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仕事でも何でも、「褒め言葉」ほど恐ろしいものはない。実は「お叱り」やクレームほど有難いものはないのだ。

「褒め言葉」をそのまま額面通り受け取らなかったとしても、少なくても「まぁこれで大丈夫なのか」という勘違いを起こさせてしまう。
そんな合格点なんて、滅多にあるはずはないのだ。


逆に「お叱り」やクレームは、明確に、時に細かく「良くない点」を指摘してくれる。
「良くない点」こそが、まさに「伸びるヒント」というビジネス上有難いものなのだ。

そういうのが判ってくるまでには、やはりある程度の年季がいる。


そして、ほとんどの飲食店やなんかが、クレームなんかは読みたくないのか、「ご意見記入用紙」みたいなものは備え付けていない。
「伸びる為の、貴重なビジネス・チャンス」をみすみす捨てているのだ。
かと言って、「お褒めの言葉」だけを、これ見よがしに展示したり、web上に残して得意になっている店舗もある。
しかし、こういった「客の意見や提案」は、経営者側だけが参考にすればよいことなのだ。



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