちゃんと同じですね。

伝説の生き物に会える『パノラマスクリーンゾーン』

先に謝っておきます。
私はサムネ詐欺という、人道に反する行為をしてしまいました。

イッカクには会えません。そもそもイッカクは水族館で飼育できません。

この「パノラマスクリーンゾーン」では、プロジェクターを用いたショーが行われています。

一日にどれくらいやっているのか、何分くらいのショーなのかはわかりません。私が到着したときには「ご清聴ありがとうございました」的な音声とともにその日最後のショーが終了しました。

「調べてから書けよ!」と思ったそこのあなた。私もそう思います。

神秘を神秘で洗う『レンソイスエリア』

レンソイスとはブラジルにあるくそでか砂丘のことです。
さらさらで真っ白な砂が特徴的。

さて、そんなくそでか砂丘と水族館にどんな関係があるのかというと……。

雨季になると湖ができ、魚が泳ぎ始めるのですが。
その魚がどこからやってくるか、わかっていないそうです。そんなことあるんですね。

私のIQ300の頭脳から繰りだされる答えとして、
・不思議な力でワープしてくる。
・砂の中で冬眠(?)してる。
・当番の人が魚を放流してる。
の3つが考えられます。

間違いなく、このうちのどれかが正解ですね。

ネコ~(鳴き声)

水族館のひみつを展示!?『アクア・ラボ・エリア』

さてここからは水族館の秘密を解明するため、「アクア・ラボ・エリア」に極秘潜入していこうと思います。(※常設展示です)(たぶん)

ちなみに、ここまでが「南アメリカゾーン」という大きな括りになっているらしい。

みんな大好きピラニアです。
ピラニアのなかではやっぱり、ピラニアナッテリーの知名度が高いと思います。

綺麗な体色。このキラキラを集めてプラネタリウムを作るのが夢です。

ん?

あれ?
シャンクス、目が……ッ!(?)

??「安いもんさ、目のふたつくらい」

こちらはブラインドケープカラシンという種類。
サムネにあったとおり、目がありません。

光の届かない場所で過ごしているため、目が退化したのだとか。

目がなければYouTubeとか見れないし、彼らは暇なときどうやって時間を潰してるんでしょうね……。

え、その……何!?
私よりおもしろいことしないでくれませんか!?

続いてデンキウナギです。
最近の悩みはデンキウナギとデンキナマズが混ざることです。

なんと、デンウナ(略)の水槽上部、雨が降っています。
素敵すぎる演出……。

ラボらしく、水族館の裏設備を見ることができます。

「バブアラボ」

生き物の赤ちゃんを展示しているそう。バブみが感じられます。

ロイヤルファロウェラという種類らしいです。日本ではヒモナマズと呼ばれているとか。

見づらいですが、こちらがロイファロ(略)の大人の姿。

他にもたくさんバブみを感じられる展示がありました。

熱帯雨林を探索できる『アマゾンゾーン』

ふふっ。アマゾン……ゾーン……ふふっ……。
ゾンゾーン……へへ……。(ヘラヘラすんな)

ここからはランタンを持ってアマゾンを探索していきます。
この先は危険と隣り合わせです。死の覚悟を決めてから足を踏み入れます。

そんな茶番はどうでもよくて、めちゃくちゃすごい。
こんなに展示の凝った水族館は初めて。そういうレベルですごい。

ピラルクさんやコロソマさんが出迎えてくれます。

関東にこんな神水族館があったなんて知りませんでした。

どうでもいいんですけど、暗い場所って無条件でテンション上がりませんか?

淡水の英子とポルカドットスティングレイです。白い点が小さいので、スモールスポットポルカドットスティングレイという種類だと思います。

ちなみに↑の誤字はなんかおもしろいのでそのままにしています。(「淡水のエイこと」って書きたかった)

そして、この先でどうやらナマケモノとアルマジロが見られるらしいです。
アルマジロね~。どれどれ……。

5倍速

動物界のマグロかな?
もしくは時間通りに家を出るも意外と時間がなくてバイトに遅刻しそうな私かな?

アルマジロはずっとうろちょろしててかわいいです。

そしてナマケモノです。

この並び、対称的でおもしろかったです。
"動"のアルマジロと"静''のナマケモノ。

彼らは出会い、時に、運命に引き裂かれる――。

♪今からお前に何話そうかな どうやってこの感じ伝えようかな――。


おわりです。

では今週もやっていきます、「スキしてくれた人占い」~~!!(拍手)

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新代は毎週日曜日に記事を投稿しています。次回は真面目な記事を書くと思います。(?)
それではまた来週。

おまけ

(限界過ぎる前編のサムネ案)

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