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殿筋群と骨盤との傾きは、人類の二足歩行の歴史 ~ これが生命力のカギ!

人生の「第4コーナー」を廻っているというのに、未だに「よくわかっていなかったこと」。
それは「人体と生命力と精神衛生に関する重要事項」であり、義務教育や様々な「健康教室」「リラクセーション関連施設」でも繰り返し紹介されるべきことなのですが、なぜかあまり知られていません。

それが、種々の病院や製薬会社、整骨院などの利益を損なうからなのかどうかは、わかりませんが、私の親のように、に「まさに今、寝たきりになるかどうかの間でもがいている者」とっては、そんな冗談めいた話では済まされません。

それはCBC(中部日本放送)制作で、TBS系列で放送されている「ゲンキの時間」を見たことでした。
詳しくは、下の動画を観て頂ければと思いますが、「骨盤」と大殿筋などの「殿筋群」に関わる内容で、非常にかいつまんで言うと、これは「人類の二足歩行」と生命に関わるものであるということです。

生命に関わるということは、当然「健康(ホメオスタシス)」や「精神衛生(リラクセーション)」にも大きく影響するということで、「ヒトが生きる上で、非常に重要なこと」と言えます。

では、なぜ大殿筋が生命とホメオスタシス、精神の安定などにとって重要か?

①大殿筋は、人類が四足歩行から二足歩行に進化する際に発達した筋肉である。つまりこの大殿筋が衰えると、姿勢を保つことが困難となり歩行することも困難となる。つまり生命力の危機的な低下につながるということ。

②大殿筋は、人体の中で最大の筋肉群である。殿筋群が動くことは、生命の中枢である脳幹部に最大の信号を送ることになる。
つまり殿筋群を動かす頻度が、ホメオスタシスやアルファ波を促すリラクセーション効果に影響する。

特に知らなかったのは、人間の場合、馬などの四足歩行と違うので、ただ歩くだけでは、その大殿筋などのトレーニングにならないという点でした。

◎簡単な体操でいいから、前後に骨盤を動かす体操をする。

◎歩く時、大幅を意識して、かかとから地面につく。

この2点が、とりあえず、私の親のように「生命の瀬戸際」に追い込まれている人間にも有効かと思っています。

もちろん若い人も、このことは頭の隅に置いておいて、生活すべきだと考えます。




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