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見どころ完全解説!最強の都市型淡水水族館『川崎水族館』必勝講座【前編】

こんにちは。多摩川です。(?)
今回は川崎水族館に行った記録をレポートしていきます。

川崎水族館は川崎駅前にある淡水魚メインの超(?)都市型水族館です。
イメージとしてはサンシャイン水族館が近いと思います。

都市型の淡水水族館、結構珍しいなーと思います。思っているだけです。

それでは元気に探検していきます。

かわすい いんふぉ
料 金 :2,000円(大人)
交 通 :JR川崎駅より徒歩1分
駐車場:周辺に有料駐車場あり

川のほとりをのんびり散歩『多摩川ゾーン』

川崎水族館は2020年の7月にオープンしためちゃくちゃ新しい水族館です。「世界の美しい水辺」をテーマに、淡水の生き物を扱っています。これはウィキペディアに書いてありました。

最初のエリアにはヤマメイワナオイカワなど有名な川魚さんたちがいました。
それにしても、水が綺麗。

水槽ももちろんですが、水槽裏の植物たち(?)も綺麗で、川辺という環境が等身大に再現されています。すげ~。

これは顔がいいナマズです。

円柱型水槽も綺麗。現代科学では説明つかない光で輝いています。(?)

さあやって参りました!! 多摩川クイ~ズの時間です!!
『多摩川ゾーンでいちばんなが~いいきものは、だれでしょう?』

制限時間はありません。わかった方から先に進んでください。

これはウナギの写真です。ちなみにクイズの正解は忘れました。

次世代の癒し水槽!?『オセアニアゾーン』

順路に沿って進んでくと、今度は静かでおっとりとした癒し空間が現われました。

主張が強めのカメを横目に、オセアニアゾーンを探索していきます。
最初に気になったのはレインボーフィッシュ

私がレインボーフィッシュを知ったのは「あつまれ! どうぶつの森」なのですが……。
初めて実際に見た名古屋港のレインボーフィッシュとは形態が違って驚きです。

参考:名古屋港で見たレインボーくん

調べたところ、この子はニューギニアレインボーという種類らしいです。
そして今回現われた、こちらの――。

わあ、カメさんの自我が強い!(?)

この子たちがニューギニアくんとは違う「メラノタエニア属」という分類のレインボーフィッシュだそうです。勉強になる~。

ちなみに、下半身がオレンジなのが「ハーフオレンジレインボー」、線が入っている青いヤツが「ブルーレインボー」です。単純ですね。

こちらはシルバーアロワナでしょうか。淡水魚といえばアロワナ、アロワナといえば淡水魚です。(?)

お次はスッポンモドキの水槽なのですが……。
謎の魚(大)と謎の魚(中)が前面を泳いでおり、遠目ではどこにいるかわかりません。

カメのモドキみたいなスッポン。そしてそのスッポンのモドキになってしまったスッポンのモドキくん。

涙が止まりません。ちなみに写真は撮ってないです。

鳥だ……。鳥がいる……。
水族館にいる鳥なので、ペンギンで間違いないでしょう。

ワライカワセミ

ペンギンですね。(確信)

さてさて、時間交代でモモンガが展示されるということで、交代まで館内を散策していきます。

それにしても淡水魚は素敵ですね。
名前が知らない言語なので大体よくわかりませんが、個性的な生き物からTHE川魚までたくさんです。

こちらはアジアアロワナですね。真っ白なシルバーアロワナに比べ、鱗の柄が特徴的です。

わさわさわさわさ

のんびり眺めながら進んでいくと、みんな大好き透ける魚ことグラスキャットがいました。
……ん?

トランスルーセントグラスキャットと
ストライプグラスキャット

よく見たら別種類のグラスキャットも一緒にいました。
一緒に群れている理由としては、群れが混ざっちゃった、互いに透明なので見えていない、もしくは別の次元に存在しているなどが考えられます。

さて、キッシンググラミーのありがたいキッスをいただいたところで、オセアニアゾーンも終わりに差しかかってきました。

というわけで食らってください。(?)

火炎棘棘鰻砲ファイヤースパイニーイール――ッ!!

ファイヤースパイニーイール(見づらい)

必殺技みたいじゃないですか?(謝罪)

メタリックなナマズことコモンシートフィッシュです。
必殺技感(?)は低めです。

必殺技感はともかく、色が綺麗です。

太古の鼓動『アフリカゾーン』

今回最後に紹介するのはアフリカゾーン。
「アフリカって質素な魚多そう」という私のエアプ的妄想を初手で破壊してくれました。

口がいい。

アフリカゾーンは全体的に赤い照明をしているので戦闘欲が刺激されますね。

小ナマズ(おおさかのおばちゃんのすがた)です。
シノドンティス・ペトリコラという種類です。

カワスイは魚名板の他に専用の魚名紹介サイトがあって、館内のQRコードをスキャンすると紹介が見られます。素敵。

いやあ、明けましておめでとうございます。アフリカンマッドスキッパーという生き物が新年をお祝いしてくれています。
それにしても、”年”を理解している魚がいるとは驚きです。

日本にもいるトビハゼと同じ、トビハゼ属のお魚です。こういうのは学名を見るとわかります(偏差値1000000)

今度は赤く輝く妖しい展示がありました。このなかにカメレオンが隠れています。探してみてください。
見つけた方はきっと、今週宗教の勧誘が来なかったりします(適当)

答えは画角の裏側、木の後ろです。簡単でしたね。

エンドリケリーですね。正確にはポリプテルス・エンドリケリーという種類です。おしりがかわいい。

さて、アフリカゾーンも終わりが見えてきました。

最後に紹介するのはクソでかハイギョ、アフリカハイギョです。クソださスマホケースを構えた私は大きさの比較対象にしてください。

でけ~。

もはや迫力という概念だ~。(?)

~ちょっと寄り道『フクロモモンガ』~

さっき私は「最後に紹介するのは――」と言ったが……アレは嘘です。(?)
まだモモンガを見ていないので、戻ります。

戻ります。

じ ゃ ん っ ! !

肉眼ではモモンガのかわいい動きが見えるんですけど、写真だと上手く映りませんね。

10分くらい粘って撮影したフクロモモンガちゃんがこちらです。

写真が下手と思ったそこのあなた。
うるさい!!!!!


というわけで前編はここまで。
では今週もやっていきます、新コーナー「スキしてくれた人占い」~~!!(拍手)

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新代は毎週日曜日に記事を投稿しています。次回はたのしい後編をお届けしますのでお楽しみに。
それではまた来週。

来週公開された後編↓

おまけ

(同行者から100円玉を搾取してやったクレーンゲーム)

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