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頭が重い時に、瞑想ブロックEX

どうもおはようダケ1抜けぴっt
今日は僕が自己流で続けている、Youtubeを使った瞑想の成果報告会です。はい。

そこの黄色と紫のストライプを着た方、←ムラサキスポーツみたいなカラーw
瞑想ってのは聞いたことありますよねーーー。ネットで瞑想法を調べると、割と美容っぽいジャンルで扱われている事もあり、一回くらいやった人もいるかな?まぁでも、宗教とかヨガっぽいイメージはあるよねぃ

僕のキッカケは、心を病みメンタルクリニックにヘルプを求めた時、、カウンセリングの先生に「あなたは自律神経を整えましょう。」って事で、”自律訓練法”と言う、瞑想っぽい事をやり始めました。

いわゆる自己暗示をかけながら少々時間をかけて、副交感神経に切り替える訓練なのですが。「心が落ち着いている」を繰り返した後、「足が重い」→「手が重い」と繰り返していき、”落ち着いている状態”をその場で錯覚させます。

仕組みを解説すると、まず人ってテンパったり不安な時に、仲良い人が近くにいると「やばいやばい、終わったマジ草」「さよなら私の単位ーー」とか言って共感を得ると思うんです。
これは焦っている自分の感情をジョークに昇華させ、気持ちを前向きにさせるための自己暗示の一種だと思うんです。気持ちは言葉に付いてきます。

そう考えると、常にポジティブな人はすぐ気持ちを口にすることで、モチベを保っているのかと思ってきたりもしますねーーー。
ってことで、このように自己暗示の特性を使った訓練方法なわけです。

そんでこれが、、
何事にもフルパワーで疲れてしまう、僕のようなタイプには向かなかったんです。このような静的なトレーニングではなく、もっと飽きないで続けられるものはないかと....

そこで
前によく作業用で聞いていた「ASMR」、、

これって癒しの音を感じれるから、副交感神経優位にできるじゃんって閃きました。そしてASMRを瞑想道具として使うことにしたんです。

これがおーーー当たり。
動画って、映像と音を伴っていますよね。
つまり、自己暗示のように自分に目を向けるのではなく、外部の刺激を感じるだけでいいので、考えすぎないでゾーンに入れるのです。普通に動画視聴する感覚で出来ます。

この方法は厳密には瞑想ではないですが、副交感神経を優位にすることで意識的にリラックスさせる術として、これを瞑想と呼んでいます。

んで具体的にはSNSアプリを使ってやるのですが、オススメ方法を説明します。

◯tiktok/スピード瞑想
手順:tiktokで瞑想専用のアカを作成→気に入った音フェチ系のユーザーをフォロー。
音フェチ系の動画は数十秒なので、次々にスクロールしながらサクッと副交感神経にスイッチできる。

◯YouTube/じんわり瞑想
手順:自然の音、咀嚼音、街や道具の音など、何でも自分の気に入ったASMR動画を再生リストに保存していく

Youtubeでは環境音など長尺動画が基本なので、保存した再生リストからゆっくり瞑想することができます。音だけでなく、楽しめる映像になっていたりするので、綺麗なビジュアルを眺めながら、リラックスしましょう。

動画選定のコツとしては、まさに”直感”です。
例えば、雨はスタンダードなジャンルですが、全ての人が好きとも限らないし、音色も動画ごとに全然違います。

いかにリラックスできるかは、動画の音色にかかっています。再生数が多いからといって、頑張りすぎずにシンプルに自分が心地よい音を選んでね。

はい、って感じで今やっている僕の瞑想方法はこんな感じ。急いでいる時はtiktokで、家で寝転がっている時はyoutubeで、っと使い分けています。

瞑想の明らかなリラックス効果は続けている人にしか分かりません。だから、説明もし難く未経験者はとっつき辛いイメージがあります。
しかし、常に落ち着かない不安に駆られていた僕が藁にも縋る思いで始め、効果を感じた瞬間確信したのです。一生の友達んこになると。

