【祭火小夜の後悔】秋竹サラダ 読書記録
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ホラー小説愛好家です。今回は秋竹サラダ先生の【祭火小夜の後悔】を読んだので感動を書きたいと思う。先に言っておくがお勧めの作品だ。
まずは概要から
宮部みゆき氏も絶賛と銘打った帯を付けて販売された本書。
間違いなかった、まご面白い。最近の角川ホラー文庫は仕事をしない(面白い作品が少ない)と思っていたが、その考えを改める時が来たようだ。
めちゃめちゃ怖いといった作風ではないが、どんどん作風に惹き寄せられる。それは何故だろうか、先ず言えることは読みやすい文体で書かれていること、そしてそこまで怖くないこと。
個人的には最悪最恐バットエンドが大好きだが、これはこれで軽微なホラーとしては満足できる。人によっては、もっと怖い、ゾクゾクするほうがいいという人もいるだろう。偶には、このようなホラー小説もありだと思う。
読了日2023/5/25
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