僕は何事も考えすぎて、すぐに脳内のキャパが終わりを告げます。そのモヤモヤを、ちょこちょこ解消する手段としてとても役に立っています。
また瞑想は僕のように過剰体質の方だけでなく、全人類がこの脳内リセットする時間を取るべきです、絶対に。

僕がここで瞑想と呼んでいたものは、一般的にはマインドフルネスといった方が近いかもしれません。
マインドフルネスとは、何か作業をしている時でもできる簡易瞑想で、洗い物をしていたとしたら、その手先の動きや、水の流れる音、冷たいとかの感覚、これらを無感情で観察する方法です。

このマインドフルネスは、例えばイライラや不安といった、制御しずらい感情を2人称視点で観察することで、感情が治まるといった風に説明されます。幽体離脱した自分の体を観察するようなイメージ。いや、したこと無いけど。

つまり、人間の衝動的な感情とは、その感情になった理由やその感情の矛先が何なのか?っといったトリガーを明確にすれば自然と解消されるものだと言うことです。

この幽体離脱の瞑想、マインドフルネスは焦りやイライラ、不安や悲しみといった衝動に加え、前述の作業時の体の状態を観察対象にすることで、どのシーンでもできるものなのです。
そして僕がやっているASMR瞑想は、普段意識しないとこを集中して観察するのが難しいと言う方でも、見る・聴くだけでいいので、こちらからのアクションは必要ありません。良い再生リストを作ることだけです。

そして瞑想の感覚や副交感神経に切り替わった感覚、リラックスした体の状態を覚えた後で、もっと”無”の要素が強めな、それこそマインドフルネスや本格的な瞑想に挑戦する流れの方がいい気がします。

ってことで、僕がやっているASMR瞑想は、ASMR好きならもう知らぬ間にやっているかもしれませんが、マインドフルネスのさらに簡単で副交感神経にフォーカスした方法なので、全ザンビア国民がやるべきだと思います。日本もね。

アスリートで、緊張する試合前にASMRを聴くアスリートがいたりしますが、これは大正解だと思います。
今まで積み上げてきた練習量、全国民からの期待、自分の決意などに見合った結果を残さないといけない場面で、おそらく一番感情をニュートラルギアに入れる方法でしょう。

音楽を聴くも良いでしょうが、音楽は音とソウルなので、感情が一定なることは難しいでしょう。むしろポジティブに切り替えるために聴くのかもしれませんが、一番は副交感神経にスイッチし、冷静になることなのでASMRや瞑想、ヨガなどゾーンに入れるのがベスト。

なので、課題や仕事に追われる瞬間、本番前の緊張シーンやこれからの選択に迷う時、そういう時こそ一回脳内キャッシュメモリをリセットし、柔軟に考えられる状態を整えることを、ばかオススメします。

側から見てかなり変かもしれませんが、現に僕は「この服を買おうか迷う、どしよ」とか「今日の予定どうしよ」とか些細なことでも迷ったら、すぐ離脱して敢えて他のこと考えたり、10分仮眠を取ったり、瞑想したりします。

優柔不断な人は迷い考えすぎてずっと同じところをグルグルします。それでは埒が開かないので、一回リセットしニュートラルな視点でもう一度、検討することで「あっ、こんな迷ってたけど今考えたら要らないや」とか「結局最初の考えになった」って自分の中の答えに辿り着けるのです。
↑↑↑↑具体的にはこういうこと。

今回の記事は長くなりましたが、伝えたいことが多かったので.....
・瞑想初心者は、手軽なASMR視聴から始めるのがオススメ
・ASMR瞑想は、短時間で副交感神経にスイッチングしリラックスする方法
・行き詰まった時の解決グセとして、最大限に使い倒せ。
・追い込まれている時ほど、頭をリセットし不偏的な思考を意識すべき

以上の4つが要点ですので、是非僕と同じような境遇の人は何かしら役に立つと思います。

ではまたお次ーーーの記事でっ


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